澄み渡るハニーイエローの輝き!透明度の高い美しい個体、虫を内包したバーマイト(Burmite) 化石 販売

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澄み渡るハニーイエローの輝き!透明度の高い美しい個体、虫を内包したバーマイト(Burmite)/【ot4670】

澄み渡るハニーイエローの輝き!透明度の高い美しい個体、虫を内包したバーマイト(Burmite)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot4670】

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澄み渡るハニーイエローの輝き!透明度の高い美しい個体、虫を内包したバーマイト(Burmite)(その1)

こちらは、ミャンマーの白亜紀層から採掘された琥珀、バーマイトです。有名なバルト海産琥珀(新生代・約4000万年前)などと比較すると、本標本は「中生代白亜紀(約9900万年前)」の、倍以上古い琥珀です。
透明度の高い基質の右下に、虫が内包されている点にご注目ください。当時の森林で大木(アガチス等のナンヨウスギ科植物)から滲み出た樹脂に集まっていた昆虫だと思われます。

澄み渡るハニーイエローの輝き!透明度の高い美しい個体、虫を内包したバーマイト(Burmite)(その2)

その昆虫をクローズアップしてみました。硬い鞘翅(上翅)の質感や脚の細部まで確認できます。ぜひ高倍率のルーペや顕微鏡を使ってご覧ください。

澄み渡るハニーイエローの輝き!透明度の高い美しい個体、虫を内包したバーマイト(Burmite)(その3)

約9900万年前、地球は超温室効果気候(極域に氷床がなく、地球全体が温暖湿潤)でした。海水面が高く、活発な火山活動と大陸移動(ゴンドワナ大陸の分裂期)が進行していた時代です。恐竜の足元に広がる太古の熱帯雨林で、巨木から滴り落ちた樹脂が、途方もない年月をかけてこうした琥珀へと変貌したのです。

澄み渡るハニーイエローの輝き!透明度の高い美しい個体、虫を内包したバーマイト(Burmite)(その4)

バーマイトの中でも特に透明度が高く、クリアな基質が魅力的な個体です。肉眼でもはっきりと虫の存在が分かります。

澄み渡るハニーイエローの輝き!透明度の高い美しい個体、虫を内包したバーマイト(Burmite)(その5)

琥珀の内部を観察するには、高倍率のルーペがおすすめです。詳しくはコラム「化石を観察するときの、ルーペの選び方」を御覧ください。

澄み渡るハニーイエローの輝き!透明度の高い美しい個体、虫を内包したバーマイト(Burmite)(その6)

こちらには、当時の樹皮や植物片と思われる微細なインクルージョンが見られます。

澄み渡るハニーイエローの輝き!透明度の高い美しい個体、虫を内包したバーマイト(Burmite)(その7)

琥珀ルース全体のサイズは約1.7cm×0.8cm。虫体は2〜3mm程度です。

澄み渡るハニーイエローの輝き!透明度の高い美しい個体、虫を内包したバーマイト(Burmite)(その8)

100円硬貨とのサイズ比較です。琥珀はカボションカット(オーバル型ルース)に美しく研磨されており、まるでジュエリーのような艶やかな輝きを持っています。

澄み渡るハニーイエローの輝き!透明度の高い美しい個体、虫を内包したバーマイト(Burmite)(その9)

白亜紀の木の樹皮を滴る樹脂の想像図です。この樹脂が琥珀の起源です。

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商品スペック

商品ID ot4670
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 澄み渡るハニーイエローの輝き!透明度の高い美しい個体、虫を内包したバーマイト(Burmite)
産地 Myanmar
サイズ 1.7cm×0.8cm×厚0.3cm
商品解説 澄み渡るハニーイエローの輝き!透明度の高い美しい個体、虫を内包したバーマイト(Burmite)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

バーマイト(ビルマ琥珀)とは?

バーマイトは、ビルマ琥珀やカチン琥珀の名で知られ、ミャンマー北部の渓谷で発掘される約1億年前の恐竜時代に形成された琥珀です。その中には、様々な動植物が内包されており、まれに恐竜の断片的な化石も見つかっています。

バーマイト、ビルマ琥珀の採集地域

琥珀は樹木の樹液が化石化したものですが、その形成には少なくとも数百万年かかるとされています。バーマイトは特に古く、1億年もの時間をかけて形成されており、他の産地の琥珀と比較しても非常に貴重です。

バーマイトに内包された羽毛状の組織

では、このバーマイトの元となった樹液を生み出した樹木は、どのような環境に生えていたのでしょうか。

一説によれば、これらの樹木は海岸近くの熱帯雨林に生えていたと考えられています。その樹液が固まってできた樹脂は海に流され、そこで化石化したとされています。これは、琥珀の中からアンモナイトの殻やサンゴ、カキなどの海洋性生物が発見されたことに基づいています。

バーマイトに内包された多足類

さらに、一部の琥珀からは淡水性の貝の化石が見つかっており、海洋だけでなく、沿岸の河川やデルタ、湖、ラグーンなどの環境も存在していたと推測されています。また、焼け焦げた植物の痕跡が含まれていることから、現代の熱帯泥炭湿地のように、当時も火災が頻繁に発生していた可能性があります。

バーマイトに内包された翅脈が残された羽虫

バーマイトの中から発見される動植物の多様性は際立っており、これまでに2000種類以上が記録されています。特に多いのは昆虫で、クモやサソリ、ダニ、ハチ、アリ、ゴキブリ、シロアリ、カマキリ、コオロギ、ヤスデ、ムカデ、水生昆虫などが含まれます。また、植物も多様で、顕花植物、針葉樹、シダ、ヒカゲノカズラ類、コケ類などが確認されています。

バーマイトに内包された針葉樹の葉