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書籍「アンモナイトと恐竜時代の生物」のご紹介
この度、(株)北隆館さまより、書籍「アンモナイトと恐竜時代の生物」が発売されます(4月中旬)。
こんなに個性的な本もなかなかありません。単なる図鑑だと思ったら、大間違い!
なんと317点の銅版画から起こされたアンモナイトや古生物たちの図鑑なのです。著者の福岡幸一さんは北海道石狩市在住の画家で、長年アンモナイトなどの化石を銅版画にされてきた方です。
ご存知のように北海道は世界有数のアンモナイトの産地。
国産のアンモナイトを中心に様々な古生物の銅版画から起こされた図が多数掲載されています。これまでになかった大変希少かつユニークな図鑑となっています。
また、さらにユニークなのは、全317点について、専門家が解説文を寄せている点です。
しかも、そのメンバーが凄い!日本を代表する古生物のプロフェッショナルばかり。
【解説している著名な古生物研究者一覧】
- 真鍋 真(国立科学博物館・標本センター・コレクションデレクター)
- 前田晴良(九州大学博物館 教授)
- 高橋賢一(夕張市役所)
- 平山 簾(早稲田大学 国際教養学部 教授)
- 小林快次(北海道大学総合博物館 教授)
- 疋田吉識(中川町エコミュージアムセンター長)
- 相場大佑(三笠市立博物館)
- 辻野泰之(徳島県立博物館)
古生物ファンや化石コレクターはもちろん、美術やデザインを専門とする方にもおすすめいたします。
今回、以前から懇意にしている(株)北隆館さまのご好意で、化石セブンのお客様に発売前のページを一部事前公開!