数千万年の時をへて宝石へと変化!濃い赤を呈する、宝石、アンモライト(Ammolite)の原石 アンモライト 販売

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数千万年の時をへて宝石へと変化!濃い赤を呈する、宝石、アンモライト(Ammolite)の原石/【al377】

数千万年の時をへて宝石へと変化!濃い赤を呈する、宝石、アンモライト(Ammolite)の原石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【al377】

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数千万年の時をへて宝石へと変化!濃い赤を呈する、宝石、アンモライト(Ammolite)の原石(その1)

こちらはカナダのアルバータ州で見つかった、アンモライトの原石です。アンモライトは比較的新しい宝石で、1981年に世界宝石連盟に正式に認定されました。通常はリングやペンダントトップなどに加工されることが一般的ですが、原石そのままを展示することもまた魅力的です。

数千万年の時をへて宝石へと変化!濃い赤を呈する、宝石、アンモライト(Ammolite)の原石(その2)

アンモライトはもともと白亜紀後期の海中に生息していたプラセンチセラスというアンモナイトの殻でした。悠久の時を経て、現代に宝石として蘇ったのです。

数千万年の時をへて宝石へと変化!濃い赤を呈する、宝石、アンモライト(Ammolite)の原石(その3)

アンモライトの殻の表面に存在する遊色層は極めて薄く、わずか数ミリメートルしかありません。この薄い層が、アンモライトが美しい輝きを放つ源となっています。この繊細な遊色層を保護するために、通常は表面に薄く樹脂がコーティングされています。

数千万年の時をへて宝石へと変化!濃い赤を呈する、宝石、アンモライト(Ammolite)の原石(その4)

光があたると深く濃い赤を中心に煌々と輝きます。この現象を遊色、あるいはイリデッセンスと呼んでいます。遊色を伴うアンモナイトは他にもありますが、アンモライトは別格。まさに遊色アンモナイトの王様というべき存在です。

数千万年の時をへて宝石へと変化!濃い赤を呈する、宝石、アンモライト(Ammolite)の原石(その5)

ご覧のように特有にクラックが入っているのもアンモライトの特徴の一つです。

数千万年の時をへて宝石へと変化!濃い赤を呈する、宝石、アンモライト(Ammolite)の原石(その6)

裏面はプラセンチセラスの母岩がそのまま保存されています。美しい頁岩です。

数千万年の時をへて宝石へと変化!濃い赤を呈する、宝石、アンモライト(Ammolite)の原石(その7)

十分な厚みあり。

数千万年の時をへて宝石へと変化!濃い赤を呈する、宝石、アンモライト(Ammolite)の原石(その8)

惹き込まれるレッドカラー。

数千万年の時をへて宝石へと変化!濃い赤を呈する、宝石、アンモライト(Ammolite)の原石(その9)

100円玉との比較。濃い赤を呈する美しいアンモライトの原石です。

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商品スペック

商品ID al377
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 数千万年の時をへて宝石へと変化!濃い赤を呈する、宝石、アンモライト(Ammolite)の原石
産地 Alberta, Canada
サイズ 5.9cm×5.2cm×最厚部1.3cm
商品解説 数千万年の時をへて宝石へと変化!濃い赤を呈する、宝石、アンモライト(Ammolite)の原石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモライトとは?

アンモナイトの中でも、ひときわ虹色に輝くものを「アンモライト」といいます。1981年、CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石として認定されました。

世界で唯一、産地はカナダだけ

アンモライトが産出するのは、カナダ・アルバータ州のみです。この地域だけが、圧力・温度・周囲の岩石成分といった条件のすべてが絶妙に揃い、アンモナイトを約1億年かけて虹色へと変化させました。

薄い・もろい・希少。そのすべてが価値になる

アンモライトの殻はわずか数mmと薄く、非常にもろい特徴があります。完全体で損傷のない標本は数十万~数百万円で取引されるほど希少。価値はサイズと遊色の美しさによって大きく左右されます。一般に市場へ出回るのは、原石の破片や、それらを加工したジュエリーが中心です。

地球が贈る、色彩の傑作

アンモライトは、角度を変えるたびに色が移ろう「遊色効果」を持ちます。1億年という気の遠くなる時間が生んだ光を眺めていると、つい時間を忘れてしまうほどです。

アンモライト 販売

アンモライトを生んだ大自然。アルバータ州の国立公園。

アンモライト 販売

アルバータ地方にあるアンモライトの採掘現場。

画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』より。URL: http://ja.wikipedia.org

アンモライトとは何か ― さらに深く

アンモライトとは、白亜紀後期のカンパニアン紀に、北アメリカ大陸の「ベアパウ層」と呼ばれる地層で保存された光輝くアンモナイト化石のことを指します。

どこで採れるのか?

アンモライトは、世界中に存在したアンモナイトの中でも、北米のベアパウ(Beapaw)層からだけ見つかる特別な化石です。この地層はカナダ西部のアルバータ州からサスカチュワン州、さらに南のアメリカ・モンタナ州へと続く広大な範囲に分布しています。この一帯からのみ、宝石としての輝きをもつアンモライトが産出します。

なぜアンモライトが生まれたのか

ロッキー山脈のある北米内陸からアンモナイトが見つかるのは、白亜紀当時、この地域に「西部内陸海道(Western Interior Seaway)」という巨大な内海が広がっていたためです。内海は大陸を東西に隔て、東側をアパラチア大陸、西側をララミディア大陸と呼びました。その後、海が後退(海退)し、海底であった地面が陸化する過程で、アンモナイトは粘土質のベントナイトに埋もれ、保存されることになりました。

粘土に守られた奇跡 ― アンモライト形成の秘密

現在は化粧品や猫砂などにも利用されるベントナイト。この粘土質の層に覆われたことで、アンモライトの殻を構成するアラレ石(アラゴナイト)が変質せず、そのままの状態で保存されました。方解石に変わらず、鉄やマグネシウムなどの鉱物に置換されたことが、あの独特の輝きを生み出したと考えられています。