- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 古生代デボン紀後期の頭足類の一つ、オウムガイの円盤状標本
古生代デボン紀後期の頭足類の一つ、オウムガイの円盤状標本/【an2628】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
ご入金の確認が完了したご注文は即日発送
送料無料 税込み 3,500円 この価格で分割払いした場合は? | スマホ向けサイトはこちら

こちらは、古生代デボン紀後期に栄えたオウムガイの仲間と思われる標本です。デボン紀にはゴニアタイトという頭足類が大繁栄していましたが、同様にオウムガイの仲間も生息していました。

クローズアップで撮影しました。少し分かりにくいものの、小部屋が確認でき、フラグモコーンを形成しています。小部屋の弧が出口に対して内側に反るように形成されているのは、オウムガイの典型的な特徴です。
詳しくはコラム「化石からアンモナイトとオウムガイを見分ける方法」を御覧ください。

裏面です。平置きを想定して、ほぼ平らにカットされています。

側面から見るとこのようになっています。全体的に丁寧に研磨され、光沢があります。

丸く整えられた母岩を含めると直径は最大で約11センチ、本体中央部は約5センチ弱です。

100円硬貨との比較写真です。このようにスタンドに立てて展示すると、皿立てのように見えて、素敵なインテリアになります。
商品スペック
商品ID | an2628 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 古生代デボン紀後期の頭足類の一つ、オウムガイの円盤状標本 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体直径4.8cm 母岩含め全体11.2cm×10.5cm×厚1.7cm |
商品解説 | 古生代デボン紀後期の頭足類の一つ、オウムガイの円盤状標本 |
オウムガイとは?
名前の由来
外観がオウムのくちばしに見えることから。英名はノーチラス(Nautilus)で、ギリシャ語の水夫に由来。
生きた化石
4億5000万年前~5億年前に誕生し、それから現在までほとんど進化していない。
眼
外側が平らになった独特の形をもつ。タコやイカのカメラ眼とは異なりレンズの構造がないため、視力はよくない。
食性
90本ほどの触手をもち、それぞれにあるシワに付着させる。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。