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最古級かつ最も有名な三葉虫|米国ユタ州産 エルラシア・キンギ(Elrathia kingii)の化石/【tr1397】
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こちらは、三葉虫の中でも特に知名度の高い種として知られる、米国ユタ州産エルラシア・キンギです。エルラシア・キンギは非常に小型の三葉虫で、主に米国ユタ州のカンブリア紀の地層から採集されます。あの「カンブリア爆発」から、地質学的にはそれほど時が経過していない頃に繁栄した、最古級の三葉虫の一つです。
小判のような外形を持ち、後の時代の三葉虫と比べると装飾的な進化はまだ控えめです。生物進化の初期段階を思わせる、素朴で原始的な形態が、この標本ならではの魅力と言えるでしょう。
エルラシア・キンギは、いかにも典型的な三葉虫の形態を示しています。頭部(セファロン)、胸部、尾部(ピギディウム)の3つに分かれ、胸部節(きょうぶせつ)が細かく並んでいます。より新しい時代になると、体を丸めた三葉虫も登場しますが、この時代のほとんどの三葉虫は、こうした1枚の葉っぱのような形態をしています。
裏面です。ウィーラー層の母岩は、こうしたグレイの頁岩から成ります。
本体を支えるのには十分な厚みがあります。
母岩を含めた最大部は約5センチ、本体サイズは約16ミリです。
比較用の100円硬貨です。最古級かつ最も有名な三葉虫の一つ、米国ユタ州産エルラシア・キンギのサイズ感を直感的にご確認いただけます。
エルラシア・キンギの復元イラストです。
商品スペック
| 商品ID | tr1397 |
|---|---|
| 年代 | 古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前) |
| 学名 | 最古級かつ最も有名な三葉虫|米国ユタ州産 エルラシア・キンギ(Elrathia kingii)の化石 |
| 産地 | Utah, U.S.A. |
| サイズ | 本体直線距離1.6cm 母岩含め全体4.8cm×3.2cm厚1cm |
| 商品解説 | 最古級かつ最も有名な三葉虫|米国ユタ州産 エルラシア・キンギ(Elrathia kingii)の化石 |

三葉虫とは?
世界の三葉虫カタログ
名前の由来(ゆらい)
三枚の葉の石
たんてきに言うと?
世界中の海に住む節足動物
どうして三葉虫は三葉虫っていうの?
三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。
どうやって身を守る?
三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。
何と種類は1万種!
三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!
三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)
三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!
食性
ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。
生態
敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。
種類と産地
1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。
眼
方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。






























