こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト アンモナイト 販売

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こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト/【al110】

こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【al110】

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こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト(その1)

ドロップのような照り感とつややかさ!色が劇的に変化するアンモライトカボションの登場です。

こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト(その2)

本標本の特徴は、濃いブラッドレッドからの、劇的な色彩変化です。

こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト(その3)

まずは、この色をご記憶ください。あっと驚くような劇的変化を遂げ緑色に変わります。

こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト(その4)

さあ、少しずつ光の角度を変化させていきます。。。

こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト(その5)

まずは夕焼け色。

こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト(その6)
こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト(その7)

イタリアンオレンジジュースのような色へ変化しました。一面が隙なく光る点にもご注目ください。

こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト(その8)
こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト(その9)

おやおや、様子が変わってきましたね。

こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト(その10)
こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト(その11)

いきなり真グリーンです!中にLED照明でも入っているかのごとく、ダイレクトにビビッドに輝きが目の中に飛び込んできます。もちろん、入っておりませんが。

こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト(その12)

もはや、先ほどの濃い赤色と同じ標本には思えません。

こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト(その13)

ぱっと光を当てる角度を変えると、ご覧のごとく元通りに。もちろん、同じ標本です。

こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト(その14)

変化が楽しく、何度でもやってみたくなります。

こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト(その15)
こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト(その16)
こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト(その17)

う~ん、やはり不思議です。ひとつのアンモライトで、4個分も5個分も異なるアンモライトを所有している気分にさせてくれますね。

こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト(その18)

大きさはこのくらい。手元でみると、可愛らしいドロップのようです。本当に間違えて呑みこまないでくださいね。

こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト(その19)

くるくる回して色遊びを!劇的変化で飽きることを知らない、カラフルアンモライトでした。

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商品スペック

商品ID al110
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 こんなに色が変化する!?劇的に変化する色を楽しめる、ドロップのようなカラフルアンモライト
産地 Albert, Canada
サイズ 横 4cm / 縦 3.2cm / 奥行き 0.5cm
商品解説 濃い赤色だった標本が、見る間に濃い緑色へと変化する、カラフルなアンモライトが登場です。

本標本の特徴は、様変わりする色彩の変化にあります。
赤を基調として、オレンジ、黄色、黄緑、そして濃い緑色へと、光の当てる角度をかえると次々に変化していきます。

大きさは、手のひらにすっぽりおさまるサイズで、照り感のある標本はまるで、ドロップのようです。

見飽きることを知らない標本とは、まさにこのこと。
見れば見るほど、自然が作ったカラフルな世界のとりこになるアンモライトです。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモライトとは?

アンモナイトの中でも、ひときわ虹色に輝くものを「アンモライト」といいます。1981年、CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石として認定されました。

世界で唯一、産地はカナダだけ

アンモライトが産出するのは、カナダ・アルバータ州のみです。この地域だけが、圧力・温度・周囲の岩石成分といった条件のすべてが絶妙に揃い、アンモナイトを約1億年かけて虹色へと変化させました。

薄い・もろい・希少。そのすべてが価値になる

アンモライトの殻はわずか数mmと薄く、非常にもろい特徴があります。完全体で損傷のない標本は数十万~数百万円で取引されるほど希少。価値はサイズと遊色の美しさによって大きく左右されます。一般に市場へ出回るのは、原石の破片や、それらを加工したジュエリーが中心です。

地球が贈る、色彩の傑作

アンモライトは、角度を変えるたびに色が移ろう「遊色効果」を持ちます。1億年という気の遠くなる時間が生んだ光を眺めていると、つい時間を忘れてしまうほどです。

アンモライト 販売

アンモライトを生んだ大自然。アルバータ州の国立公園。

アンモライト 販売

アルバータ地方にあるアンモライトの採掘現場。

画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』より。URL: http://ja.wikipedia.org

アンモライトとは何か ― さらに深く

アンモライトとは、白亜紀後期のカンパニアン紀に、北アメリカ大陸の「ベアパウ層」と呼ばれる地層で保存された光輝くアンモナイト化石のことを指します。

どこで採れるのか?

アンモライトは、世界中に存在したアンモナイトの中でも、北米のベアパウ(Beapaw)層からだけ見つかる特別な化石です。この地層はカナダ西部のアルバータ州からサスカチュワン州、さらに南のアメリカ・モンタナ州へと続く広大な範囲に分布しています。この一帯からのみ、宝石としての輝きをもつアンモライトが産出します。

なぜアンモライトが生まれたのか

ロッキー山脈のある北米内陸からアンモナイトが見つかるのは、白亜紀当時、この地域に「西部内陸海道(Western Interior Seaway)」という巨大な内海が広がっていたためです。内海は大陸を東西に隔て、東側をアパラチア大陸、西側をララミディア大陸と呼びました。その後、海が後退(海退)し、海底であった地面が陸化する過程で、アンモナイトは粘土質のベントナイトに埋もれ、保存されることになりました。

粘土に守られた奇跡 ― アンモライト形成の秘密

現在は化粧品や猫砂などにも利用されるベントナイト。この粘土質の層に覆われたことで、アンモライトの殻を構成するアラレ石(アラゴナイト)が変質せず、そのままの状態で保存されました。方解石に変わらず、鉄やマグネシウムなどの鉱物に置換されたことが、あの独特の輝きを生み出したと考えられています。

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