レア&ビューティー、一部「イエロー」を呈する、非常に美しいアンモライト(Ammolite)のピース アンモライト 販売

化石ティラノサウルス 化石 レプリカ 恐竜 レンタル 模型・グッズ お問い合わせ
電話:050-3550-1734(平日10:00~18:00) メール:info@kaseki7.com(24時間対応) お買い物ガイドはこちら

レア&ビューティー、一部「イエロー」を呈する、非常に美しいアンモライト(Ammolite)のピース/【al440】

レア&ビューティー、一部「イエロー」を呈する、非常に美しいアンモライト(Ammolite)のピース/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【al440】

クレジットカードのボーナス払いが可能に。

この商品は売却済みとなりました。
レア&ビューティー、一部「イエロー」を呈する、非常に美しいアンモライト(Ammolite)のピース(その1)

こちらは、一部に黄色が見られる珍しいアンモライトのピースです。一足早く、新緑の色合いが感じられます。また、全体的にステンドグラス状の、いわゆるドラゴンスキン模様が見られます。

レア&ビューティー、一部「イエロー」を呈する、非常に美しいアンモライト(Ammolite)のピース(その2)

写真右上のほうには、黄色に近い色が見られます。アンモライトは赤や緑などがよく見られますが、黄色はあまり見られません。非常に印象的です。

レア&ビューティー、一部「イエロー」を呈する、非常に美しいアンモライト(Ammolite)のピース(その3)

殻の表層部にある遊色層に光が当たると、干渉や反射が起こり、さまざまな色にキラキラと輝きます。

レア&ビューティー、一部「イエロー」を呈する、非常に美しいアンモライト(Ammolite)のピース(その4)

この個体は発色が非常に素晴らしく、ドラゴンスキン模様と相まって、一粒一粒が輝いて見えます。

レア&ビューティー、一部「イエロー」を呈する、非常に美しいアンモライト(Ammolite)のピース(その5)

こちらは裏面です。アンモライトは、恐竜が生きていた時代の白亜紀後期の海中に生息していたプラセンチセラスというアンモナイトの殻が化石化したものです。裏面には、「化石らしさ」が残る褐色の頁岩が露出しています。

レア&ビューティー、一部「イエロー」を呈する、非常に美しいアンモライト(Ammolite)のピース(その6)

厚みは約3ミリほどです。

レア&ビューティー、一部「イエロー」を呈する、非常に美しいアンモライト(Ammolite)のピース(その7)

左右23ミリほどあります。決して大ぶりの個体ではありませんが、その発色の良さと色合いは抜群です。

レア&ビューティー、一部「イエロー」を呈する、非常に美しいアンモライト(Ammolite)のピース(その8)

100円玉との比較。一部にイエローを呈する、珍しくも非常に美しいアンモライトのピースです。

ネームカード
小ケース

商品スペック

商品ID al440
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 レア&ビューティー、一部「イエロー」を呈する、非常に美しいアンモライト(Ammolite)のピース
産地 Alberta, Canada
サイズ 2.3cm×2.2cm×最厚部0.3cm
商品解説 レア&ビューティー、一部「イエロー」を呈する、非常に美しいアンモライト(Ammolite)のピース

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモライトとは?

アンモナイトの中で、特に虹色に光り輝く化石を「アンモライト」と言います。1981年にCIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石に認定されました。

世界で唯一、カナダだけ

アンモライトは、カナダのアルバータ州でしか産出されません。この採掘場だけ、圧力・温度・周りの岩石の成分が最高のバランスを保ちアンモナイトを1億年かけて虹色に輝かせました。

薄い・もろい・少ない、だから価値がある!

アンモライトの殻は数mm程度でもろく、無損傷の感全体は数十万~数百万円で取引されています。価値はもちろんサイズと遊色度合いに依存します。原石のカケラや、カケラを加工した装飾品が一般に市場に出ています。

地球がつくった最高傑作

アンモライトは見る角度を変えると様々な色に光ります。これを遊色と言います。1億年の歳月を感じながら手にとって眺めていると時間の経つのも忘れてしまいます。

アンモライト 販売

アンモライトをつくった大自然、アルバータ州の国立公園

アンモライト 販売

アルバータ地方でのアモンライトの採掘現場。

画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

さらに詳しいアンモライトのこと

白亜紀後期のカンパニアン紀、北アメリカ大陸のベアパウ層とよばれる地層で保存された、光輝くアンモナイトのことを「アンモライト」と呼びます。

どこで採れる?

アンモナイトが数千万年の時を経て宝石化したものを、人々は特別に「アンモライト」と名付けたのは、そう昔のことではありません。古代の世界中の海にアンモナイトは存在すれど、アンモライトと呼べる石は、北米のBeapaw層だけで見つかっているごくかぎられたアンモナイト化石です。ベアパウ(Beapaw)層は、カナダ西部のアルバータ州とアルバータ州の東側に位置するサスカチュワン州を経て、さらに南に下ったアメリカのモンタナ州に至る地層です。この地層だけに、宝石の輝きをもつアンモライトが眠っています。

なぜアンモライトはできた?

ロッキー山脈が走る北米大陸の内陸部にあたるベアパウ層からなぜ、海中生物であるアンモナイト(のちにアンモライト)が発見されるのでしょうか?それは、白亜紀当時、北米大陸には内陸に内海が存在したからです。西部内陸海道(WesternInteriorSeaway)と名付けられた内海は、白亜紀中期から後期、海進により、ロッキー山脈を境界にして大陸を東と西に二分する巨大な海でした。東をアパラチア(Appalachia)大陸、西をララミディア(Laramidia)大陸とよんでいます。その後、隆起によって海岸線が後退して、海の中にあった地面が陸上にあらわれてきます。いわゆる海退が起こると、アンモナイトは粘土質のベントナイトという層に堆積して埋もれることになったわけです。

アンモライトは粘土に覆われてできた

現在では、軟膏や化粧品、猫の砂にも用いられるベントナイトとよばれる粘土ですが、この粘土質に覆われたのが良かったのです。アンモライトにとっては、殻の表面のアラレ石(アラゴナイト)を変質されることなく保存でき、方解石に変わることなく、鉄やマグネシウムといった鉱物に置換することができたのです。

注目のコンテンツ
精巧レプリカ販売
恐竜のフィギュア
プレゼントにおすすめ!化石15個セット
化石セブンのスマートフォンサイト
化石セブンの最新情報はこちらから
隕石販売
イギリス産虹色アンモナイトを
一級品三葉虫
交渉可能商品
無料ラッピング
10分で分かるコレクターのための琥珀バイブル
買取り・下取りで化石を安くゲットしよう!!
注目のコンテンツ
化石セブン
化石のプレミアム情報
恐竜 化石 イベント レンタル
3d 恐竜
教育用 化石 セット
化石 プレゼント
化石の保存方法
地球史年代表
化石 発掘
メールについて
フェイク 化石
化石 ミネラルショー 恐竜展