希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク 恐竜 販売

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希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク/【di1054】

希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di1054】

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希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク(その1)

きっと恐竜コレクターなら、題名を二度見したはずです。一度見て、スルーしようとしたけれど、もう一回見直して、驚愕したはずです。あのアンキロサウルスのテイルスパイクの化石をご紹介します。もう一度申し上げます。あのアンキロサウルスのテイルスパイクが登場しました。

希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク(その2)

しかも、驚くべきサイズ。私自身、アンキロサウルスのテイルスパイクを見たのは、わずか2回。10年のディーリング生活でたった2本。圧倒的な希少性。

希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク(その3)

このレベルの化石はまず、一般マーケットでふらっと販売されることはありません。プロのコレクター(博物館)か、個人のヘビーコレクターががっしりと押さえ込んでいるためです。そんな中でも、コレクターの方にもいろいろな事情があり、コレクションの崩壊がまれに起こることがあります。

希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク(その4)

こちらの化石もそのような事情で、前コレクターの方が断腸の思いで手放された逸品です。これからずっと大切にしてくださるオーナー探しの旅に本日出発します。まさに門出の日なのです。

希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク(その5)

恐竜の化石を長年集めているコレクターであれば、いかにこの標本が希少であるかお分かりいただけるでしょう。また前所有者がいかに残念であったかも・・・。

希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク(その6)

アンキロサウルスとは、剣竜類に属し、ティラノサウルス・レックスと同時期・同時代に棲息していた草食恐竜の一つです。これほど巨大なテイルスパイクを持つには、それなりの体躯があってしかるべきです。実際、最大で10mを超え、体重で7トンに達したという説があります。つまり、現世最大の陸上生物であるアフリカゾウを大きく凌ぐ巨大生物でした。であるならば、これほどスパイクを持っていても不思議ではありませんね。

希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク(その7)

しかも、とんでもない厚み。尾にがっしりと生えていたのでしょう。

希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク(その8)

これほどの厚みをもったスパイクが何本もついた尾をブンブン振り回されたら、たまったものではありません。仮に相手がティラノサウルス・レックスの成体であったとしても、体格的に勝るアンキロサウルスの尾による攻撃には最大限の注意を払ったことでしょう。

希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク(その9)

改めて化石を御覧ください。トリケラトプスの角の構造によく似たゴツゴツとした表面。

希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク(その10)

先端まで欠損がない素晴らしい標本です。

希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク(その11)

小さな孔構造。この点も、トリケラトプスの角やフリルの付け根の構造とよく似ていますね。

希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク(その12)

アンキロサウルスはおそらく、生息個体数がかなり少なかったと推察されます。と申しますのは、同時代を代表する草食恐竜であるトリケラトプスの化石は比較的よく採集されるのに対して、アンキロサウルスの化石は歯ですら、ほとんど見られません。きっと一部地域でひっそりと暮らしていたのではないでしょうか。現在のサバンナにおいても、ヌーの大群は見られてもゾウの大群は稀です。生態系のどの部分を占めていたのか今ひとつ分かりませんが、化石の採集数から考えても、非常に頭数の少なかった生物であったと考えるのは妥当ではないでしょうか。

希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク(その13)

縦に走る凹みがあります。敵を攻撃して肉に食い込ませたあと抜きやすい構造になったいたのではないでしょうか。抜けないとそのまま折れてしまう恐れがありますからね。

希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク(その14)

個人的にこの根本の部分に特に感動を覚えています。尖った部分から大きく膨らんでいます。非常に頑強な印象を受けます。飾り物ではなく、身を守るために役立ったのだろうという説得力があります。

希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク(その15)

なるほど、ティラノサウルス・レックスも恐れた相手に違いない。尾のわずか一部位の化石であっても、そう感じざるを得ない迫力が伝わってきます。重いです。

希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク(その16)

表面のテクスチュアは非常に複雑で、肉眼で見えるパターンに近づいていくと、近接しないと見えなかった複雑なパターンが現れます。新オーナーになられた方はぜひ、このパターンもご覧になってくださいね。できればルーペで。一般的な歯化石や骨の化石とは違う面白い構造が見て取れます。

希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク(その17)

個人コレクター、プロコレクター(博物館)の区別なく、スーパーレアと断ずることができる逸品です。

希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク(その18)

ゆえに、この専用ケースに収まっていただきましょう。彼(スパイク)のために特注で造られたジャストサイズの高級ケースです。

希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク(その19)

100円玉との比較。私がいくらレアと言ったところで、その意図を完全に伝えることは難しいでしょう。コレクターの経験値が深ければ深いほど、その意図が伝わるはずです。マーケットを長い間ウォッチしている人ほど、その希少性をご理解いただけるのではないかと思っています。前オーナーの想いを引き継いで大切にしてくださる方を募集いたします。

高級カード
高級展示ケース

商品スペック

商品ID di1054
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク
産地 アメリカ・ヘルクリーク累層
サイズ 13.5cm(本体最長部)
商品解説 希少性のど真ん中を爆走!10年で1本あるいは2本、スーパーレア!アンキロサウルスのテイルスパイク

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンキロサウルスとは?

