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ドイツ・センゲンタールのフランケンジュラから採集された、ジュラ紀のアンモナイト、パーキンソニア(Parkinsonia)/【an2575】
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こちらは、ドイツ・センゲンタールのジュラ紀の地層から採集されたアンモナイト、パーキンソニアです。

ご覧のように、良好な保存状態を保っています。細脈が特徴的です。

この地方にはジュラ紀の地層が広がっており、フランケン地方に位置することから、フランケンジュラと呼ばれています。なお、「ジュラ紀」という時代区分は、スイスとフランスの国境付近にあるジュラ山脈に由来します。近隣国であるドイツにも、広範囲にわたってジュラ紀の地層が広がっているのです。

ドイツには、美しい乳白色の石灰岩質の地層がいくつか存在します。なかでも、ゾルンホーフェンの白ジュラが最も有名でしょう。ここフランケンジュラもまた、同様に乳白色の母岩で知られています。ちなみに、フランケンと聞くと、あの有名な「フランケンシュタインの怪物」を思い出しますが、それとは無関係です。フランケンシュタインは、メアリー・シェリーの小説に登場するキャラクターで、直接、この地方と関係があるわけではないようです。

パーキンソニアの殻の「腹」には1本のラインが見られます。

裏面はフラットにカットされています。平置き時に安定します。

側面から撮影しました。パーキンソニアは、ご覧のとおり、比較的スリムなアンモナイトです。同じジュラ紀の地層から採集されるペリスフィンクテスにも、よく似たフォルムをしています。

直径最大部105ミリほどあります。なかなかの存在感があります。

100円玉との比較。付属のスタンドを使って展示した例です。いかにもジュラ紀のアンモナイトといった風貌が魅力的です。
商品スペック
商品ID | an2575 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | ドイツ・センゲンタールのフランケンジュラから採集された、ジュラ紀のアンモナイト、パーキンソニア(Parkinsonia) |
産地 | Sengenthal, Bayern, Germany |
サイズ | 本体直径10.5cm |
商品解説 | ドイツ・センゲンタールのフランケンジュラから採集された、ジュラ紀のアンモナイト、パーキンソニア(Parkinsonia) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。