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これは入手困難!メガロドンファン必見!赤褐色の特別な色合い!極めて珍しい国産(宮城県産)のメガロドン(Megalodon)の巨大歯/【sh345】
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この一風変わった色合いのメガロドンの歯化石、どこで発見・採集されたか、お分かりでしょうか。きっと驚くと思います。なんと・・・日本の宮城県なのです。ご存知のように、メガロドンの歯化石の多くは米国産で、続いて最近ではインドネシア産の美しい歯化石も手に入るようになりました。日本でもメガロドンの歯化石が採集されるというのは、図鑑の中での話で、実際に見たことがある人はほとんどいないのではないでしょうか。弊社でも、ここまで立派な国産メガロドンの歯化石は初めてです。

まず、この標本は非常に大きいです。なんと、長い方の辺に沿って141ミリもあり、紛れもない巨大歯なのです。

裏面をご覧いただきます。他産地とは明らかに異なる風体や雰囲気。酸化鉄が析出した、味わい深い赤褐色が、この標本が特別な存在であることを象徴していますね。

メガロドンは新生代の一時期(約2300万年前から約360万年前まで)、世界中の海域に生息していたと考えられています。そのとんでもなく巨大な体躯と、生物史上最大とも言われる咬合力をもって、食物連鎖の頂点に君臨していました。主に数メートル級の古代クジラを中心に捕食していたと考えられています。日本からも時々化石が採集され、まだ化石に関する研究が未発達だったころは、「天狗の爪」と思われていたという面白いエピソードがあります。

メガロドンは軟骨魚類であるため、体の骨は化石としては残りません。そのため、どのような姿だったのか、正確にはわかっていないのです。また、10メートルとか20メートルとか言われる体の大きさも推定値なのです。具体的には、現生のホホジロザメの歯のサイズと体長の比率をもとに、メガロドンの歯から体長を推測したものです。結果、ちょっと信じがたいほどの推定値が算出されているのですね。あの『JAWS』も真っ青の恐るべきモンスターだったことは間違いないでしょう。

いいですねぇ、他産地とは異なる色合いと味わい。感動します。

側面から撮影しました。メガロドンの歯化石は一見すると扁平ですが、相当な厚みも兼ね備えています。

縁部には鋸歯(セレーション、ギザギザの部分)が保存されています。

反対側にも鋸歯が残されています。

セレーションをアップで撮影しました。ナチュラルで美しい鋸歯です。

根本から撮影しました。独特の赤褐色のルート。この「特別感」がたまりません。

長辺を計測して141ミリという、かなりのビッグサイズ!

100円玉との比較です。コレクターによっては、「夢にまで見た」国産のメガロドンではないでしょうか。しかも、非常に立派な大きさを誇り、各部が上質な保存状態を維持し、独特の色合いが残されています。他にはないスペシャルな雰囲気を漂わせる、極めて希少な国産のメガロドンです。
商品スペック
商品ID | sh345 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | これは入手困難!メガロドンファン必見!赤褐色の特別な色合い!極めて珍しい国産(宮城県産)のメガロドン(Megalodon)の巨大歯 |
産地 | 宮城県 日本 |
サイズ | 長いほうの辺に沿って14.1cm 厚2.3cm |
商品解説 | これは入手困難!メガロドンファン必見!赤褐色の特別な色合い!極めて珍しい国産(宮城県産)のメガロドン(Megalodon)の巨大歯 |
この商品を購入されたお客様のお声
通知を受けてメールを開いた瞬間、一目惚れいたしました。セレーション付きで保存状態良好なメガロドンの歯化石で、まさかの国産!独特な色合いで、美しさと力強さを兼ね備えた見た目。これは間違いなくすぐに買われてしまうだろうと直感し、今を逃せばもう二度とこのレベルのメガロドンをこの価格帯で手に入れることは叶わないだろうと思い、すぐさま購入いたしました。我が家のコレクションとして大切に保存、鑑賞し、後世へと引き継がせていただきます。
東京都/男性
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org