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暖を取りませんか?真っ赤に輝くホットなアンモライト片/【al100】
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赤い~!濃い~!と聞こえてきそうです。真っ赤に輝くホットなアンモライトの登場です。
横9cm、縦6cm(最大サイズ)が光る面です。
角度を少しずつかえるとグリーンやオレンジが現れてきますよ。
すき間なく光ります。
このまま角度をぐーっと傾けていくと、青色がお目見えするのです。オーナーになられた方は、ぜひお試しください!
綺麗ですねぇ~。そして面白い形をしてます。
鳥が重なって飛んでいるような想像をさせる標本です。私だけでしょうか?
赤はやる気、活力を促進させる色です。
かなりの厚みがありますよ。約5cmです。平置きするだけで台より5cm浮き上がって見えますから、立体的に鑑賞できていいですね。
これで冬は乗り切れそう!?心があたたかくなるのは間違いありません。真っ赤な濃い色が特徴のアンモライトでした。
商品スペック
| 商品ID | al100 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 暖を取りませんか?真っ赤に輝くホットなアンモライト片 |
| 産地 | Albert, Canada |
| サイズ | 横13cm / 縦 9cm / 奥行き 5cm |
| 商品解説 | 見つめているだけで暖をとった気分になるような、真っ赤に輝くホットなアンモライトが登場しました。 活力が湧くようなはっきりとした赤色が本標本の特徴です。 角度を変えて光りを当てると、オレンジ、黄色、緑、そして青までもが見えるという、お楽しみ満載のアンモライトです。 お好きな角度を見つけて色遊びをするのに最適です。 輝く面は横9cm×縦6cmです。 5cmの厚みがあり、重さは700gオーバーあり、平置きで安定します。 |

この商品を購入されたお客様のお声
アンモライトと、アンモナイト5個セットを購入しました。アンモライトがとても輝いていて驚きました。トゲトゲのアンモナイトもよかったです!!ラッピングもおしゃれでした。アンモナイトに囲まれて楽しくすごせそうです。
神奈川県/男性
アンモライトとは?
アンモナイトの中でも、ひときわ虹色に輝くものを「アンモライト」といいます。1981年、CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石として認定されました。
世界で唯一、産地はカナダだけ
アンモライトが産出するのは、カナダ・アルバータ州のみです。この地域だけが、圧力・温度・周囲の岩石成分といった条件のすべてが絶妙に揃い、アンモナイトを約1億年かけて虹色へと変化させました。
薄い・もろい・希少。そのすべてが価値になる
アンモライトの殻はわずか数mmと薄く、非常にもろい特徴があります。完全体で損傷のない標本は数十万~数百万円で取引されるほど希少。価値はサイズと遊色の美しさによって大きく左右されます。一般に市場へ出回るのは、原石の破片や、それらを加工したジュエリーが中心です。
地球が贈る、色彩の傑作
アンモライトは、角度を変えるたびに色が移ろう「遊色効果」を持ちます。1億年という気の遠くなる時間が生んだ光を眺めていると、つい時間を忘れてしまうほどです。

アンモライトを生んだ大自然。アルバータ州の国立公園。

アルバータ地方にあるアンモライトの採掘現場。
画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』より。URL: http://ja.wikipedia.org
アンモライトとは何か ― さらに深く
アンモライトとは、白亜紀後期のカンパニアン紀に、北アメリカ大陸の「ベアパウ層」と呼ばれる地層で保存された光輝くアンモナイト化石のことを指します。
どこで採れるのか?
アンモライトは、世界中に存在したアンモナイトの中でも、北米のベアパウ(Beapaw)層からだけ見つかる特別な化石です。この地層はカナダ西部のアルバータ州からサスカチュワン州、さらに南のアメリカ・モンタナ州へと続く広大な範囲に分布しています。この一帯からのみ、宝石としての輝きをもつアンモライトが産出します。
なぜアンモライトが生まれたのか
ロッキー山脈のある北米内陸からアンモナイトが見つかるのは、白亜紀当時、この地域に「西部内陸海道(Western Interior Seaway)」という巨大な内海が広がっていたためです。内海は大陸を東西に隔て、東側をアパラチア大陸、西側をララミディア大陸と呼びました。その後、海が後退(海退)し、海底であった地面が陸化する過程で、アンモナイトは粘土質のベントナイトに埋もれ、保存されることになりました。
粘土に守られた奇跡 ― アンモライト形成の秘密
現在は化粧品や猫砂などにも利用されるベントナイト。この粘土質の層に覆われたことで、アンモライトの殻を構成するアラレ石(アラゴナイト)が変質せず、そのままの状態で保存されました。方解石に変わらず、鉄やマグネシウムなどの鉱物に置換されたことが、あの独特の輝きを生み出したと考えられています。






























