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超一級品!三葉虫コレクター垂涎の逸品。ロシア産ホプロリコイデス・コニコツベルクラトゥス(Hoplolichoides conicotuberculatus)の極上標本。旧分類名ホプロリカス。Asery Level Formation/【tr1439】
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こちらはロシア・サンクトペテルブルク近郊のヴィルポヴィツィ採石場(Asery Level/オルドビス紀中期)から産出した、ホプロリコイデス・コニコツベルクラトゥス(Hoplolichoides conicotuberculatus)です。かつてはホプロリカス(Hoplolichas)属に含められていたことでも知られる三葉虫で、細部まで立体感の残る非常に優れた標本です。
詳しくはコラム”ロシア産三葉虫「ホプロリカス」とホプロリコイデスの違いについて”をご覧ください。
乳白色の母岩のド真ん中に降臨した美しい個体です。属名の Hoplolichoides は「武装した Lichas(リカス)に似たもの」、種小名の conicotuberculatus は「円錐形のこぶ(tubercles)を持つ」という意味を持ち、その外見的特徴をそのまま表しています。リカス目特有のグロテスクなまでの高い装飾性から、「ロシアの王様三葉虫」と称されます。
とくにご注目いただきたいのが、頭鞍部を覆う数々のコブ状突起と、左右に大きく張り出した頭部です。さらに頭部周辺から後方へ伸びる長い棘も、この三葉虫の異様なまでの造形美を際立たせています。
全身に棘をまとった姿は、非常に装飾性に富んでいます。リカス類は複雑な突起や棘を備えた種類が多いことで知られますが、その中でもホプロリコイデスはひときわ強烈な存在感を放ちます。三葉虫コレクションの中でも主役になり得る、実に見応えのある種類です。
ご覧ください、この頭鞍部を覆うコブ状突起。種小名 conicotuberculatus が示す通り、円錐状の突起が並ぶ非常に特徴的な頭部をしています。オルドビス紀の海に生きたホプロリコイデスならではの、芸術的とさえ言いたくなる造形美をご堪能ください。
側面から見ると、その装飾性の高さがいっそう際立ちます。複雑に入り組んだ棘や体節をここまで立体的に剖出したプリパレーターの技術には脱帽です。
胸部体節から後方へ突き出す2本のトゲも大きな特徴です。非常に繊細な部位まで見事に残されています。
左右どちらの面から見ても、細部まで丁寧なクリーニングが施されており、立体的な形態を存分に観察できます。
どの方向から眺めても見応えがあり、細部まで立体感を楽しめる素晴らしい標本です。
裏面は安定するように整えられており、ディスプレイ時の座りも申し分ありません。
繊細な本体を支える母岩の厚みも十分です。
母岩(全体約16cm×11.8cm×高さ3.7cm)に対して、本体は約5cmです。この種類として十分に見応えのあるサイズを誇ります。母岩の余白も適度で、本体とのバランスがよく、ディスプレイ映えする標本です。
100円硬貨との比較です。滅多にご紹介できない、ホプロリコイデス・コニコツベルクラトゥスの極上個体です。かつてホプロリカスの名で知られた、ロシア産三葉虫屈指の華麗な造形をぜひお楽しみください。
商品スペック
| 商品ID | tr1439 |
|---|---|
| 年代 | 古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前) |
| 学名 | 超一級品!三葉虫コレクター垂涎の逸品。ロシア産ホプロリコイデス・コニコツベルクラトゥス(Hoplolichoides conicotuberculatus)の極上標本。旧分類名ホプロリカス。Asery Level Formation |
| 産地 | Vilpovitsy quarry, St. Petersburg, Russia |
| サイズ | 本体カーブ計測約5.1cm 母岩含め全体16cm×11.8cm×高3.7cm |
| 商品解説 | 超一級品!三葉虫コレクター垂涎の逸品。ロシア産ホプロリコイデス・コニコツベルクラトゥス(Hoplolichoides conicotuberculatus)の極上標本。旧分類名ホプロリカス。Asery Level Formation |

三葉虫とは?
世界の三葉虫カタログ
名前の由来(ゆらい)
三枚の葉の石
たんてきに言うと?
世界中の海に住む節足動物
どうして三葉虫は三葉虫っていうの?
三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。
どうやって身を守る?
三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。
何と種類は1万種!
三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!
三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)
三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!
食性
ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。
生態
敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。
種類と産地
1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。
眼
方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。




























