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両面ともに美しい遊色が備わった、上質のクレオニセラス(Cleoniceras)/【an2703】
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こちらはマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラスです。赤色の遊色をたたえた化石が、白亜紀の海を泳いでいた面影を今に伝えています。ギリシャ語で「栄光の角」を意味する名にふさわしく、光が当たるとキラキラと輝きます。アフリカ南東部の巨島マダガスカルは、古くからアンモナイトを中心に化石の研究・分類が進みました。クレオニセラスはその中でも、非常によく知られた属の一つです。
詳しくはコラム「化石の宝庫、マダガスカル島の産地紹介」をご覧ください。
裏面も同様に、鮮やかなイリデッセンス(遊色効果)を堪能できます。この輝きは真珠層と同じ構造によるもので、光が幾重にも重なり合うことで複雑な色彩が生まれる仕組みです。化石化の過程で成分が失われず残った結晶層が、1億年以上経過してもなお、こうして赤く輝きます。
このゆるいS字を描く肋(ろく)のラインがクレオニセラスの特徴の一つ。アンモナイトは成長に合わせて部屋を増やし、常に先端の広い空間に住んでいました。頻繁に「引っ越し」を繰り返しながら、家(殻)自体は大きくしていくという、現代人からすれば羨ましい?ライフスタイルでした。
丁寧に磨き上げられた表面は滑らかで、化石というよりは宝石に近い質感があります。
光の筋が燃えるように立ち上がる姿は必見です。実物でしか味わえない美しい様子をぜひ手に取りながらご覧ください。
内部に充填された鉱物の様子が窺えます。空洞だった気房(空気室)に堆積物やカルサイトが入り込み、長い年月をかけて硬化しました。
直径は最大部で約47ミリです。
100円硬貨との比較。両面ともに美しい遊色が備わった上質のクレオニセラスです。
白亜紀の海を漂っていた遊色アンモナイトの想像復元図です。
商品スペック
| 商品ID | an2703 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 両面ともに美しい遊色が備わった、上質のクレオニセラス(Cleoniceras) |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 直径4.7cm 厚1.3cm |
| 商品解説 | 両面ともに美しい遊色が備わった、上質のクレオニセラス(Cleoniceras) |

アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
































