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全面がグリーンに光りまくる!輝く面が滑らかできれいなアンモライト/【al055】
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ご覧くださいっ!この輝きようを!本標本は決して大きいサイズではありませんが、その輝きたるや一級品です。
コンパクトでも「イイモノ」をお探しの方におすすめの一つです。
何をどうやっても光ります。だって一級品なんですもの。
虹が現れました。雨あがりの一瞬を切り取ったようです。
裏面です。少しですが光ります。
竜のウロコ状に紫に光ります。
手に収まるちょうどよいサイズ。
商品スペック
| 商品ID | al055 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 全面がグリーンに光りまくる!輝く面が滑らかできれいなアンモライト |
| 産地 | Albert, Canada |
| サイズ | 幅6cm / 高さ6cm / 厚み4cm / 270g |
| 商品解説 | グリーン大好きという方にぜひお譲りしたいアンモライト片の登場です。 本標本は、とにかく光りまくるグリーン色が特徴です。 6センチ×6センチというサイズながら、全面が発色よく光るので、所有感が十分得られる標本です。 標本を目元に近づけて水平に近い形で見ると、希少性のある青色がお目見えします。 グリーン×青色のさわやかな配色をお楽しみ下さい。 平置き、縦置きとも安定して置けます。 |

この商品を購入されたお客様のお声
前々から欲しかったアンモライトを購入させて頂きました。実物を手にしてみて、その想像以上の輝きに見惚れています。また、ウェブでは紹介されていませんでしたが、側面にやや赤く光る部分を見つけ、何かおまけまで頂いたような感じで大満足です。色々な業者さんと比較検討しましたが、化石セブンさんにお願いして正解でした。
千葉県/男性
アンモライトとは?
アンモナイトの中でも、ひときわ虹色に輝くものを「アンモライト」といいます。1981年、CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石として認定されました。
世界で唯一、産地はカナダだけ
アンモライトが産出するのは、カナダ・アルバータ州のみです。この地域だけが、圧力・温度・周囲の岩石成分といった条件のすべてが絶妙に揃い、アンモナイトを約1億年かけて虹色へと変化させました。
薄い・もろい・希少。そのすべてが価値になる
アンモライトの殻はわずか数mmと薄く、非常にもろい特徴があります。完全体で損傷のない標本は数十万~数百万円で取引されるほど希少。価値はサイズと遊色の美しさによって大きく左右されます。一般に市場へ出回るのは、原石の破片や、それらを加工したジュエリーが中心です。
地球が贈る、色彩の傑作
アンモライトは、角度を変えるたびに色が移ろう「遊色効果」を持ちます。1億年という気の遠くなる時間が生んだ光を眺めていると、つい時間を忘れてしまうほどです。

アンモライトを生んだ大自然。アルバータ州の国立公園。

アルバータ地方にあるアンモライトの採掘現場。
画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』より。URL: http://ja.wikipedia.org
アンモライトとは何か ― さらに深く
アンモライトとは、白亜紀後期のカンパニアン紀に、北アメリカ大陸の「ベアパウ層」と呼ばれる地層で保存された光輝くアンモナイト化石のことを指します。
どこで採れるのか?
アンモライトは、世界中に存在したアンモナイトの中でも、北米のベアパウ(Beapaw)層からだけ見つかる特別な化石です。この地層はカナダ西部のアルバータ州からサスカチュワン州、さらに南のアメリカ・モンタナ州へと続く広大な範囲に分布しています。この一帯からのみ、宝石としての輝きをもつアンモライトが産出します。
なぜアンモライトが生まれたのか
ロッキー山脈のある北米内陸からアンモナイトが見つかるのは、白亜紀当時、この地域に「西部内陸海道(Western Interior Seaway)」という巨大な内海が広がっていたためです。内海は大陸を東西に隔て、東側をアパラチア大陸、西側をララミディア大陸と呼びました。その後、海が後退(海退)し、海底であった地面が陸化する過程で、アンモナイトは粘土質のベントナイトに埋もれ、保存されることになりました。
粘土に守られた奇跡 ― アンモライト形成の秘密
現在は化粧品や猫砂などにも利用されるベントナイト。この粘土質の層に覆われたことで、アンモライトの殻を構成するアラレ石(アラゴナイト)が変質せず、そのままの状態で保存されました。方解石に変わらず、鉄やマグネシウムなどの鉱物に置換されたことが、あの独特の輝きを生み出したと考えられています。






























