レンズまで保存された大きな複眼、特徴的な長い頬棘、これまた特徴的な尾部の側棘など、ほぼ完璧に保存された、非常に上質のホラルドプス(Hollardops) 三葉虫 販売

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レンズまで保存された大きな複眼、特徴的な長い頬棘、これまた特徴的な尾部の側棘など、ほぼ完璧に保存された、非常に上質のホラルドプス(Hollardops)/【tr1346】

レンズまで保存された大きな複眼、特徴的な長い頬棘、これまた特徴的な尾部の側棘など、ほぼ完璧に保存された、非常に上質のホラルドプス(Hollardops)/古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)【tr1346】

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レンズまで保存された大きな複眼、特徴的な長い頬棘、これまた特徴的な尾部の側棘など、ほぼ完璧に保存された、非常に上質のホラルドプス(Hollardops)(その1)

モロッコ南東部、ジベル・オウファテン(Djebel Oufatène)産のデボン紀三葉虫、ホラルドプス(Hollardops)です。

レンズまで保存された大きな複眼、特徴的な長い頬棘、これまた特徴的な尾部の側棘など、ほぼ完璧に保存された、非常に上質のホラルドプス(Hollardops)(その2)

正面から撮影しました。ホラルドプスはご覧のように比較的平坦なフォルムをしており、頭部には非常に長い頬棘を持っています。眼は、複数のレンズが集まってできた複眼で、優れた視覚を持っていたと推定されています。

レンズまで保存された大きな複眼、特徴的な長い頬棘、これまた特徴的な尾部の側棘など、ほぼ完璧に保存された、非常に上質のホラルドプス(Hollardops)(その3)

頭部に比して非常に大きな複眼をもち、横方向だけでなく縦方向にも張り出しています。保存状態はきわめて良好で、個々のレンズまで丁寧に露出させています。モロッコの専門工房の熟練職人による、美しい仕上がりの標本です。

レンズまで保存された大きな複眼、特徴的な長い頬棘、これまた特徴的な尾部の側棘など、ほぼ完璧に保存された、非常に上質のホラルドプス(Hollardops)(その4)

尾部には放射状に広がっており、縁部にはフリルがあるのが特徴です。

レンズまで保存された大きな複眼、特徴的な長い頬棘、これまた特徴的な尾部の側棘など、ほぼ完璧に保存された、非常に上質のホラルドプス(Hollardops)(その5)

上側やや後方から見ると、大きな眼と長い頬棘、そして特徴的な尾部のフリルが印象的です。

レンズまで保存された大きな複眼、特徴的な長い頬棘、これまた特徴的な尾部の側棘など、ほぼ完璧に保存された、非常に上質のホラルドプス(Hollardops)(その6)

反対側の複眼のレンズも、ご覧の通り、精緻なクリーニングが施されています。

レンズまで保存された大きな複眼、特徴的な長い頬棘、これまた特徴的な尾部の側棘など、ほぼ完璧に保存された、非常に上質のホラルドプス(Hollardops)(その7)

特徴的な尾部のフリルをもう一度ご覧ください。少なくとも5対の側棘(フリル)をもち、防御や、砂に埋もれないようにするなどの機能的な役割があったと考えられています。

レンズまで保存された大きな複眼、特徴的な長い頬棘、これまた特徴的な尾部の側棘など、ほぼ完璧に保存された、非常に上質のホラルドプス(Hollardops)(その8)

フリルがここまで丁寧にくり抜かれたホラルドプスの標本は、決して多くはありません。

レンズまで保存された大きな複眼、特徴的な長い頬棘、これまた特徴的な尾部の側棘など、ほぼ完璧に保存された、非常に上質のホラルドプス(Hollardops)(その9)

裏面はほぼフラットにカットされており、平置き時に安定します。

レンズまで保存された大きな複眼、特徴的な長い頬棘、これまた特徴的な尾部の側棘など、ほぼ完璧に保存された、非常に上質のホラルドプス(Hollardops)(その10)

側面から撮影しました。

レンズまで保存された大きな複眼、特徴的な長い頬棘、これまた特徴的な尾部の側棘など、ほぼ完璧に保存された、非常に上質のホラルドプス(Hollardops)(その11)

ホラルドプスは、高度に発達した複眼を持っています。多数のレンズが独立して働き、解像度は低いものの、動くものを正確に捉えることができました。これは、板皮類などの強力な捕食魚が現れたデボン紀の海を生き抜くための、大きな武器だったのでしょう。この複眼のしくみは、現代の昆虫にも受け継がれており、何億年たってもほとんど変わっていないことは驚きです。

レンズまで保存された大きな複眼、特徴的な長い頬棘、これまた特徴的な尾部の側棘など、ほぼ完璧に保存された、非常に上質のホラルドプス(Hollardops)(その12)

母岩は約10センチ弱で、その上にカーブ計測で約62ミリの本体がバランスよく配置されています。

レンズまで保存された大きな複眼、特徴的な長い頬棘、これまた特徴的な尾部の側棘など、ほぼ完璧に保存された、非常に上質のホラルドプス(Hollardops)(その13)

100円硬貨との比較写真です。レンズまで保存された大きな複眼、特徴的な長い頬棘、これまた特徴的な尾部の側棘など、ほぼ完璧に保存された非常に上質なホラルドプスです。

ネームカード

商品スペック

商品ID tr1346
年代 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
学名 レンズまで保存された大きな複眼、特徴的な長い頬棘、これまた特徴的な尾部の側棘など、ほぼ完璧に保存された、非常に上質のホラルドプス(Hollardops)
産地 Djebel Oufaten, Morocco
サイズ 本体カーブ計測6.2cm 母岩含め全体9.7cm×9.2cm×厚3.9cm
商品解説 レンズまで保存された大きな複眼、特徴的な長い頬棘、これまた特徴的な尾部の側棘など、ほぼ完璧に保存された、非常に上質のホラルドプス(Hollardops)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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