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厳選美品、2WAYで展示可能!しかも両面ともに繊細なドラゴンスキン!極めて上質なアンモライト(Ammolite)のピース/【al338】
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こちらは厳選を重ねた極上のアンモライトのピースです。非常に繊細なステンドグラス状の模様が全体に広がり、それぞれのクラックが美しく、様々な色に輝く、滅多にお目にかかれない美しい個体です。
しかも、裏面には別の模様が見られます。一つで2つの模様を楽しむことができます。
その輝きはまさに白眉。他を圧倒するコレクティブアイテムです。アンモ”ラ”イトはプラセンチセラスというアンモナイトの殻が化石化した宝石です。世界中でも発見されるのはカナダ・アルバータ州南部のベアポー層などほんのわずかな地域に限られます。そこで見つかった頁岩から丁寧にプラセンチセラスだけを抽出し専門の処理施設にて宝石部分(遊色層)を取り出します。この過程には専門技術が必要で、技術、手間、時間がかかります。
素晴らしい発色、模様。他のピースではまず見られません。まさに”絶景”です!
このステンドグラス状の模様は、「竜のうろこ」、「ドラゴンスキン」などと呼ばれ、愛好家に高く評価されています。この個体は”うろこ”はきめが細かく、いくら眺めていても飽きません。見始めるといつの間にか時間が経過しています。
アンモ”ラ”イトの世界は広く、このような原石のコレクターが多数いる一方、ジュエリーやアクセサリーの市場も大きくなっています。コレクション、室内装飾品としてはもちろん、ジュエリー、アクセサリーはては風水にも利用されています。カットによって輝きを造り出す鉱物起源の宝石とは異なり、本来備わったアラゴナイト層による干渉色である点が、自然を愛するコレクターや愛好家の心を引きつけるのではないでしょうか。
素晴らしいグラデーション。クラック一つ一つが輝いています。アンモライトは1981年には世界宝石連盟により正式に宝石として認定されました。
こんな皮膚を持ったドラゴンをぜひ見てみたいものです。
側面を撮影。きめ細かい美しい暗色の頁岩です。
100円玉との比較。両面ともに、極めて上質な”竜のうろこ模様”が現れる、一級のアンモライトピースです。
左右11センチに達する、大型のピースでもあります。
商品スペック
| 商品ID | al338 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 厳選美品、2WAYで展示可能!しかも両面ともに繊細なドラゴンスキン!極めて上質なアンモライト(Ammolite)のピース |
| 産地 | Alberta, Canada |
| サイズ | 11.3cm×5.4cm×厚2.5cm |
| 商品解説 | 厳選美品、2WAYで展示可能!しかも両面ともに繊細なドラゴンスキン!極めて上質なアンモライト(Ammolite)のピース |

この商品を購入されたお客様のお声
画像を見て「これは」と思い購入を決めました。光や角度によって様々な表情を見せてくれます。太古からの贈り物に満足しています。
千葉県/男性
アンモライトとは?
アンモナイトの中でも、ひときわ虹色に輝くものを「アンモライト」といいます。1981年、CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石として認定されました。
世界で唯一、産地はカナダだけ
アンモライトが産出するのは、カナダ・アルバータ州のみです。この地域だけが、圧力・温度・周囲の岩石成分といった条件のすべてが絶妙に揃い、アンモナイトを約1億年かけて虹色へと変化させました。
薄い・もろい・希少。そのすべてが価値になる
アンモライトの殻はわずか数mmと薄く、非常にもろい特徴があります。完全体で損傷のない標本は数十万~数百万円で取引されるほど希少。価値はサイズと遊色の美しさによって大きく左右されます。一般に市場へ出回るのは、原石の破片や、それらを加工したジュエリーが中心です。
地球が贈る、色彩の傑作
アンモライトは、角度を変えるたびに色が移ろう「遊色効果」を持ちます。1億年という気の遠くなる時間が生んだ光を眺めていると、つい時間を忘れてしまうほどです。

アンモライトを生んだ大自然。アルバータ州の国立公園。

アルバータ地方にあるアンモライトの採掘現場。
画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』より。URL: http://ja.wikipedia.org
アンモライトとは何か ― さらに深く
アンモライトとは、白亜紀後期のカンパニアン紀に、北アメリカ大陸の「ベアパウ層」と呼ばれる地層で保存された光輝くアンモナイト化石のことを指します。
どこで採れるのか?
アンモライトは、世界中に存在したアンモナイトの中でも、北米のベアパウ(Beapaw)層からだけ見つかる特別な化石です。この地層はカナダ西部のアルバータ州からサスカチュワン州、さらに南のアメリカ・モンタナ州へと続く広大な範囲に分布しています。この一帯からのみ、宝石としての輝きをもつアンモライトが産出します。
なぜアンモライトが生まれたのか
ロッキー山脈のある北米内陸からアンモナイトが見つかるのは、白亜紀当時、この地域に「西部内陸海道(Western Interior Seaway)」という巨大な内海が広がっていたためです。内海は大陸を東西に隔て、東側をアパラチア大陸、西側をララミディア大陸と呼びました。その後、海が後退(海退)し、海底であった地面が陸化する過程で、アンモナイトは粘土質のベントナイトに埋もれ、保存されることになりました。
粘土に守られた奇跡 ― アンモライト形成の秘密
現在は化粧品や猫砂などにも利用されるベントナイト。この粘土質の層に覆われたことで、アンモライトの殻を構成するアラレ石(アラゴナイト)が変質せず、そのままの状態で保存されました。方解石に変わらず、鉄やマグネシウムなどの鉱物に置換されたことが、あの独特の輝きを生み出したと考えられています。






























