セントクレア産最大の魅力である黒と白のコントラストが美しい……米国ペンシルベニア産のシダ植物(Fossil Fern)の葉っぱ化石 化石 販売

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セントクレア産最大の魅力である黒と白のコントラストが美しい……米国ペンシルベニア産のシダ植物(Fossil Fern)の葉っぱ化石/【ot4728】

セントクレア産最大の魅力である黒と白のコントラストが美しい……米国ペンシルベニア産のシダ植物(Fossil Fern)の葉っぱ化石/古生代石炭紀(3億6700万 -- 2億8900万年前)【ot4728】

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セントクレア産最大の魅力である黒と白のコントラストが美しい……米国ペンシルベニア産のシダ植物(Fossil Fern)の葉っぱ化石(その1)

こちらは、アメリカ・ペンシルベニア州セントクレア(St. Clair, PA)の石炭紀層から産出したシダ植物の葉の化石です。シダの種類までは同定できませんが、候補としては、アレソプテリス(Alethopteris)、ペコプテリス(Pecopteris)、ネウロプテリス(Neuropteris)あたりでしょうか。

セントクレア産最大の魅力である黒と白のコントラストが美しい……米国ペンシルベニア産のシダ植物(Fossil Fern)の葉っぱ化石(その2)

セントクレア産最大の魅力は、この白黒の極めて鮮明なコントラストでしょう。黒色頁岩・粘板岩の基盤に、白いアルミニウムケイ酸塩系鉱物(ピロフィライト)がシダの葉の輪郭を白く浮き立たせています。

セントクレア産最大の魅力である黒と白のコントラストが美しい……米国ペンシルベニア産のシダ植物(Fossil Fern)の葉っぱ化石(その3)

中央のメインとなる葉以外にも、母岩の端などに別の葉の破片や植物片が散見されます。

セントクレア産最大の魅力である黒と白のコントラストが美しい……米国ペンシルベニア産のシダ植物(Fossil Fern)の葉っぱ化石(その4)

裏面にもシダの葉の痕跡が見られます。石炭紀には高さ数メートル〜十数メートルに達する木生シダなどが覆い茂っており、落下した葉が折り重なるようにして化石化した当時の情景が思い浮かぶような標本です。

セントクレア産最大の魅力である黒と白のコントラストが美しい……米国ペンシルベニア産のシダ植物(Fossil Fern)の葉っぱ化石(その5)

当時は巨大なトンボの祖先メガネウラなどの初期昆虫類が生息していた時代です。当時の生態系に思いを馳せるのもロマンがありますね。

セントクレア産最大の魅力である黒と白のコントラストが美しい……米国ペンシルベニア産のシダ植物(Fossil Fern)の葉っぱ化石(その6)

厚さ約0.7cmと非常に薄くスレート状に割れたプレートです。丁寧にお取り扱いください。

セントクレア産最大の魅力である黒と白のコントラストが美しい……米国ペンシルベニア産のシダ植物(Fossil Fern)の葉っぱ化石(その7)

母岩含めの最大幅が約16.7cmと、十分なサイズがあります。

セントクレア産最大の魅力である黒と白のコントラストが美しい……米国ペンシルベニア産のシダ植物(Fossil Fern)の葉っぱ化石(その8)

100円硬貨との比較です。3億年以上の時を超えるロマン、恐竜が登場するはるか昔、古生代石炭紀の広大な森林が落とした葉の化石です。

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商品スペック

商品ID ot4728
年代 古生代石炭紀(3億6700万 -- 2億8900万年前)
学名 セントクレア産最大の魅力である黒と白のコントラストが美しい……米国ペンシルベニア産のシダ植物(Fossil Fern)の葉っぱ化石
産地 St.Clair, Pennsylvania, U.S.A.
サイズ 本体直線距離7cm 母岩含め全体16.7cm×7cm×厚0.7cm
商品解説 セントクレア産最大の魅力である黒と白のコントラストが美しい……米国ペンシルベニア産のシダ植物(Fossil Fern)の葉っぱ化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

10分で分かる植物の進化とは?

植物とは、光合成を行い、成長し、維持する栄養を生成する生物のことです。

現在もっとも進化しているとされる植物は被子植物(日本人が大好きな桜など)ですが、もとは、先カンブリア時代に誕生した藻類(そうるい)に遡ります。

その歴史を簡単に振り返ってみましょう。

植物の進化の歴史

植物の歴史は動物の歴史よりもはるかに長くさらに遡ります。

先カンブリア時代(約20億年前)には、すでに水中に藻類(そうるい)が出現していました。

古代より絶えることなく生きている生物種のことを、「生きた化石」などといいます(シーラカンス、ウミユリなど)が、植物は生きた化石の宝庫といえます。恐竜が地球に誕生するはるか前から、絶えることなく、地球上に生息し続けています。

最初の植物、藻類。(先カンブリア時代)

藻類は、水中で生活します。茎、根、葉っぱの区別はありません。体全体で栄養素を吸収して生息しています。先カンブリア時代から出現し、現世まで絶えることなく、生息しています。

藻類

地上で生活を始めたコケ類。(古生代オルドビス紀)

古生代オルドビス紀に入ると、コケ類が出現します。コケ類は、これまでの水中生活(藻類)から、陸上へと生活の場を広げました。とはいっても、湿った場所にしか生息できません。

コケ類

大繁栄を遂げたシダ類。石炭の原料となった。(古生代石炭紀)

古生代石炭紀に入ると、シダ類が大繁栄します。はじめて、根、茎、葉っぱに分化した組織を持ち、栄養分を根から効率的に取り込むために、維管束(いかんそく)を持っていました。効率的に栄養素を取り込めるようになり、水の近くからやや離れても生息できるようになり、大繁栄を遂げました。大量に生息したシダ類は、石炭となり、人類の産業革命のきっかけとなったことは周知の事実です。コラム:シダ類と産業革命も合わせてお読みください。

シダ類

種を持った初めての植物、裸子植物が誕生。(古生代ペルム紀)

恐竜の時代、古生代ペルム紀に入ると、種(たね)をもった植物が誕生します。裸子植物です(藻類、コケ類、シダ類は、胞子によって繁殖します)。硬い表皮で覆われた種が動物や自然環境によって遠方に運搬され、容易に勢力範囲を伸ばすことができるようになりました。

マツ

現在最も進化した植物、被子植物が誕生。(中生代ジュラ紀)

恐竜の時代、中生代ジュラ紀に入ると被子植物が誕生します。被子植物とは、胚珠(はいしゅ)が子房で覆われている植物のことです。子房は最終的に果実へと成長するため、容易に動物等に捕食され、その結果、種子を効率的に遠方に運搬できるようになりました。

桜