アンキロサウルスの装甲(そうこう)化石 恐竜 販売

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アンキロサウルスの装甲(そうこう)化石/【di333】

アンキロサウルスの装甲(そうこう)化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di333】

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アンキロサウルスの装甲(そうこう)化石(その1)

保存状態ほぼ完璧、一切修復のないアンキロサウルスの装甲板(ボディーアーマー)化石です。

アンキロサウルスの装甲(そうこう)化石(その2)
アンキロサウルスの装甲(そうこう)化石(その3)

アンキロサウルスのトレードマークでもあるアーマー、その中でも化石セブン品質、トップクラスの保存状態です。

アンキロサウルスの装甲(そうこう)化石(その4)

鎧竜の代表でもあるアンキロサウルスは、祖先であるノドサウルスから、徐々に鎧を軽量化して進化しました。つまり鎧で身を守りながらすばやく逃げたり、尻尾のハンマーで攻撃したりできるようにバランスを重視して進化したと考えられています。

アンキロサウルスの装甲(そうこう)化石(その5)

全身がこんなアーマーで覆われていたため、たとえハンマー攻撃をよけながら敵が襲い掛かり噛み付いたとしても、相手の歯が折れておしまいでしょう。そして歯が折れて相手がひるんでいるときに尾のハンマーで一撃をかます・・・。攻守のバランスがとれているためある意味最強かもしれません。

アンキロサウルスの装甲(そうこう)化石(その6)

白亜紀の猛者たちが何度も噛み付いては、歯を折られていたこととでしょう。

アンキロサウルスの装甲(そうこう)化石(その7)

ひょっとして今皆さんがコレクションしている歯のどれかも、このアーマーに折られて化石になった歯かもしれませんね。

商品スペック

商品ID di333
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 アンキロサウルスの装甲(そうこう)化石
産地 アメリカ・ヘルクリーク累層
サイズ 11.5cm(本体最長部)
商品解説 アンキロサウルスの装甲(そうこう)の化石です。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンキロサウルスとは?

アンキロサウルス(Ankylosaurus magniventris)は、白亜紀末(約6,800万〜6,600万年前)に北アメリカ大陸に生息していた、アンキロサウルス科最大の鎧竜です。名前の由来はギリシア語で「癒合したトカゲ」=「骨が癒合して硬直したトカゲ」を意味します。これは、装甲板などが全身を覆い、体の柔軟性がなさそうだ、という印象から名付けられたものです。

北米の白亜紀の地層から様々な化石が発見されましたが、完全な全身骨格は今も未発見です。

アンキロサウルス

◆ 形態と特徴

・全長:約6~8メートル(最大で10m弱の説もあり)
・体重:4.8~8トン
・頭部・頸部・胴体・尾にわたる骨質の装甲(オステオダーム)
・尾の先端にある巨大なハンマー状の尾(テールクラブ)

◆ 食性と生態

アンキロサウルスは植物食性で、地面近くの低木やシダ類、果実などを非選択的に採食していたと考えられます。歯は非常に小さい葉のような形をしており、あまり咀嚼する力は強くなかったと思われます。少しずつモグモグ、マイペースで食餌をしていたのでしょう。一方で、巨大な発酵室(後腸)を持つことで消化を補っていたとされます。

また、筋肉や関節構造から、普段は鈍重だが、短時間ならすばやく動けたと考えられています。意外に足が速かった可能性もありますね。

◆ 尾のハンマー(テールクラブ)

アンキロサウルスの象徴とも言えるテールクラブは、骨化した腱と癒合した尾椎によって支えられ、捕食者(例:ティラノサウルス)の脚を破壊できるほどの破壊力を持っていたと考えられています。

この構造は防御用とも、種内での闘争用ともされ、実際に摩耗や怪我の痕跡がある化石も発見されています。

◆ 生息環境と生態系での役割

アンキロサウルスの化石が見つかる地層(ヘルクリーク層など)は、温暖湿潤な森林が広がっており、シダや被子植物が繁茂していました。

共存していた恐竜には:

・トリケラトプス、パキケファロサウルス(角竜)
・エドモントサウルス、テスケロサウルス(鳥脚類)
・ティラノサウルス、ストルティオミムス(獣脚類)

などがいます。

アンキロサウルスは単独行動の傾向があり、それゆえに、これほどまでの強固な防御力を備えたのかもしれませんね。

◆ 文化的影響

アンキロサウルスは、鎧竜の代表格として最も知られた恐竜です。

・1964年 ニューヨーク万博の等身大模型
・1947年 ルドルフ・ザリンガーの壁画《The Age of Reptiles》

『ジュラシック・パーク』シリーズでの登場
当初は尾のハンマーを引きずる姿やスパイクのある装甲など、実際とは異なる描写がなされましたが、現在では、尾は持ち上がり、体側にスパイクは存在しないなどと言われています。

アンキロサウルス

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

鎧竜(よろいりゅう)の代表格アンキロサウルスの名前の由来は、「連結したトカゲ」。性格はおとなしいけど、怒らせると一撃必殺をもっていました。体長約9~11m、体重3~4t。

アンキロサウルス

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

生活様式はステゴサウルスに似ていますが装備は完璧。戦車のように装甲版板で体が覆われて(なんとまぶたまで装甲)、さらには尻尾の先端にふりまわすと危険なハンマーがついていました。

一撃必殺のハンマー

一撃必殺のハンマー(NY自然史博物館)

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

調査の結果、ハンマーは骨塊でさらに付近は硬い腱で補強され、水平稼動が可能でした。しかし構造から上下運動は難しかったようです。

アンキロサウルス

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

背中を覆う装甲板は皮膚が変化したものですが、良質な化石が見つかっていないので、まだ詳細な配列はわかっていません。

アンキロサウルス

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

日本でも、鎧竜の仲間の化石が見つかっています。

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