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15センチの化石セブン品質のアンモライト/【al009】
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赤、オレンジ、金、緑、が楽しめて、かつ、形状がとても美しいアンモライトです。このサイズはコレクターが最も欲しがるサイズですが、通常、やや色に深みが欠けます。ところが、注目して欲しいのは、かなり大きめの標本でしか発色しないはずの深みのある色が、多数見られることです。
手ごろサイズでありながら大きいサイズにしか見られない色相が見られる、という点には驚かざるを得ません。
一般にアンモライトはアラゴナイト層(表面)がはがれていることが多いですが、本標本は全体がしっかりアラゴナイトで覆われたまま保存され、様々な遊色を見せてくれます。
本標本のような質の高いアンモライトはカナダ政府によって管理されており、個々のIDが付けられます。
アンモライトの一般販売業者では、画像を加工して光らせる行為が当たり前のように行われています。しかし、コーライト社から弊社への希望で、写真は一切加工していません。ナチュラルな色です。これはお客様が到着したときに、期待通りの標本でご満足いただくための最低限のマナーです。
本標本ほどのレベルになると、選び抜かれた熟練技師がアンモライトを慎重にクリーニングを担当します。熟練技師でも、このレベルの標本に仕上げるには、1ヶ月ほどかかります。この作業は、自然の芸術を相手にしているわけですから、当然、職人の手で行われ、機械による作業は一切ありません。
商品スペック
| 商品ID | al009 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
| 学名 | 15センチの化石セブン品質のアンモライト |
| 産地 | Albert, Canada |
| サイズ | 15cm(直径最長部) |
| 商品解説 | 15センチの化石セブン品質のアンモライトです。 |

アンモライトとは?
アンモナイトの中でも、ひときわ虹色に輝くものを「アンモライト」といいます。1981年、CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石として認定されました。
世界で唯一、産地はカナダだけ
アンモライトが産出するのは、カナダ・アルバータ州のみです。この地域だけが、圧力・温度・周囲の岩石成分といった条件のすべてが絶妙に揃い、アンモナイトを約1億年かけて虹色へと変化させました。
薄い・もろい・希少。そのすべてが価値になる
アンモライトの殻はわずか数mmと薄く、非常にもろい特徴があります。完全体で損傷のない標本は数十万~数百万円で取引されるほど希少。価値はサイズと遊色の美しさによって大きく左右されます。一般に市場へ出回るのは、原石の破片や、それらを加工したジュエリーが中心です。
地球が贈る、色彩の傑作
アンモライトは、角度を変えるたびに色が移ろう「遊色効果」を持ちます。1億年という気の遠くなる時間が生んだ光を眺めていると、つい時間を忘れてしまうほどです。

アンモライトを生んだ大自然。アルバータ州の国立公園。

アルバータ地方にあるアンモライトの採掘現場。
画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』より。URL: http://ja.wikipedia.org
アンモライトとは何か ― さらに深く
アンモライトとは、白亜紀後期のカンパニアン紀に、北アメリカ大陸の「ベアパウ層」と呼ばれる地層で保存された光輝くアンモナイト化石のことを指します。
どこで採れるのか?
アンモライトは、世界中に存在したアンモナイトの中でも、北米のベアパウ(Beapaw)層からだけ見つかる特別な化石です。この地層はカナダ西部のアルバータ州からサスカチュワン州、さらに南のアメリカ・モンタナ州へと続く広大な範囲に分布しています。この一帯からのみ、宝石としての輝きをもつアンモライトが産出します。
なぜアンモライトが生まれたのか
ロッキー山脈のある北米内陸からアンモナイトが見つかるのは、白亜紀当時、この地域に「西部内陸海道(Western Interior Seaway)」という巨大な内海が広がっていたためです。内海は大陸を東西に隔て、東側をアパラチア大陸、西側をララミディア大陸と呼びました。その後、海が後退(海退)し、海底であった地面が陸化する過程で、アンモナイトは粘土質のベントナイトに埋もれ、保存されることになりました。
粘土に守られた奇跡 ― アンモライト形成の秘密
現在は化粧品や猫砂などにも利用されるベントナイト。この粘土質の層に覆われたことで、アンモライトの殻を構成するアラレ石(アラゴナイト)が変質せず、そのままの状態で保存されました。方解石に変わらず、鉄やマグネシウムなどの鉱物に置換されたことが、あの独特の輝きを生み出したと考えられています。






























