マニアックかつベリーレア! 恐竜ヘビーコレクター必見!アンキロサウルス類の仲間、エドモントニア(Edmontonia rugosidens)の極上歯化石が登場! 恐竜 販売

化石ティラノサウルス 化石 レプリカ 恐竜 レンタル 模型・グッズ お問い合わせ
電話:050-3550-1734(平日10:00~18:00) メール:info@kaseki7.com(24時間対応) お買い物ガイドはこちら

マニアックかつベリーレア! 恐竜ヘビーコレクター必見!アンキロサウルス類の仲間、エドモントニア(Edmontonia rugosidens)の極上歯化石が登場!/【di1704】

マニアックかつベリーレア! 恐竜ヘビーコレクター必見!アンキロサウルス類の仲間、エドモントニア(Edmontonia rugosidens)の極上歯化石が登場!/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di1704】

クレジットカードのボーナス払いが可能に。

この商品は売却済みとなりました。
マニアックかつベリーレア! 恐竜ヘビーコレクター必見!アンキロサウルス類の仲間、エドモントニア(Edmontonia rugosidens)の極上歯化石が登場!(その1)

こちらは、カナダ・アルバータ州ドラムヘラーに広がるジュディスリバー層から採集された、エドモントニア(Edmontonia rugosidens)の歯化石です。恐竜化石コレクターの心をくすぐる、極めてレアな標本です。

エドモントニアという名前に、ピンと来る方は少ないかもしれません。恐竜に詳しい方でも、ご存じない方もいらっしゃるでしょう。ですが、あの「アンキロサウルスの仲間」といえば、イメージが湧くのではないでしょうか。

エドモントニアは、分厚い装甲に覆われた、重厚で幅広な体つきをした草食恐竜です。成体では体長6メートル超、体重はおよそ3トンにも達したとされ、その姿はまさに、重戦車のような迫力を放っていました。

背中と頭部には楕円形の骨板(装甲)が並び、体の側面には鋭いスパイクを突き出すという、防御に特化したユニークな体構造が特徴です。まさに「攻めない戦士」、天敵から身を守るための進化を極めた恐竜でした。

エドモントニアの歯化石が、一般市場に出ることは極めて稀です。マニアックでありながら、圧倒的な希少性を持つ一品。本格的なコレクターの方にこそ手にしていただきたい、珠玉の逸品です。

マニアックかつベリーレア! 恐竜ヘビーコレクター必見!アンキロサウルス類の仲間、エドモントニア(Edmontonia rugosidens)の極上歯化石が登場!(その2)

エドモントニアの歯化石は、厚みのある扇状の歯冠と、そこから下方へ続く絞られた歯根から構成されています。本標本は、その本来の形状をほぼ完全な形で残した極めて貴重な個体であり、まさにコレクターズアイテムと称するにふさわしい逸品です。

エドモントニアの頭骨は、最大で50センチに達し、前方に突き出した短い吻部にはくちばし状の構造があったとされています。そのため、前上顎骨には歯が存在せず、上顎には14本〜17本、下顎には18本〜21本の歯が整然と並んでいました。今回ご紹介するのは、そのうちの非常に希少な1本です。

そのごつごつとした武装的な外見とは裏腹に、エドモントニアは完全な草食性で、このような歯で低木や地表近くの植物をすりつぶすようにして、もそもそと採食していたと考えられています。

マニアックかつベリーレア! 恐竜ヘビーコレクター必見!アンキロサウルス類の仲間、エドモントニア(Edmontonia rugosidens)の極上歯化石が登場!(その3)

歯冠の上部が、わずかに摩耗しているのがお分かりいただけるでしょうか。エドモントニアは、上下の歯をこすり合わせるようにして噛みしめることで、硬い植物を粉砕しながら採食していたと考えられています。この歯の上端に見られる扁平な摩耗面は、まさにそうした咀嚼行動の痕跡であり、実際に使用されていた証ともいえるでしょう。

マニアックかつベリーレア! 恐竜ヘビーコレクター必見!アンキロサウルス類の仲間、エドモントニア(Edmontonia rugosidens)の極上歯化石が登場!(その4)

写真左右で約13ミリ。エドモントニアの歯化石としては、非常に立派なサイズです。このクラスの大きさで、かつ原形をしっかりと保った標本は、数えるほどしか存在しません。少なくとも弊社では、はじめての標本です。

マニアックかつベリーレア! 恐竜ヘビーコレクター必見!アンキロサウルス類の仲間、エドモントニア(Edmontonia rugosidens)の極上歯化石が登場!(その5)

100円玉との比較写真です。ご覧のように、エドモントニアの歯化石は極めて希少で、市場に出回ること自体が非常に稀です。入手困難標本の典型例と言っても過言ではありません。

本標本は、図鑑に掲載されるような理想的なフォルムをそっくりそのまま維持しており、全体のシルエットから細部に至るまで、ナチュラルかつほぼ完全な保存状態を誇ります。

まさに、厳選されたコレクターズアイテム。恐竜化石のヘビーコレクターの方にこそ、ぜひご注目いただきたい逸品です。

ネームカード
小ケース

商品スペック

商品ID di1704
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 マニアックかつベリーレア! 恐竜ヘビーコレクター必見!アンキロサウルス類の仲間、エドモントニア(Edmontonia rugosidens)の極上歯化石が登場!
産地 Judith river formation, Drumheller, Albata, Canada
サイズ 直線距離1.3cm
商品解説 マニアックかつベリーレア! 恐竜ヘビーコレクター必見!アンキロサウルス類の仲間、エドモントニア(Edmontonia rugosidens)の極上歯化石が登場!

