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美しい竜のうろこ模様あり、47ミリの立派なアンモライト(Ammolite)を使ったペンダントトップ。金具は14金のゴールドフィル!チェーン、黒紐、ジュエリーケース付き。/【al261】
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こちらは本体だけで縦47ミリに達する、非常に立派なアンモライトのピースを使ったペンダントトップです。金具を含めると、縦67ミリに達します。
通常のペンダントトップに使われるアンモライトよりもワンランク、レベルの高い、非常に良い質の殻が使用されています。ステンドグラスのような模様を御覧ください。これをコレクション界隈では、「ドラゴンスキン」と呼ばれています。竜の鱗に例える、ロマンチックな表現です。
発色が素晴らしい。赤と緑が絶妙にミックスされています。見る角度によって色が変化します。この現象をイリデッセンス(iridescence)と言います。
そして、見逃せないのが、高品位のアンモライトを包み込む金具。こちらはなんと14金のゴールドフィルです。ゴールドフィルは金メッキの10倍以上の厚みを持っています。通常は925シルバーが多いのですが、それを上回る豪華な仕様となっています。
14金ゴールドフィルならではの美しい金色の輝き。
見る角度によって色が変化します。
”竜のうろこ”を身に着けてみませんか。
専門の職人によるハンドメイド。世界で一つだけの宝石です。
アンモライトは1981年に世界宝石連盟によって、正式に宝石に認定されました。生物起源の宝石としては、琥珀、真珠に続きます。
この角度で見ると、グリーンが優勢に。このダイナミックな変化こそが、アンモライトの魅力です。
14金、ゴールドフィルをふんだんに使った金具にもご注目ください。
100円玉との比較。縦47ミリの、立派なアンモライトを使った豪華なペンダントトップです。
商品スペック
| 商品ID | al261 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 美しい竜のうろこ模様あり、47ミリの立派なアンモライト(Ammolite)を使ったペンダントトップ。金具は14金のゴールドフィル!チェーン、黒紐、ジュエリーケース付き。 |
| 産地 | Alberta, Canada |
| サイズ | アンモライト本体4.7cm×2.2cm×厚0.5cm 金具含め全体6.7cm×2.5cm×厚0.6cm |
| 商品解説 | 美しい竜のうろこ模様あり、47ミリの立派なアンモライト(Ammolite)を使ったペンダントトップ。金具は14金のゴールドフィル!チェーン、黒紐、ジュエリーケース付き。 |

アンモライトとは?
アンモナイトの中でも、ひときわ虹色に輝くものを「アンモライト」といいます。1981年、CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石として認定されました。
世界で唯一、産地はカナダだけ
アンモライトが産出するのは、カナダ・アルバータ州のみです。この地域だけが、圧力・温度・周囲の岩石成分といった条件のすべてが絶妙に揃い、アンモナイトを約1億年かけて虹色へと変化させました。
薄い・もろい・希少。そのすべてが価値になる
アンモライトの殻はわずか数mmと薄く、非常にもろい特徴があります。完全体で損傷のない標本は数十万~数百万円で取引されるほど希少。価値はサイズと遊色の美しさによって大きく左右されます。一般に市場へ出回るのは、原石の破片や、それらを加工したジュエリーが中心です。
地球が贈る、色彩の傑作
アンモライトは、角度を変えるたびに色が移ろう「遊色効果」を持ちます。1億年という気の遠くなる時間が生んだ光を眺めていると、つい時間を忘れてしまうほどです。

アンモライトを生んだ大自然。アルバータ州の国立公園。

アルバータ地方にあるアンモライトの採掘現場。
画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』より。URL: http://ja.wikipedia.org
アンモライトとは何か ― さらに深く
アンモライトとは、白亜紀後期のカンパニアン紀に、北アメリカ大陸の「ベアパウ層」と呼ばれる地層で保存された光輝くアンモナイト化石のことを指します。
どこで採れるのか?
アンモライトは、世界中に存在したアンモナイトの中でも、北米のベアパウ(Beapaw)層からだけ見つかる特別な化石です。この地層はカナダ西部のアルバータ州からサスカチュワン州、さらに南のアメリカ・モンタナ州へと続く広大な範囲に分布しています。この一帯からのみ、宝石としての輝きをもつアンモライトが産出します。
なぜアンモライトが生まれたのか
ロッキー山脈のある北米内陸からアンモナイトが見つかるのは、白亜紀当時、この地域に「西部内陸海道(Western Interior Seaway)」という巨大な内海が広がっていたためです。内海は大陸を東西に隔て、東側をアパラチア大陸、西側をララミディア大陸と呼びました。その後、海が後退(海退)し、海底であった地面が陸化する過程で、アンモナイトは粘土質のベントナイトに埋もれ、保存されることになりました。
粘土に守られた奇跡 ― アンモライト形成の秘密
現在は化粧品や猫砂などにも利用されるベントナイト。この粘土質の層に覆われたことで、アンモライトの殻を構成するアラレ石(アラゴナイト)が変質せず、そのままの状態で保存されました。方解石に変わらず、鉄やマグネシウムなどの鉱物に置換されたことが、あの独特の輝きを生み出したと考えられています。






























