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保存状態、極めて良好!イカのような姿をしていた頭足類、約1億5000万年前の海に棲息していたベレムナイト(Belemnite)の殻の化石/中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)【an1492】
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保存状態、極めて良好!イカのような姿をしていた頭足類、約1億5000万年前の海に棲息していたベレムナイト(Belemnite)の殻の化石/中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)【an1492】
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こちらは中生代ジュラ紀に棲息していた海の生物、ベレムナイトの鏃(やじり)の化石です。
ベレムナイトはもとは古生代デボン紀のバクトリテス類に起源を持ち、ジュラ紀から白亜紀にかけて最も繁栄した頭足類です。中生代に大繁栄した頭足類のアンモナイトと比べると、マイナーな存在ではありますが、その時代を代表する生物です。
ベレムナイトは現世のイカのような姿をしていました。イカと異なるのは、写真のように硬く骨格(殻)を有していたことです。
ベレムナイトは軟体部を含めると、殻のおよそ10倍のサイズがあったと考えられています。こちらの化石はおよそ8センチ弱のため、個体の全長はおよそ80センチ程度と考えられます。
ベレムナイトの殻の化石は総じて保存状態が良いことで知られていますが、この標本はその中でもとりわけ良好です。
100円玉との比較。ジュラ紀に繁栄したイカのような姿をした頭足類、ベレムナイトの殻の化石です。
こちらの図のようにベレムナイトはイカのような姿をしており、化石として残るのは先端部分の硬い殻に限られます。
商品スペック
商品ID | an1492 |
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年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 保存状態、極めて良好!イカのような姿をしていた頭足類、約1億5000万年前の海に棲息していたベレムナイト(Belemnite)の殻の化石 |
産地 | England |
サイズ | 7.9cm×1.8cm×厚1.5cm |
商品解説 | 保存状態、極めて良好!イカのような姿をしていた頭足類、約1億5000万年前の海に棲息していたベレムナイト(Belemnite)の殻の化石 |
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2人の息子達は、お年玉で良い買い物が出来たととても喜んでいます。長男コレクション
大阪府/女性
ベレムナイトとは?
べレムナイトは、頭足類に属する絶滅した軟体動物です。
ベレムナイト目Belemnitidaの総称。
形は現生のイカに良く似ています。
ベレムナイトで化石として残るのは、イカでいえば、甲の部分のようなところで、殻の先端に方解石でできた長い円錐状伸びた、鞘の部分です。 この部分、ちょうど矢の先端のようにも見えるのでベレムナイトは「矢石」とも呼ばれています。
ベレムナイトは、アンモナイトと同様、中生代白亜紀の示準化石として利用されます。ベレムナイトが繁栄したのはジュラ紀と白亜紀が主で,第三紀の始新世ごろまで存続しました。
代表属はベレムニテス(Belemnites)です。
ベレムナイトの軟体部は、ドイツやイギリスのジュラ紀の地層のなかに保存されていたことで知られています。それによると、腕の数は6、吸盤の代りに魚の目状のかぎがあり、墨汁?(ぼくじゆうのう)も持っていて、イカに似ていたことが分かっています。