良い角度で光があたると蛍光色のように光る、極めて美しいアンモライト(Ammolite)のピース アンモライト 販売

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良い角度で光があたると蛍光色のように光る、極めて美しいアンモライト(Ammolite)のピース/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【al333】

良い角度で光があたると蛍光色のように光る、極めて美しいアンモライト(Ammolite)のピース/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【al333】

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良い角度で光があたると蛍光色のように光る、極めて美しいアンモライト(Ammolite)のピース(その1)

こちらはカナダ・アルバータ州南部の地層で採集された宝石、アンモライトのピースです。アンモライトは絶滅したアンモナイト、プラセンチセラスの殻が化石化したものです。採掘の作業は大変なもので、通常は重機で行われ、採集された石は専用の施設で慎重に遊色層のみ分離されます。こうして、コレクター向けにピースに加工されることもあれば、ジュエリーやその他の装飾品に利用されることもあります。

良い角度で光があたると蛍光色のように光る、極めて美しいアンモライト(Ammolite)のピース(その2)

非常に濃く美しい赤を呈します。アンモライトのピースやジュエリーは、鉱物起源の宝石とは異なり、非常珍しく年々、人気が高まっています。カナダ・アルバータ州の一部の地層からのみ採掘されるという希少性も人気の理由です。

良い角度で光があたると蛍光色のように光る、極めて美しいアンモライト(Ammolite)のピース(その3)

アンモライトはもともとネイティブ・アメリカンのスピリチュアルな儀式で使われていました。その後、1970年の後半あたりから商業採掘が始まり、1981年には世界宝石連盟により正式に宝石として認定されたという歴史があります。

良い角度で光があたると蛍光色のように光る、極めて美しいアンモライト(Ammolite)のピース(その4)

アンモライトを採掘、加工しているのは、ごく一部の会社でトップ3だけで、生産量の大半を占めます。採掘と加工には高い技術が必要で、周辺環境への配慮も必要なため、専門知識が必要です。

良い角度で光があたると蛍光色のように光る、極めて美しいアンモライト(Ammolite)のピース(その5)

このステンドグラスのような模様を御覧ください。アンモライトに特有の非常に美しいクラックが見られます。

良い角度で光があたると蛍光色のように光る、極めて美しいアンモライト(Ammolite)のピース(その6)

アンモライトといえば、この濃く美しい色合いです。この遊色層はアラゴナイトの薄い層によって造られていて、この層を光が通過する際に干渉が起こり、様々な色に分かれます。この標本は赤が強く抽出されているのです。

良い角度で光があたると蛍光色のように光る、極めて美しいアンモライト(Ammolite)のピース(その7)

裏面です。美しい頁岩。アンモライトは前述のように採掘と生産の工程が複雑で時間がかかるため、非常に希少なことで知られています。地中から化石化したプラセンチセラスの殻を丁寧に取り出し、クリーニングを行ってから、適した形にカットし、一点ずつ特徴を活かして最も輝くように仕上げていきます。まさに職人技の世界です。高品位の大きな作品を仕上げるには1ヶ月以上もかかることがあるそうです。

良い角度で光があたると蛍光色のように光る、極めて美しいアンモライト(Ammolite)のピース(その8)

厚み3ミリほど。たしかに薄いのですが、アンモライトはモース硬度で3.5から4.5ほどあり、比較的硬いことで知られています。

良い角度で光があたると蛍光色のように光る、極めて美しいアンモライト(Ammolite)のピース(その9)

複雑な工程を経て仕上げられた美しい赤いピースです。

良い角度で光があたると蛍光色のように光る、極めて美しいアンモライト(Ammolite)のピース(その10)

100円玉との比較。良い角度で光があたると蛍光色のように光る、極めて美しいアンモライトのピースです。

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商品スペック

商品ID al333
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 良い角度で光があたると蛍光色のように光る、極めて美しいアンモライト(Ammolite)のピース
産地 Alberta, Canada
サイズ 4.7cm×3.2cm×厚0.3cm
商品解説 良い角度で光があたると蛍光色のように光る、極めて美しいアンモライト(Ammolite)のピース

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

この商品を購入されたお客様のお声

写真よりもキラキラ輝く真っ赤なアンモライトに、大興奮しています。

夫へのプレゼントとして購入しました。写真よりもキラキラ輝く真っ赤なアンモライトに、大興奮しています。今後のアンモライトの入荷にも期待しています。

徳島県/女性

アンモライトとは?

アンモナイトの中で、特に虹色に光り輝く化石を「アンモライト」と言います。1981年にCIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石に認定されました。

世界で唯一、カナダだけ

アンモライトは、カナダのアルバータ州でしか産出されません。この採掘場だけ、圧力・温度・周りの岩石の成分が最高のバランスを保ちアンモナイトを1億年かけて虹色に輝かせました。

薄い・もろい・少ない、だから価値がある!

アンモライトの殻は数mm程度でもろく、無損傷の感全体は数十万~数百万円で取引されています。価値はもちろんサイズと遊色度合いに依存します。原石のカケラや、カケラを加工した装飾品が一般に市場に出ています。

地球がつくった最高傑作

アンモライトは見る角度を変えると様々な色に光ります。これを遊色と言います。1億年の歳月を感じながら手にとって眺めていると時間の経つのも忘れてしまいます。

アンモライト 販売

アンモライトをつくった大自然、アルバータ州の国立公園

アンモライト 販売

アルバータ地方でのアモンライトの採掘現場。

画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

さらに詳しいアンモライトのこと

白亜紀後期のカンパニアン紀、北アメリカ大陸のベアパウ層とよばれる地層で保存された、光輝くアンモナイトのことを「アンモライト」と呼びます。

どこで採れる?

アンモナイトが数千万年の時を経て宝石化したものを、人々は特別に「アンモライト」と名付けたのは、そう昔のことではありません。古代の世界中の海にアンモナイトは存在すれど、アンモライトと呼べる石は、北米のBeapaw層だけで見つかっているごくかぎられたアンモナイト化石です。ベアパウ(Beapaw)層は、カナダ西部のアルバータ州とアルバータ州の東側に位置するサスカチュワン州を経て、さらに南に下ったアメリカのモンタナ州に至る地層です。この地層だけに、宝石の輝きをもつアンモライトが眠っています。

なぜアンモライトはできた?

ロッキー山脈が走る北米大陸の内陸部にあたるベアパウ層からなぜ、海中生物であるアンモナイト(のちにアンモライト)が発見されるのでしょうか?それは、白亜紀当時、北米大陸には内陸に内海が存在したからです。西部内陸海道(WesternInteriorSeaway)と名付けられた内海は、白亜紀中期から後期、海進により、ロッキー山脈を境界にして大陸を東と西に二分する巨大な海でした。東をアパラチア(Appalachia)大陸、西をララミディア(Laramidia)大陸とよんでいます。その後、隆起によって海岸線が後退して、海の中にあった地面が陸上にあらわれてきます。いわゆる海退が起こると、アンモナイトは粘土質のベントナイトという層に堆積して埋もれることになったわけです。

アンモライトは粘土に覆われてできた

現在では、軟膏や化粧品、猫の砂にも用いられるベントナイトとよばれる粘土ですが、この粘土質に覆われたのが良かったのです。アンモライトにとっては、殻の表面のアラレ石(アラゴナイト)を変質されることなく保存でき、方解石に変わることなく、鉄やマグネシウムといった鉱物に置換することができたのです。

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