- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 恐竜の化石販売
- その他の獣脚類の化石
- スピノサウルスの化石販売
- 縦のストリエーションの保存状態良好……スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石
縦のストリエーションの保存状態良好……スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石/【di1824】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
ご入金の確認が完了したご注文は即日発送
送料無料 税込み 4,800円 この価格で分割払いした場合は? | スマホ向けサイトはこちら
こちらは、中生代白亜紀の地層から採集されたスピノサウルスの太い歯化石です。スピノサウルスは映画『ジュラシック・パークIII』にて、ティラノサウルス・レックスと対峙したことで世界的に知られる存在となりました。実際には、両者は生きた時代も地域も異なりますが、劇中での力強い争いに驚いた方も多いのではないでしょうか。当時は完全な陸生恐竜として復元されていましたが、近年の研究により、水陸両生の生態を持っていたことが明らかになっています。現生のワニのように水辺に棲み、主に魚類を捕食していたと考えられています。
スピノサウルスの歯化石は円錐形をしています。これは魚などの素早い生物を捕食する際に、適した形だと考えられています。縦に条線が刻まれているのは、水中で捕らえた魚が暴れても滑り落ちにくくする滑り止めの役割があったのかもしれません。
約1億年前から約9400万年前、現在の北アフリカに生息していたこの生物は、成体になると全長10メートルを優に超える巨大な獣脚類でした。広大なデルタ(河川系)が広がる湿地帯の王者として君臨し、生態系の頂点に立つ存在だったと推測されています。
現生にはこれほどの巨獣は存在しませんが、白亜紀の恐竜たちが巨大化した背景には、当時の環境が大きく関係しています。当時の地球は現在よりも温暖で二酸化炭素濃度が高く、植物が爆発的に繁茂していました。その豊富な植物が超大型の草食恐竜たちの食を支え、それらを狩る肉食恐竜もまた、対抗するようにサイズアップしていったという説があります。また、骨の中に空隙(気腔)を作ることで、強度を保ちつつ軽量化を実現したことも、巨体を維持する上で重要なポイントでした。
本標本は決して大きな標本ではないものの、濃いブラウンを呈するエナメル質は良好な状態を維持しています。
本標本には、一部にエナメル質の剥離が見られます。エナメル質は歯の表面を覆う薄く硬い層です。非常に硬いため化石として残りやすい部位ですが、その薄さゆえに、地層の中での圧力や発掘時の衝撃で剥離しやすいという側面も持ち合わせています。
肉食恐竜のファーストコレクションとしてはいかがでしょうか。
クローズアップして撮影すると縦のストリエーションの保存状態の良さがよく分かります。
根元の断面を撮影しました。どの方向からの圧力も均等に耐えられるほぼ真円の形になっています。
外弧(ロングカーブ)計測で約39ミリのサイズです。
100円硬貨との比較です。白亜紀後期の北アフリカにおける「水辺の覇者」、スピノサウルスの歯化石をぜひお手元でお楽しみください。
背部に並ぶ大きな「帆(脊椎骨が伸長したもの)」が特徴的な、スピノサウルスの想像復元図です。
商品スペック
| 商品ID | di1824 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 縦のストリエーションの保存状態良好……スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | ロングカーブ計測3.9cm |
| 商品解説 | 縦のストリエーションの保存状態良好……スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 |

スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。

スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。

画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org






