アンキロサウルス(Ankylosaurus magniventris)は、白亜紀末(約6,800万〜6,600万年前)に北アメリカ大陸に生息していた、アンキロサウルス科最大の鎧竜です。名前の由来はギリシア語で「癒合したトカゲ」=「骨が癒合して硬直したトカゲ」を意味します。これは、装甲板などが全身を覆い、体の柔軟性がなさそうだ、という印象から名付けられたものです。

北米の白亜紀の地層から様々な化石が発見されましたが、完全な全身骨格は今も未発見です。

アンキロサウルス

◆ 形態と特徴

・全長:約6~8メートル(最大で10m弱の説もあり)
・体重:4.8~8トン
・頭部・頸部・胴体・尾にわたる骨質の装甲(オステオダーム)
・尾の先端にある巨大なハンマー状の尾(テールクラブ)

◆ 食性と生態

アンキロサウルスは植物食性で、地面近くの低木やシダ類、果実などを非選択的に採食していたと考えられます。歯は非常に小さい葉のような形をしており、あまり咀嚼する力は強くなかったと思われます。少しずつモグモグ、マイペースで食餌をしていたのでしょう。一方で、巨大な発酵室(後腸)を持つことで消化を補っていたとされます。

また、筋肉や関節構造から、普段は鈍重だが、短時間ならすばやく動けたと考えられています。意外に足が速かった可能性もありますね。

◆ 尾のハンマー(テールクラブ)

アンキロサウルスの象徴とも言えるテールクラブは、骨化した腱と癒合した尾椎によって支えられ、捕食者(例:ティラノサウルス)の脚を破壊できるほどの破壊力を持っていたと考えられています。

この構造は防御用とも、種内での闘争用ともされ、実際に摩耗や怪我の痕跡がある化石も発見されています。

◆ 生息環境と生態系での役割

アンキロサウルスの化石が見つかる地層(ヘルクリーク層など)は、温暖湿潤な森林が広がっており、シダや被子植物が繁茂していました。

共存していた恐竜には:

・トリケラトプス、パキケファロサウルス(角竜)
・エドモントサウルス、テスケロサウルス(鳥脚類)
・ティラノサウルス、ストルティオミムス(獣脚類)

などがいます。

アンキロサウルスは単独行動の傾向があり、それゆえに、これほどまでの強固な防御力を備えたのかもしれませんね。

◆ 文化的影響

アンキロサウルスは、鎧竜の代表格として最も知られた恐竜です。

・1964年 ニューヨーク万博の等身大模型
・1947年 ルドルフ・ザリンガーの壁画《The Age of Reptiles》

『ジュラシック・パーク』シリーズでの登場
当初は尾のハンマーを引きずる姿やスパイクのある装甲など、実際とは異なる描写がなされましたが、現在では、尾は持ち上がり、体側にスパイクは存在しないなどと言われています。

アンキロサウルス

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

鎧竜(よろいりゅう)の代表格アンキロサウルスの名前の由来は、「連結したトカゲ」。性格はおとなしいけど、怒らせると一撃必殺をもっていました。体長約9~11m、体重3~4t。

アンキロサウルス

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

生活様式はステゴサウルスに似ていますが装備は完璧。戦車のように装甲版板で体が覆われて(なんとまぶたまで装甲)、さらには尻尾の先端にふりまわすと危険なハンマーがついていました。

一撃必殺のハンマー

一撃必殺のハンマー(NY自然史博物館)

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

調査の結果、ハンマーは骨塊でさらに付近は硬い腱で補強され、水平稼動が可能でした。しかし構造から上下運動は難しかったようです。

アンキロサウルス

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

背中を覆う装甲板は皮膚が変化したものですが、良質な化石が見つかっていないので、まだ詳細な配列はわかっていません。

アンキロサウルス

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

日本でも、鎧竜の仲間の化石が見つかっています。

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