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スピノサウルスの足節骨3つ/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di353】
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スピノサウルスの足節骨3つ/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di353】
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実に整然とそろったスピノサウルスの足節骨3連体です。
まさに恐竜の足指といった迫力があります。
足爪の第一指骨の状態も良好です。
逆面からも状態のよさがお分かりいただけます。
美しい形状をしています。
第三指は太くがっしりしています。
この角度から見ると、それぞれが重なることで非常に複雑で美しい形状をしていることが分かります。
もう一度同じ角度から。波打つような美しい形状です。
商品スペック
商品ID | di353 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | スピノサウルスの足節骨3つ |
産地 | Sahara, Morocco |
サイズ | 15.5cm(ロングカーブ 本体最長部) |
商品解説 | スピノサウルスの希少な足節骨三個連体です。スピノサウルスの足爪自体、相当なレア品ですが、今品は、さらに3つ連体になっている節骨です。足の指がどのようにつながっていたのか、手にとって確認することができる、というコレクターだけの特権を手に入れることができます。状態もさることながら、骨と骨とのすり合わせ面もまで明確に保存されています。3個連体で15cmオーバがあります。 |
スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org