グリーンドラゴン!見事な「竜のうろこ模様」を楽しめる、上質のアンモライト(Ammolite)のピース アンモライト 販売

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グリーンドラゴン!見事な「竜のうろこ模様」を楽しめる、上質のアンモライト(Ammolite)のピース/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【al388】

グリーンドラゴン!見事な「竜のうろこ模様」を楽しめる、上質のアンモライト(Ammolite)のピース/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【al388】

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グリーンドラゴン!見事な「竜のうろこ模様」を楽しめる、上質のアンモライト(Ammolite)のピース(その1)

こちらはカナダ・アルバータ州産のアンモライトです。ご覧のように鱗のようなクラックが入った、いわゆる「ドラゴンスキン」です。

グリーンドラゴン!見事な「竜のうろこ模様」を楽しめる、上質のアンモライト(Ammolite)のピース(その2)

ほぼ全面に、うろこ状の模様が見られます。竜の鱗と称される見事なパターン。しかも、グリーンを中心に実に様々な色を呈します。アンモライトはもともと約8000万年前に棲息していたプラセンチセラスと呼ばれるアンモナイトの殻でした。その殻が長い時間をかけて化石化したわけですが、その過程で、独特のクラックが刻まれました。ほとんどのアンモライトに何かしらクラックが入っています。

グリーンドラゴン!見事な「竜のうろこ模様」を楽しめる、上質のアンモライト(Ammolite)のピース(その3)

非常に細かいクラックが見られます。これぞドラゴンスキンというべき、素晴らしい模様。

グリーンドラゴン!見事な「竜のうろこ模様」を楽しめる、上質のアンモライト(Ammolite)のピース(その4)

アンモライトの魅力といえば、ダイナミックな色の変化。見る角度や光があたる角度によって色が大きく変化します。この現象は遊色あるいはイリデッセンスと呼ばれています。アンモライトの遊色効果は他の遊色アンモナイトのそれとは異なる、非常に強力なものです。ぜひ標本を手にとって動かしてみてください。この変化を万華鏡に例える人もいるほど、ダイナミックな動きを楽しんでいただけます。

グリーンドラゴン!見事な「竜のうろこ模様」を楽しめる、上質のアンモライト(Ammolite)のピース(その5)

表面には樹脂がコーティングされています。というのも、遊色層は薄くわずか数ミリほどしかありません。その保護のため塗布されています。

グリーンドラゴン!見事な「竜のうろこ模様」を楽しめる、上質のアンモライト(Ammolite)のピース(その6)

アンモライトは1981年に世界宝石連盟により正式に宝石として認定されました。生物起源の宝石は珍しく、他に琥珀や真珠などがあります。鉱物起源の宝石とは異なり、特に磨いたりカットせずとも、素晴らしい輝きを見せてくれます。

グリーンドラゴン!見事な「竜のうろこ模様」を楽しめる、上質のアンモライト(Ammolite)のピース(その7)

これほど細かいクラックが整然と入ったアンモライトも珍しい。

グリーンドラゴン!見事な「竜のうろこ模様」を楽しめる、上質のアンモライト(Ammolite)のピース(その8)

裏面です。プラセンチセラスの母岩がそのまま利用されています。非常にきめ細かい美しいグレイの頁岩です。化石コレクターにはこちらもぜひお楽しみいただきたいところ。

グリーンドラゴン!見事な「竜のうろこ模様」を楽しめる、上質のアンモライト(Ammolite)のピース(その9)

側面は9ミリほどです。

グリーンドラゴン!見事な「竜のうろこ模様」を楽しめる、上質のアンモライト(Ammolite)のピース(その10)

左右61ミリ。

グリーンドラゴン!見事な「竜のうろこ模様」を楽しめる、上質のアンモライト(Ammolite)のピース(その11)

100円玉との比較。見事なドラゴンスキンを楽しめる、上質のアンモライトです。

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商品スペック

商品ID al388
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 グリーンドラゴン!見事な「竜のうろこ模様」を楽しめる、上質のアンモライト(Ammolite)のピース
産地 Alberta, Canada
サイズ 6.1cm×5.3cm×最厚部0.9cm
商品解説 グリーンドラゴン!見事な「竜のうろこ模様」を楽しめる、上質のアンモライト(Ammolite)のピース

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモライトとは?

アンモナイトの中で、特に虹色に光り輝く化石を「アンモライト」と言います。1981年にCIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石に認定されました。

世界で唯一、カナダだけ

アンモライトは、カナダのアルバータ州でしか産出されません。この採掘場だけ、圧力・温度・周りの岩石の成分が最高のバランスを保ちアンモナイトを1億年かけて虹色に輝かせました。

薄い・もろい・少ない、だから価値がある!

アンモライトの殻は数mm程度でもろく、無損傷の感全体は数十万~数百万円で取引されています。価値はもちろんサイズと遊色度合いに依存します。原石のカケラや、カケラを加工した装飾品が一般に市場に出ています。

地球がつくった最高傑作

アンモライトは見る角度を変えると様々な色に光ります。これを遊色と言います。1億年の歳月を感じながら手にとって眺めていると時間の経つのも忘れてしまいます。

アンモライト 販売

アンモライトをつくった大自然、アルバータ州の国立公園

アンモライト 販売

アルバータ地方でのアモンライトの採掘現場。

画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

さらに詳しいアンモライトのこと

白亜紀後期のカンパニアン紀、北アメリカ大陸のベアパウ層とよばれる地層で保存された、光輝くアンモナイトのことを「アンモライト」と呼びます。

どこで採れる?

アンモナイトが数千万年の時を経て宝石化したものを、人々は特別に「アンモライト」と名付けたのは、そう昔のことではありません。古代の世界中の海にアンモナイトは存在すれど、アンモライトと呼べる石は、北米のBeapaw層だけで見つかっているごくかぎられたアンモナイト化石です。ベアパウ(Beapaw)層は、カナダ西部のアルバータ州とアルバータ州の東側に位置するサスカチュワン州を経て、さらに南に下ったアメリカのモンタナ州に至る地層です。この地層だけに、宝石の輝きをもつアンモライトが眠っています。

なぜアンモライトはできた?

ロッキー山脈が走る北米大陸の内陸部にあたるベアパウ層からなぜ、海中生物であるアンモナイト(のちにアンモライト)が発見されるのでしょうか?それは、白亜紀当時、北米大陸には内陸に内海が存在したからです。西部内陸海道(WesternInteriorSeaway)と名付けられた内海は、白亜紀中期から後期、海進により、ロッキー山脈を境界にして大陸を東と西に二分する巨大な海でした。東をアパラチア(Appalachia)大陸、西をララミディア(Laramidia)大陸とよんでいます。その後、隆起によって海岸線が後退して、海の中にあった地面が陸上にあらわれてきます。いわゆる海退が起こると、アンモナイトは粘土質のベントナイトという層に堆積して埋もれることになったわけです。

アンモライトは粘土に覆われてできた

現在では、軟膏や化粧品、猫の砂にも用いられるベントナイトとよばれる粘土ですが、この粘土質に覆われたのが良かったのです。アンモライトにとっては、殻の表面のアラレ石(アラゴナイト)を変質されることなく保存でき、方解石に変わることなく、鉄やマグネシウムといった鉱物に置換することができたのです。

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