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産地・時代・分類すべてが明確!恐竜のワンダーランド、米国モンタナ州ヘルクリーク累層から採集されたパキケファロサウルス(Pachycephalosaurus wyomingensis)の足指の化石/【di1784】
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こちらは、パキケファロサウルスの指骨と同定された化石です。本標本は、後期白亜紀末、現在の北米・モンタナ州一帯に生息していたパキケファロサウルスの足指を構成していた骨です。恐竜絶滅直前の世界を実際に歩いていた個体の一部だと考えると、いかにもロマンあふれる一品です。
非常に厚みがあり、がっしりとした印象を受けます。パキケファロサウルスは分厚い頭骨で知られていますが、足も非常に頑丈でしっかりしていました。その力強さを感じ取ることができる標本です。
断面を撮影しました。三角形をしており、下側の辺が地面に接していた部分です。パキケファロサウルスは二足歩行で、地面を踏みしめるたびに、体重と衝撃を支えていた重要な部位です。派手な頭骨とは対照的に、こうした部位からは「日常の動き」をリアルに感じることができます。
その下側を撮影しました。平べったく、接地面積が広いことがわかります。産地は、ティラノサウルスやトリケラトプスなど、数々の名恐竜を産出したことで知られるヘルクリーク累層(モンタナ州ドーソン郡)です。恐竜ファンやコレクターにとっては非常に馴染み深い、世界屈指の化石産出層として高い評価を受けています。
表面には小さな孔構造が多く見られます。一部の恐竜の骨化石には度々見られる特徴です。
左側は、より根本に近い部位の指骨と接していた箇所です。受け皿のようになっています。
もちろんナチュラルな個体です。表面には、精緻なディテールが残されています。
左右幅約25ミリ、全体として2.3~2.5センチ四方の、立体感のある形状をしています。
100円硬貨との比較です。手のひらサイズで扱いやすく、展示・保管にも適したサイズ感。それでいて、産地・時代・分類すべてが明確なため、初心者から上級コレクターまで満足度の高い一点です。
こちらは、パキケファロサウルスの復元図です。
商品スペック
| 商品ID | di1784 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 産地・時代・分類すべてが明確!恐竜のワンダーランド、米国モンタナ州ヘルクリーク累層から採集されたパキケファロサウルス(Pachycephalosaurus wyomingensis)の足指の化石 |
| 産地 | アメリカ・ヘルクリーク累層 |
| サイズ | 2.5cm×2.3cm×厚1.8cm |
| 商品解説 | 産地・時代・分類すべてが明確!恐竜のワンダーランド、米国モンタナ州ヘルクリーク累層から採集されたパキケファロサウルス(Pachycephalosaurus wyomingensis)の足指の化石。Hell Creek Formation, Dawson County, Montana, U.S.A. |

パキケファロサウルスとは?
白亜紀の「頭突き恐竜」「石頭恐竜」ことパキケファロサウルス
厚さが25cm近くまで達する頭骨はサイドにスパイク(とげとげ)もあるため、頭突きをすることで群れ内部の順位を決めていたと考えられている。
「新説」
しかし近年のCTスキャン解析の結果、頭骨の衝撃で背骨が折れてしまう可能性も浮上して、まだまだなぞに包まれた恐竜。
画像「パキケファロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
名前の由来
堅頭類の中では最大(8m)のパキケファロサウルスは北米やアジアに生息していた。もちろん、名前の由来は、「厚い頭のトカゲ」

画像「パキケファロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
ジュラシックパークでもかましていた!
映画ジュラシックパークでも登場して元気に頭突きをかましています。是非ご覧下さい。

画像「パキケファロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
恐竜ファンにはひそかに人気
そのかっぱのようなこっけいでかわいい外見からでしょうか。パッキィやパキーなどの呼称で恐竜ファンには親しまれています。

画像「パキケファロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org






























