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オールカラー集結!しかも両面が輝く大きなお得アンモライト/【al094】
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オールカラーがここに集結!万華鏡をひっくり返したかのような彩り豊かなアンモライト化石の登場です。
幅14cm、高さ15cmの中に流れる、光のシャワーをご覧ください。
赤、緑がビビッドに現れています。
黄色、黄緑、オレンジなど、ありとあらゆる色が一同に集結です!
稀少色、青も登場しました。見ているだけで楽しくなる、そんな標本です。
まるで宝石。そう、アンモライトは正式に宝石と認定されているのです。1981年に、アンモライトは世界宝石連盟によって宝石とみなされ、パワーストーンとしても人気のある石です。
あれ、こっちはやけにシックな色合いね。。。と思われた方。そうです、いい味出しているこの色は、何と裏面が光る色です。
落ち葉を敷き詰めたような色合い。本当に計算したかのようなブラウン系のグラデーションは、自然が作り上げた芸術品です。
正面から当てた光だとこんな感じで光ります。もう少し角度を斜めにして見ると、まるで夕焼けの中にいるかのごとく、全体が夕日色に輝くんですよ。ご購入された方はぜひお試しあれ。
再び表面へ。ご覧くださいこの光り方を!!この標本の素晴らしいのは、全ての色が、濃く光っているということです。大抵の宝石は光の屈折によって光るのですが、アンモライトは「光の干渉」というものによってこのような輝きをみせています。アンモライトは0.5mmから0.8mmくらいの厚さなのですが、そこに薄い板状の層が積み重なっているのです。その層が跳ね返る光によってこのように美しく見えています。
目の覚めるような黄色です。飴のようにみえるほど「照り」を感じられます。
配置を変えるとまた違った表情をみせてくれます。気分によって変えてみては。
こういったところを見つけてご鑑賞ください。見とれてしまって、一瞬時が止まります。
朝起きて、この輝きを目に入れたとしましょう。「今日も1日、頑張ってね!」と、言われるはずはないんですが、なぜかそう言われているみたいに元気をもらえるんです。「よし、やってやる~!」と気持ちが盛り上がってくるから不思議です。
きれいなものを見と穏やかな気持ちになるって本当ですね。しかも、作られた綺麗さではなく、これは天然の綺麗さです。虹を見つけられたらラッキーと思うのと同じで、アンモライトの色彩を間近で見られたらやっぱりラッキーって思うのではないでしょうか。
迫力の大きさ。一番厚いところで5cmもあります。このように置きたいときは粘土を下に敷くとより安定します。
片手では重すぎて持てません。成人の手の平いっぱいに広げたところが全て光るくらいの大きさです。
これほどビビッドでさまざまな色が一面に集結しているアンモライトも稀です。しかも、両面光りときました。大変お得です。元気を出したいときはこれを見よ!そんな風に言いたくなる標本です。
このような平置きが一番安定します。宝石協会に認定されたアンモライト。ケースに入れてしまっておくのはもったいないです。一番目立つところに置いて、訪れた人に見てもらい、ワクワク感を共有しましょう。
商品スペック
| 商品ID | al094 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | オールカラー集結!しかも両面が輝く大きなお得アンモライト |
| 産地 | Albert, Canada |
| サイズ | 横13cm / 縦14cm / 奥行5cm / 1400g |
| 商品解説 | オールカラー集結!しかも両面が輝く大きなお得アンモライトの登場です。 本標本の特徴はまったく表情の異なるカラーで両面がどちらも輝くことです。 表面は鮮やかな色彩が散りばめられた面、裏面は秋のシックな色合いのようなブラウン&赤系の構成です。 特に表面は、まるで万華鏡をひっくり返したかのような心踊る色彩が散りばめられていますので、眺めているだけで楽しくなるような標本です。 稀少色の青もしっかり見られる、大変美しく価値のある標本です。 光の加減でかなり色彩の変化が見られますので、バリエーション豊かに輝き、長い間お楽しみいただけます。 |

この商品を購入されたお客様のお声
今年、ネパール、ロッキーマウンテン、桂林を旅行し、アンモナイト、三葉虫、魚などの化石を購入しました。カナダでは、地元で七色に輝くアンモライトを購入しようと思っていたのですが、あまりにも高く購入できませんでした。今回、化石セブンさんからのメールを見て、アンモライトの色、つや、大きさ、価格に引かれ、即決してしまいました。今は、七色に輝く化石を眺め、手に取り、楽しんでおります。
東京都/男性
アンモライトとは?
アンモナイトの中でも、ひときわ虹色に輝くものを「アンモライト」といいます。1981年、CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石として認定されました。
世界で唯一、産地はカナダだけ
アンモライトが産出するのは、カナダ・アルバータ州のみです。この地域だけが、圧力・温度・周囲の岩石成分といった条件のすべてが絶妙に揃い、アンモナイトを約1億年かけて虹色へと変化させました。
薄い・もろい・希少。そのすべてが価値になる
アンモライトの殻はわずか数mmと薄く、非常にもろい特徴があります。完全体で損傷のない標本は数十万~数百万円で取引されるほど希少。価値はサイズと遊色の美しさによって大きく左右されます。一般に市場へ出回るのは、原石の破片や、それらを加工したジュエリーが中心です。
地球が贈る、色彩の傑作
アンモライトは、角度を変えるたびに色が移ろう「遊色効果」を持ちます。1億年という気の遠くなる時間が生んだ光を眺めていると、つい時間を忘れてしまうほどです。

アンモライトを生んだ大自然。アルバータ州の国立公園。

アルバータ地方にあるアンモライトの採掘現場。
画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』より。URL: http://ja.wikipedia.org
アンモライトとは何か ― さらに深く
アンモライトとは、白亜紀後期のカンパニアン紀に、北アメリカ大陸の「ベアパウ層」と呼ばれる地層で保存された光輝くアンモナイト化石のことを指します。
どこで採れるのか?
アンモライトは、世界中に存在したアンモナイトの中でも、北米のベアパウ(Beapaw)層からだけ見つかる特別な化石です。この地層はカナダ西部のアルバータ州からサスカチュワン州、さらに南のアメリカ・モンタナ州へと続く広大な範囲に分布しています。この一帯からのみ、宝石としての輝きをもつアンモライトが産出します。
なぜアンモライトが生まれたのか
ロッキー山脈のある北米内陸からアンモナイトが見つかるのは、白亜紀当時、この地域に「西部内陸海道(Western Interior Seaway)」という巨大な内海が広がっていたためです。内海は大陸を東西に隔て、東側をアパラチア大陸、西側をララミディア大陸と呼びました。その後、海が後退(海退)し、海底であった地面が陸化する過程で、アンモナイトは粘土質のベントナイトに埋もれ、保存されることになりました。
粘土に守られた奇跡 ― アンモライト形成の秘密
現在は化粧品や猫砂などにも利用されるベントナイト。この粘土質の層に覆われたことで、アンモライトの殻を構成するアラレ石(アラゴナイト)が変質せず、そのままの状態で保存されました。方解石に変わらず、鉄やマグネシウムなどの鉱物に置換されたことが、あの独特の輝きを生み出したと考えられています。






























