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両面、ビビッドなレッドが鮮烈!マダガスカル産・遊色アンモナイト/クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2673】
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こちらは、非常に濃い赤に輝く、マダガスカル産のアンモナイト・クレオニセラスです。このように美しい朱色に輝くアンモナイトは「遊色アンモナイト」と呼ばれます。遊色とは、光が遊ぶようにキラキラと輝く現象のことです。 これは、殻の表層にある極薄の層に光が当たることで、内部で薄膜干渉が起こり、特定の色だけが反射されるためです。
マダガスカルは、こうした遊色アンモナイトの世界的な産地として知られています。古くからアンモナイトの分類が行われてきた地域であり、アンモナイトだけでなく、さまざまな化石が産出する“化石の宝庫”としても有名です。 詳しくはコラム「化石の宝庫、マダガスカル島の産地紹介」をご確認ください。
光があたると、まるで蛍光色のように強く輝くこともあります。ただし、ここまで良好な遊色を持つ個体は非常に希少です。100点以上のアンモナイトの中から厳選した“上質品”ならではの存在感です。
サイズも決して小さくありません。手応えのある大きさです。
しかも、遊色が片面だけでなく“両面”にしっかり現れています。コレクション性が格段に高まるポイントです。
クレオニセラス属は、比較的扁平で円盤のような形をしています。
直径最大部約41ミリほどあります。
100円硬貨との比較です。両面ともに非常に鮮やかなレッドを呈する、マダガスカル産の遊色アンモナイト・クレオニセラスです。遊色アンモナイトの真価は、手に取り角度を変えた瞬間に現れる“動く光”。自然が生み出したナチュラルアートを、ぜひお手元でお楽しみください。
商品スペック
| 商品ID | an2673 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 両面、ビビッドなレッドが鮮烈!マダガスカル産・遊色アンモナイト/クレオニセラス(Cleoniceras) |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 直径4.1cm 厚1.2cm |
| 商品解説 | 両面、ビビッドなレッドが鮮烈!マダガスカル産・遊色アンモナイト/クレオニセラス(Cleoniceras) |

アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
































