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状態良好!マダガスカル産のジュラ紀の地層から採集されたアンモナイト、ペリスフィンクテス(Perisphinctes)/【an2587】
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こちらはマダガスカル産のジュラ紀のアンモナイト、ペリスフィンクテスです。

密で細かな肋(ろく)で知られるアンモナイトです。マダガスカル産のペリスフィンクテスの多くはご覧のように乳白色の殻を持っています。

この乳白色の殻は最外殻で、その下にはより濃い茶褐色の層があります。

大部分が乳白色で覆われていることからも分かるように、最外殻がほぼ残っている上質な化石です。

マダガスカルは世界的な化石の宝庫です。古くからフランスの将校などによりアンモナイトの研究が進められてきました。ペリスフィンクテスはマダガスカルを代表するアンモナイトの一つです。化石産地としてのマダガスカルについてはコラム「化石の宝庫、マダガスカル島の産地紹介」を御覧ください。

細かく密な肋(ろく)が素敵ですね。

大ぶりではありませんが、保存状態は折り紙付きです。

側面から撮影しました。ペリスフィンクテスはご覧のように比較的スリムなアンモナイトです。

直径最大部53ミリほどあります。

100円玉との比較。マダガスカル産のジュラ紀の地層から採集されたアンモナイト、ペリスフィンクテスです。
商品スペック
商品ID | an2587 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 状態良好!マダガスカル産のジュラ紀の地層から採集されたアンモナイト、ペリスフィンクテス(Perisphinctes) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径5.3cm 厚1.7cm |
商品解説 | 状態良好!マダガスカル産のジュラ紀の地層から採集されたアンモナイト、ペリスフィンクテス(Perisphinctes) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。