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最強のコレクション!いつでも貴方の眼前で虹が踊り輝き出す!最高峰のアンモライト(Ammolite)ピース/【al211】
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こちらはアンモライトピースの最高峰に位置する極上品です。可視光をフルスペクトルで味わえる、これ以上望みようがないピースと申し上げて差し支えありません。
この逸品の最大の魅力は色の豊富さとそのダイナミックな変化。他のアンモライトではありえないような素晴らしい色を呈します。
最も希少な色とされるブルーをふんだんに含んでいます。最も目立つ色がブルーと言ってよいほど。そんな標本が他にあるでしょうか。
差し色として少しブルーが入っているものならば散見されますが、ここまで広範囲に、かつ濃い青を呈する標本は非常に希少です。
少しだけ強めに光を当ててみます。宝石アンモライトのポテンシャル全開。目を背けるほど眩しく光ります。
御覧ください!この輝き。
とにかくどの色も濃い、明るい、強い。
もちろん画像の加工などは施されていません。自然な状態でこのように光ります。
こちらは裏面です。お馴染みのグレーの頁岩です。
厚みはおよそ25ミル。アンモライトが光の干渉を起こすアラゴナイトの層は表層にわずか数ミリです。パーフェクトな状態で保存された場合に限り、本標本のように蛍光色のような色を呈するのです。
この標本の素晴らしさは写真だけでは語りつくせません。宝石というのにふさわしい見事な逸品です。
数千万年という途方もない時間を超えて、なおも輝き続けるロマンの固まりのような存在です。
この標本の魅力を一つ証明しましょう。光を当てる角度を少し変えると・・・・
御覧ください!まったく違う標本になりました。形こそ同じですが、完全に可視光がシフトしているのが分かります。
大切なアラゴナイト層が傷まないよう表面には薄くコーティングが施されています。高品位品でこの処理をしないアンモライトは無いと言って良いでしょう。繰り返しになりますが、光の干渉を起こす層は表面にわずかに存在するのみです。それを傷つけないようにするためのコーティングは必須の処理です。
この標本の主役はブルーです。”最高峰”の標本を自負する上でブルーの輝きは欠かせません。
虹色どころの騒ぎではありません。虹が眼前で踊り狂っているかのようです。
100円玉との比較。これぞ宝石、最高峰のアンモライトピースはここまで輝く!
商品スペック
| 商品ID | al211 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 最強のコレクション!いつでも貴方の眼前で虹が踊り輝き出す!最高峰のアンモライト(Ammolite)ピース |
| 産地 | Albert, Canada |
| サイズ | 9.1cm×6.4cm×厚2.5cm |
| 商品解説 | 最強のコレクション!いつでも貴方の眼前で虹が踊り輝き出す!最高峰のアンモライト(Ammolite)ピース |

アンモライトとは?
アンモナイトの中でも、ひときわ虹色に輝くものを「アンモライト」といいます。1981年、CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石として認定されました。
世界で唯一、産地はカナダだけ
アンモライトが産出するのは、カナダ・アルバータ州のみです。この地域だけが、圧力・温度・周囲の岩石成分といった条件のすべてが絶妙に揃い、アンモナイトを約1億年かけて虹色へと変化させました。
薄い・もろい・希少。そのすべてが価値になる
アンモライトの殻はわずか数mmと薄く、非常にもろい特徴があります。完全体で損傷のない標本は数十万~数百万円で取引されるほど希少。価値はサイズと遊色の美しさによって大きく左右されます。一般に市場へ出回るのは、原石の破片や、それらを加工したジュエリーが中心です。
地球が贈る、色彩の傑作
アンモライトは、角度を変えるたびに色が移ろう「遊色効果」を持ちます。1億年という気の遠くなる時間が生んだ光を眺めていると、つい時間を忘れてしまうほどです。

アンモライトを生んだ大自然。アルバータ州の国立公園。

アルバータ地方にあるアンモライトの採掘現場。
画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』より。URL: http://ja.wikipedia.org
アンモライトとは何か ― さらに深く
アンモライトとは、白亜紀後期のカンパニアン紀に、北アメリカ大陸の「ベアパウ層」と呼ばれる地層で保存された光輝くアンモナイト化石のことを指します。
どこで採れるのか?
アンモライトは、世界中に存在したアンモナイトの中でも、北米のベアパウ(Beapaw)層からだけ見つかる特別な化石です。この地層はカナダ西部のアルバータ州からサスカチュワン州、さらに南のアメリカ・モンタナ州へと続く広大な範囲に分布しています。この一帯からのみ、宝石としての輝きをもつアンモライトが産出します。
なぜアンモライトが生まれたのか
ロッキー山脈のある北米内陸からアンモナイトが見つかるのは、白亜紀当時、この地域に「西部内陸海道(Western Interior Seaway)」という巨大な内海が広がっていたためです。内海は大陸を東西に隔て、東側をアパラチア大陸、西側をララミディア大陸と呼びました。その後、海が後退(海退)し、海底であった地面が陸化する過程で、アンモナイトは粘土質のベントナイトに埋もれ、保存されることになりました。
粘土に守られた奇跡 ― アンモライト形成の秘密
現在は化粧品や猫砂などにも利用されるベントナイト。この粘土質の層に覆われたことで、アンモライトの殻を構成するアラレ石(アラゴナイト)が変質せず、そのままの状態で保存されました。方解石に変わらず、鉄やマグネシウムなどの鉱物に置換されたことが、あの独特の輝きを生み出したと考えられています。






