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンキロサウルスとは?

アンキロサウルス(Ankylosaurus magniventris)は、白亜紀末(約6,800万〜6,600万年前)に北アメリカ大陸に生息していた、アンキロサウルス科最大の鎧竜です。名前の由来はギリシア語で「癒合したトカゲ」=「骨が癒合して硬直したトカゲ」を意味します。これは、装甲板などが全身を覆い、体の柔軟性がなさそうだ、という印象から名付けられたものです。

北米の白亜紀の地層から様々な化石が発見されましたが、完全な全身骨格は今も未発見です。

アンキロサウルス

◆ 形態と特徴

・全長:約6~8メートル(最大で10m弱の説もあり)
・体重:4.8~8トン
・頭部・頸部・胴体・尾にわたる骨質の装甲(オステオダーム)
・尾の先端にある巨大なハンマー状の尾(テールクラブ)

◆ 食性と生態

アンキロサウルスは植物食性で、地面近くの低木やシダ類、果実などを非選択的に採食していたと考えられます。歯は非常に小さい葉のような形をしており、あまり咀嚼する力は強くなかったと思われます。少しずつモグモグ、マイペースで食餌をしていたのでしょう。一方で、巨大な発酵室(後腸)を持つことで消化を補っていたとされます。

また、筋肉や関節構造から、普段は鈍重だが、短時間ならすばやく動けたと考えられています。意外に足が速かった可能性もありますね。

◆ 尾のハンマー(テールクラブ)

アンキロサウルスの象徴とも言えるテールクラブは、骨化した腱と癒合した尾椎によって支えられ、捕食者(例:ティラノサウルス)の脚を破壊できるほどの破壊力を持っていたと考えられています。

この構造は防御用とも、種内での闘争用ともされ、実際に摩耗や怪我の痕跡がある化石も発見されています。

◆ 生息環境と生態系での役割

アンキロサウルスの化石が見つかる地層(ヘルクリーク層など)は、温暖湿潤な森林が広がっており、シダや被子植物が繁茂していました。

共存していた恐竜には:

・トリケラトプス、パキケファロサウルス(角竜)
・エドモントサウルス、テスケロサウルス(鳥脚類)
・ティラノサウルス、ストルティオミムス(獣脚類)

などがいます。

アンキロサウルスは単独行動の傾向があり、それゆえに、これほどまでの強固な防御力を備えたのかもしれませんね。

◆ 文化的影響

アンキロサウルスは、鎧竜の代表格として最も知られた恐竜です。

・1964年 ニューヨーク万博の等身大模型
・1947年 ルドルフ・ザリンガーの壁画《The Age of Reptiles》

『ジュラシック・パーク』シリーズでの登場
当初は尾のハンマーを引きずる姿やスパイクのある装甲など、実際とは異なる描写がなされましたが、現在では、尾は持ち上がり、体側にスパイクは存在しないなどと言われています。

アンキロサウルス

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

鎧竜(よろいりゅう)の代表格アンキロサウルスの名前の由来は、「連結したトカゲ」。性格はおとなしいけど、怒らせると一撃必殺をもっていました。体長約9~11m、体重3~4t。

アンキロサウルス

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

生活様式はステゴサウルスに似ていますが装備は完璧。戦車のように装甲版板で体が覆われて(なんとまぶたまで装甲)、さらには尻尾の先端にふりまわすと危険なハンマーがついていました。

一撃必殺のハンマー

一撃必殺のハンマー(NY自然史博物館)

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

調査の結果、ハンマーは骨塊でさらに付近は硬い腱で補強され、水平稼動が可能でした。しかし構造から上下運動は難しかったようです。

アンキロサウルス

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

背中を覆う装甲板は皮膚が変化したものですが、良質な化石が見つかっていないので、まだ詳細な配列はわかっていません。

アンキロサウルス

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

日本でも、鎧竜の仲間の化石が見つかっています。

注目のコンテンツ
精巧レプリカ販売
恐竜のフィギュア
プレゼントにおすすめ!化石15個セット
化石セブンのスマートフォンサイト
化石セブンの最新情報はこちらから
隕石販売
イギリス産虹色アンモナイトを
一級品三葉虫
交渉可能商品
無料ラッピング
10分で分かるコレクターのための琥珀バイブル
買取り・下取りで化石を安くゲットしよう!!
注目のコンテンツ
化石セブン
化石のプレミアム情報
恐竜 化石 イベント レンタル
3d 恐竜
教育用 化石 セット
化石 プレゼント
化石の保存方法
地球史年代表
化石 発掘
メールについて
フェイク 化石
化石 ミネラルショー 恐竜展