生物起源の宝石、アンモライト(Ammolite)ならではの濃い「朱色」を呈する、上質のピース アンモライト 販売

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生物起源の宝石、アンモライト(Ammolite)ならではの濃い「朱色」を呈する、上質のピース/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【al275】

生物起源の宝石、アンモライト(Ammolite)ならではの濃い「朱色」を呈する、上質のピース/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【al275】

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生物起源の宝石、アンモライト(Ammolite)ならではの濃い「朱色」を呈する、上質のピース(その1)

こちらはアンモライトのピースです。メインカラーはレッド。

生物起源の宝石、アンモライト(Ammolite)ならではの濃い「朱色」を呈する、上質のピース(その2)

縁部にわずかにグリーンを呈します。

生物起源の宝石、アンモライト(Ammolite)ならではの濃い「朱色」を呈する、上質のピース(その3)

角度を傾けると、グリーンとイエローが現れます。

生物起源の宝石、アンモライト(Ammolite)ならではの濃い「朱色」を呈する、上質のピース(その4)

アンモライトは生物起源の宝石として1981年に世界宝石連盟によって正式に認定されました。鉱物起源の宝石と異なり角度を変えると色が変化します。この現象は「遊色」と呼ばれます。遊色する層はアンモナイトの殻には本来備わっているものですが、堆積の段階で失われるものが大半です。ところが、ロッキー山脈東側斜面から産するアンモナイト、プラセンチセラスは特殊な圧縮・破砕、再凝固により、分厚い遊色層が形成され、他のアンモナイトにはない、独特の濃い色を呈します。このアンモナイトを、某会社がアンモ”ラ”イトと名付けたことで、一般に知られることになりました。

生物起源の宝石、アンモライト(Ammolite)ならではの濃い「朱色」を呈する、上質のピース(その5)

長いところを計測しておよそ37ミリのピースです。

生物起源の宝石、アンモライト(Ammolite)ならではの濃い「朱色」を呈する、上質のピース(その6)

非常に美しい朱。アンモライトの垢は「朱」に近く、この点でも他の産地の遊色アンモナイトとは一線を画します。

生物起源の宝石、アンモライト(Ammolite)ならではの濃い「朱色」を呈する、上質のピース(その7)
生物起源の宝石、アンモライト(Ammolite)ならではの濃い「朱色」を呈する、上質のピース(その8)

裏面はアンモライトの母岩の色。

生物起源の宝石、アンモライト(Ammolite)ならではの濃い「朱色」を呈する、上質のピース(その9)

100円玉との比較。アンモライト独特の濃い朱色を呈する、上質のピースです。

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商品スペック

商品ID al275
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 生物起源の宝石、アンモライト(Ammolite)ならではの濃い「朱色」を呈する、上質のピース
産地 Alberta, Canada
サイズ アンモライト本体3.7cm×1.8cm×厚0.4cm
商品解説 生物起源の宝石、アンモライト(Ammolite)ならではの濃い「朱色」を呈する、上質のピース

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモライトとは?

アンモナイトの中で、特に虹色に光り輝く化石を「アンモライト」と言います。1981年にCIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石に認定されました。

世界で唯一、カナダだけ

アンモライトは、カナダのアルバータ州でしか産出されません。この採掘場だけ、圧力・温度・周りの岩石の成分が最高のバランスを保ちアンモナイトを1億年かけて虹色に輝かせました。

薄い・もろい・少ない、だから価値がある!

アンモライトの殻は数mm程度でもろく、無損傷の感全体は数十万~数百万円で取引されています。価値はもちろんサイズと遊色度合いに依存します。原石のカケラや、カケラを加工した装飾品が一般に市場に出ています。

地球がつくった最高傑作

アンモライトは見る角度を変えると様々な色に光ります。これを遊色と言います。1億年の歳月を感じながら手にとって眺めていると時間の経つのも忘れてしまいます。

アンモライト 販売

アンモライトをつくった大自然、アルバータ州の国立公園

アンモライト 販売

アルバータ地方でのアモンライトの採掘現場。

画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

さらに詳しいアンモライトのこと

白亜紀後期のカンパニアン紀、北アメリカ大陸のベアパウ層とよばれる地層で保存された、光輝くアンモナイトのことを「アンモライト」と呼びます。

どこで採れる?

アンモナイトが数千万年の時を経て宝石化したものを、人々は特別に「アンモライト」と名付けたのは、そう昔のことではありません。古代の世界中の海にアンモナイトは存在すれど、アンモライトと呼べる石は、北米のBeapaw層だけで見つかっているごくかぎられたアンモナイト化石です。ベアパウ(Beapaw)層は、カナダ西部のアルバータ州とアルバータ州の東側に位置するサスカチュワン州を経て、さらに南に下ったアメリカのモンタナ州に至る地層です。この地層だけに、宝石の輝きをもつアンモライトが眠っています。

なぜアンモライトはできた?

ロッキー山脈が走る北米大陸の内陸部にあたるベアパウ層からなぜ、海中生物であるアンモナイト(のちにアンモライト)が発見されるのでしょうか?それは、白亜紀当時、北米大陸には内陸に内海が存在したからです。西部内陸海道(WesternInteriorSeaway)と名付けられた内海は、白亜紀中期から後期、海進により、ロッキー山脈を境界にして大陸を東と西に二分する巨大な海でした。東をアパラチア(Appalachia)大陸、西をララミディア(Laramidia)大陸とよんでいます。その後、隆起によって海岸線が後退して、海の中にあった地面が陸上にあらわれてきます。いわゆる海退が起こると、アンモナイトは粘土質のベントナイトという層に堆積して埋もれることになったわけです。

アンモライトは粘土に覆われてできた

現在では、軟膏や化粧品、猫の砂にも用いられるベントナイトとよばれる粘土ですが、この粘土質に覆われたのが良かったのです。アンモライトにとっては、殻の表面のアラレ石(アラゴナイト)を変質されることなく保存でき、方解石に変わることなく、鉄やマグネシウムといった鉱物に置換することができたのです。

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