10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石 恐竜 販売

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10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di1267】

10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di1267】

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10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石(その1)

こちらは、あのスピノサウルスの、極めて巨大なハンドクロウ、手爪の化石です。どのくらい巨大なのか。ロングカーブ計測で186ミリ!繰り返します、186ミリです。間違いではないかと思い、何度か計測しましたが、186ミリで間違いなし。弊社10年の歴史のなかでも、過去最大級のスピノサウルスのハンドクロウなのです。

10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石(その2)

御覧ください、この凄まじい大きさ。ハンドクロウというのは、手の爪のことです。スピノサウルスは片腕の指先に三本の爪を持っています。その一つがこちら。この大きさであれば、紛れもない、立派な成体のものであったことでしょう。いや~、それにしても大きい・・・。

10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石(その3)

こちらはルート(根本)のセクション。指骨と接する湾曲したソケット部分が保存されています。つまり、欠けた部分がないことを意味しています。

10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石(その4)

そして、こちらがミドルセクション。中央に左右に走る溝がお分かりでしょうか。こちらはいわゆる血抜き溝で、爪本来の構造です。獲物を捉えた後、爪を肉からに抜きやすくする役割があります。

10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石(その5)

血抜き溝は先端まで続いています。ハンドクロウ(手爪)はフットクロウ(足爪)に比べると、先端が鋭く、細身で全体的にシャープな印象があります。獲物を狩るために進化した結果なのでしょう。

10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石(その6)

素晴らしいフォルム。惚れ惚れしますね。

10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石(その7)

ロングカーブ計測で150ミリ以上のハンドクロウはめったに出会えるものではありません。最大級と評してもおかしくない領域です。本化石はそれを大きく上回る186ミリという、驚きのサイズ。非常に立派な成体が持っていた特別なハンドクロウであったと考えられます。

10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石(その8)

しかも、この美しさ、この保存状態。化石セブンが自信をもってご紹介する、特別な化石です。

10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石(その9)

スピノサウルスについては、ヘビーコレクターの皆さんには今更、説明する必要もないかもしれませんが、下方にウンチクを掲載していますので、よろしければ御覧ください。

10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石(その10)

爪化石は歯化石と比べると、その玉数が非常に少ないです。理由は簡単で一体に片腕三本ずつしかないハンドクロウに対して、歯化石は顎に多数生えているのと同時に、デンタルバッテリーにより一生を通じて生え変わります。一方で、爪は一度折れると再生することはありませんでした。そんな理由があり、化石になる母数に大きな違いがあるのです。ディーラーであっても、簡単には手に入りません。出てきた時が仕入れ時、ハンドクロウはそんな一期一会のアイテムなのです。まして、このような巨大な標本となれば、何倍もの希少性を帯びてきます。

10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石(その11)

根本から撮影するとこんなに太いことが分かります。全体の印象はシャープで細身に見えるかもしれませんが、局所的にはどこも大きい。

10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石(その12)

実物は写真よりもさらに大きく感じることでしょう。

10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石(その13)

この先端にかけてのカーブが美しい。最後にやや強めに曲がっています。

10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石(その14)

直線計測でも17センチ近い。まさにモンスターサイズ。

10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石(その15)

両面ともに同程度の保存状態。サイズと保存状態を兼ね備えた、紛れもない一級品です。このクラスの化石は、次回の入荷はいつになるか分かりません。一期一会の化石です。

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商品スペック

商品ID di1267
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石
産地 Algeria
サイズ ロングカーブ計測18.5cm 周長13cm
商品解説 10年の社史で最大級!立派な成体のリーサル・ウェポンだったであろう、スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の極長のハンドクロウの化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

この商品を購入されたお客様のお声

スピノサウルスのハンドクロウを購入しました。想像以上に大きくて重くて感動しています。

スピノサウルスのハンドクロウを購入しました。想像以上に大きくて重くて感動しています。大事にします。ありがとうございました。

秋田県/男性

スピノサウルスとは?

スピノサウルスの歯の特徴

例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。

スピノサウルスの名前の由来

トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。

スピノサウルスのサイズ

実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。

スピノサウルスの特徴

ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルス 画像

スピノサウルスの食性

口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。

ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。

スピノサウルス 画像

画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。

スピノサウルスのかぎ爪

肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。

スピノサウルス 画像 比較

左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス

画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

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