グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース アンモライト 販売

化石ティラノサウルス 化石 レプリカ 恐竜 レンタル 模型・グッズ お問い合わせ
電話:050-3550-1734(平日10:00~18:00) メール:info@kaseki7.com(24時間対応) お買い物ガイドはこちら

グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース/【al446】

グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【al446】

クレジットカードのボーナス払いが可能に。

ご入金の確認が完了したご注文は即日発送
送料無料 税込み 7,800円
 この価格で分割払いした場合は? | スマホ向けサイトはこちら

:  
グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース(その1)

こちらはエメラルドグリーンを呈する、美しき宝石、アンモライトです。アンモライトは北米ロッキー山脈の東側斜面でのみ採掘される希少な宝石です。一般に流通している標本は、主に、カナダ・アルバータ州で採掘、加工されたものです。こちらは特に発色が素晴らしく、また特有のクラック模様が見られる厳選品です。

グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース(その2)

アンモライトはもともとプラセンチセラスという白亜紀後期に生息していたアンモナイトでした。その殻が数千万年という途方もない期間を経て、このような美しい宝石へと変化しました。化石であり、宝石でもある、というユニークな石なのです。通常、宝石といえば、ダイアモンドやアメシストのように、鉱物起原である場合がほとんどですが、まれに、こちらのアンモライトや琥珀、真珠のように生物起源のものがあります。生物起源の宝石は、カットなど工夫をしなくても、美しく輝くものが多いのが特徴です。

グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース(その3)

全面がエメラルドグリーンに輝く大変美しい標本です。また、前述のように、爬虫類の鱗のような特有にクラックが入っているのも特徴です。これは、輝きの源である遊色層が非常に長い堆積期間中に何度も破砕と凝固を繰り返した結果だと言われています。結果、通常よりも分厚い遊色層が形成され、濃く鮮やかな色合が生まれたと考えられています。アンモ”ラ”イト以外には、遊色が備わったアンモナイトは世界各地から採集されますが、アンモ”ラ”イトは、まさに遊色アンモナイトの王様のような存在で、強い輝きを放っています。

グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース(その4)

このような模様は、「ドラゴンスキン」、「竜のうろこ模様」という愛称が付けられています。手に持って動かすとキラキラと輝きます。ドラゴンスキン標本ならではの美しさがあります。

グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース(その5)

裏面です。

グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース(その6)

厚みは4ミリほどあります。薄いようですが、アンモライトは比較的硬い鉱石なので、強度に問題はありません。ただし宝石ですので、丁寧に取り扱ってくださいね。

グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース(その7)

左右31ミリほどあります。

グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース(その8)

100円玉との比較。見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライトです。

ネームカード
小ケース

商品スペック

商品ID al446
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース
産地 Alberta, Canada
サイズ 3.1cm×2.5cm×最厚部0.4cm
商品解説 グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモライトとは?

アンモナイトの中でも、ひときわ虹色に輝くものを「アンモライト」といいます。1981年、CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石として認定されました。

世界で唯一、産地はカナダだけ

アンモライトが産出するのは、カナダ・アルバータ州のみです。この地域だけが、圧力・温度・周囲の岩石成分といった条件のすべてが絶妙に揃い、アンモナイトを約1億年かけて虹色へと変化させました。

薄い・もろい・希少。そのすべてが価値になる

アンモライトの殻はわずか数mmと薄く、非常にもろい特徴があります。完全体で損傷のない標本は数十万~数百万円で取引されるほど希少。価値はサイズと遊色の美しさによって大きく左右されます。一般に市場へ出回るのは、原石の破片や、それらを加工したジュエリーが中心です。

地球が贈る、色彩の傑作

アンモライトは、角度を変えるたびに色が移ろう「遊色効果」を持ちます。1億年という気の遠くなる時間が生んだ光を眺めていると、つい時間を忘れてしまうほどです。

アンモライト 販売

アンモライトを生んだ大自然。アルバータ州の国立公園。

アンモライト 販売

アルバータ地方にあるアンモライトの採掘現場。

画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』より。URL: http://ja.wikipedia.org

アンモライトとは何か ― さらに深く

アンモライトとは、白亜紀後期のカンパニアン紀に、北アメリカ大陸の「ベアパウ層」と呼ばれる地層で保存された光輝くアンモナイト化石のことを指します。

どこで採れるのか?

アンモライトは、世界中に存在したアンモナイトの中でも、北米のベアパウ(Beapaw)層からだけ見つかる特別な化石です。この地層はカナダ西部のアルバータ州からサスカチュワン州、さらに南のアメリカ・モンタナ州へと続く広大な範囲に分布しています。この一帯からのみ、宝石としての輝きをもつアンモライトが産出します。

なぜアンモライトが生まれたのか

ロッキー山脈のある北米内陸からアンモナイトが見つかるのは、白亜紀当時、この地域に「西部内陸海道(Western Interior Seaway)」という巨大な内海が広がっていたためです。内海は大陸を東西に隔て、東側をアパラチア大陸、西側をララミディア大陸と呼びました。その後、海が後退(海退)し、海底であった地面が陸化する過程で、アンモナイトは粘土質のベントナイトに埋もれ、保存されることになりました。

粘土に守られた奇跡 ― アンモライト形成の秘密

現在は化粧品や猫砂などにも利用されるベントナイト。この粘土質の層に覆われたことで、アンモライトの殻を構成するアラレ石(アラゴナイト)が変質せず、そのままの状態で保存されました。方解石に変わらず、鉄やマグネシウムなどの鉱物に置換されたことが、あの独特の輝きを生み出したと考えられています。

注目のコンテンツ
精巧レプリカ販売
恐竜のフィギュア
プレゼントにおすすめ!化石15個セット
化石セブンのスマートフォンサイト
化石セブンの最新情報はこちらから
隕石販売
イギリス産虹色アンモナイトを
一級品三葉虫
交渉可能商品
無料ラッピング
10分で分かるコレクターのための琥珀バイブル
買取り・下取りで化石を安くゲットしよう!!
注目のコンテンツ
化石セブン
化石のプレミアム情報
恐竜 化石 イベント レンタル
3d 恐竜
教育用 化石 セット
化石 プレゼント
化石の保存方法
地球史年代表
化石 発掘
メールについて
フェイク 化石
化石 ミネラルショー 恐竜展