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ロングカーブ１２センチに達する長く、上質なスピノサウルス（Spinosaurus）の歯化石。およそ１億年前の北アフリカのキング/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【di1400】
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ロングカーブ１２センチに達する長く、上質なスピノサウルス（Spinosaurus）の歯化石。およそ１億年前の北アフリカのキング/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【di1400】
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こちらはおよそ１億年前の北アフリカに棲息していた史上最大級の肉食恐竜の一つ、スピノサウルスの歯根付きの長い歯化石です。
美しいカーブを描いています。歯冠には特徴的な縦溝が刻まれています。スピノサウルスの歯化石の典型的な特徴です。
歯根込みでおよそ１２センチ達する長い歯化石です。
スピノサウルスはごく最近の研究で、半陸半水の生活を送っていたことが分かっています。現世のワニによく似た生活スタイルだったと考えられています。
この鋭い歯化石で主に魚やエイなどを突き刺して捕食していたと考えられています。
歯冠を支える歯根。
歯冠には美しいエナメル質が保存されています。
一部方解石化しています。スピノサウルスの歯化石によく見られる特徴の一つ。
長いの方の辺にそっておよそ１２センチの、とても長い歯化石です。
１００円玉との比較。およそ１億年前の北アフリカの食物連鎖の頂点に君臨していた恐竜、スピノサウルスの歯化石です。
商品スペック
| 商品ID | di1400 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | ロングカーブ１２センチに達する長く、上質なスピノサウルス（Spinosaurus）の歯化石。およそ１億年前の北アフリカのキング |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | ロングカーブ計測12.1cm 周長6.5cm |
| 商品解説 | ロングカーブ１２センチに達する長く、上質なスピノサウルス（Spinosaurus）の歯化石。およそ１億年前の北アフリカのキング |
スピノサウルスとは？
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク３でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の１７ｍ（ティラノサウルスは１３ｍ）。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる（うちわのような構造）。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー（死肉食者）とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.orgティラノサウルスとスピノサウルス、いったいどっちが強いのか？
