極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。 アンモナイト 販売

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極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。/【al194】

極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【al194】

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極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。(その1)

明らかにトップランクの輝きを放つ、アンモライトのピースをご紹介しましょう。非常に色が濃い。どこから見ても強く輝く、色の厚さが最大の魅力。

極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。(その2)

このアンモライトピースの輝きは、アンモライトが遊色アンモナイトのキングであることを証明しています。どこから見ても、同等に強く輝くのです。写真だけではお伝えしきれないのが残念でなりませんが、輝きに角度の制限がなく、どこから見ても美しく強く輝きます。これを色の”厚み”という言葉で表現しています。

極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。(その3)

また、このピースの特徴はわずかな光でも敏感に反応して強く輝くという特徴があります。イリデッセンス(iridescence)を有する層(真珠層)が相当な厚みを持っているのではないかと推察されます。もともとアンモライトは他の遊色アンモナイトと比較しても、真珠層が厚いことで知られていますが、この標本はその中でもワンランク上の輝きを持っています。

極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。(その4)

そして色の複雑性にもご注目ください。たとえば、この鮮やかな朱色。朱色と言っても、オレンジに見える時、赤に見える時があり、当たる角度によってその間を自由に往来します。そのダイナミックな変化にあっと声を上げてしまうことでしょう。

極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。(その5)

この色を御覧ください。ここからわずかに角度を浅く傾けてみましょう。

極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。(その6)

この色の変化!いくらアンモライトの色の変化がダイナミックとは言え、これはもはや”変身”といった良いのではないか。さらに少し角度を変えてみましょう。

極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。(その7)

いかがでしょうか?2つ前の写真と見比べると、これが同じ標本だとは思えないほどです。

極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。(その8)

角度を戻してみたところ、赤が一気に優勢に!

極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。(その9)

緑の発色も鮮やか。蛍光性を備えているため、眩しいほど。

極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。(その10)

これぞアンモライト!と唸ってしまう派手さ。

極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。(その11)

特定の角度ではイエローも出現。

極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。(その12)

この赤のグラデーションだけでノックアウトされそう。深い色でも発色が良い。

極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。(その13)

美しいカットをいくつか撮影しました。御覧ください。

極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。(その14)
極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。(その15)
極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。(その16)
極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。(その17)
極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。(その18)

100円玉との比較。いかがだったでしょうか?これぞハイクラスのアンモライトのピースです。

極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。(その19)

極上の輝きを放つ最高クラスの逸品です。

ネームカード

商品スペック

商品ID al194
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。
産地 Albert, Canada
サイズ 7cm×5cm×厚1.1cm
商品解説 極上の輝き!これぞトップランク!アンモライトのピース。この遊色はもはや変身。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモライトとは?

アンモナイトの中でも、ひときわ虹色に輝くものを「アンモライト」といいます。1981年、CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石として認定されました。

世界で唯一、産地はカナダだけ

アンモライトが産出するのは、カナダ・アルバータ州のみです。この地域だけが、圧力・温度・周囲の岩石成分といった条件のすべてが絶妙に揃い、アンモナイトを約1億年かけて虹色へと変化させました。

薄い・もろい・希少。そのすべてが価値になる

アンモライトの殻はわずか数mmと薄く、非常にもろい特徴があります。完全体で損傷のない標本は数十万~数百万円で取引されるほど希少。価値はサイズと遊色の美しさによって大きく左右されます。一般に市場へ出回るのは、原石の破片や、それらを加工したジュエリーが中心です。

地球が贈る、色彩の傑作

アンモライトは、角度を変えるたびに色が移ろう「遊色効果」を持ちます。1億年という気の遠くなる時間が生んだ光を眺めていると、つい時間を忘れてしまうほどです。

アンモライト 販売

アンモライトを生んだ大自然。アルバータ州の国立公園。

アンモライト 販売

アルバータ地方にあるアンモライトの採掘現場。

画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』より。URL: http://ja.wikipedia.org

アンモライトとは何か ― さらに深く

アンモライトとは、白亜紀後期のカンパニアン紀に、北アメリカ大陸の「ベアパウ層」と呼ばれる地層で保存された光輝くアンモナイト化石のことを指します。

どこで採れるのか?

アンモライトは、世界中に存在したアンモナイトの中でも、北米のベアパウ(Beapaw)層からだけ見つかる特別な化石です。この地層はカナダ西部のアルバータ州からサスカチュワン州、さらに南のアメリカ・モンタナ州へと続く広大な範囲に分布しています。この一帯からのみ、宝石としての輝きをもつアンモライトが産出します。

なぜアンモライトが生まれたのか

ロッキー山脈のある北米内陸からアンモナイトが見つかるのは、白亜紀当時、この地域に「西部内陸海道(Western Interior Seaway)」という巨大な内海が広がっていたためです。内海は大陸を東西に隔て、東側をアパラチア大陸、西側をララミディア大陸と呼びました。その後、海が後退(海退)し、海底であった地面が陸化する過程で、アンモナイトは粘土質のベントナイトに埋もれ、保存されることになりました。

粘土に守られた奇跡 ― アンモライト形成の秘密

現在は化粧品や猫砂などにも利用されるベントナイト。この粘土質の層に覆われたことで、アンモライトの殻を構成するアラレ石(アラゴナイト)が変質せず、そのままの状態で保存されました。方解石に変わらず、鉄やマグネシウムなどの鉱物に置換されたことが、あの独特の輝きを生み出したと考えられています。

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