触角の先まで1億年前のまま。クリアに澄み渡る白亜紀のタイムカプセル、美しき琥珀バーマイト(Burmite) 化石 販売

化石ティラノサウルス 化石 レプリカ 恐竜 レンタル 模型・グッズ お問い合わせ
電話:050-3550-1734(平日10:00~18:00) メール:info@kaseki7.com(24時間対応) お買い物ガイドはこちら

触角の先まで1億年前のまま。クリアに澄み渡る白亜紀のタイムカプセル、美しき琥珀バーマイト(Burmite)/【ot4668】

触角の先まで1億年前のまま。クリアに澄み渡る白亜紀のタイムカプセル、美しき琥珀バーマイト(Burmite)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot4668】

クレジットカードのボーナス払いが可能に。

※クレジットカード情報は当店では保持せず、安全な決済システムを利用しています。

ご入金の確認が完了したご注文は即日発送
送料無料 税込み 4,100円
 この価格で分割払いした場合は? | スマホ向けサイトはこちら

:  
触角の先まで1億年前のまま。クリアに澄み渡る白亜紀のタイムカプセル、美しき琥珀バーマイト(Burmite)(その1)

こちらは白亜紀中頃(セノマニアン期、約9900万年前)の樹液が化石化した琥珀、バーマイト(Burmite)です。ご覧のように非常に透明度の高い基質に、明瞭なシルエットを持った昆虫が内包されています。あわせて、植物片と思われる半透明の構造物も見られます。

触角の先まで1億年前のまま。クリアに澄み渡る白亜紀のタイムカプセル、美しき琥珀バーマイト(Burmite)(その2)

ご覧のように、特徴的な内包物以外は、ほぼなにも含まれていない、極めて透明度の高い個体です。

触角の先まで1億年前のまま。クリアに澄み渡る白亜紀のタイムカプセル、美しき琥珀バーマイト(Burmite)(その3)

バーマイトにはこうした昆虫が含まれていることがあり、当時の生態系を知るうえで貴重な資料となります。これまで多種多様な昆虫や植物片が発見されており、それらの研究によれば、当時の産地周辺には高温多湿な熱帯雨林が広がり、近くには河川や沿岸域が存在したと推定されています。

触角の先まで1億年前のまま。クリアに澄み渡る白亜紀のタイムカプセル、美しき琥珀バーマイト(Burmite)(その4)

バーマイトは白亜紀という極めて古い時代に形成された琥珀でありながら高い透明度を誇り、光を当てると幻想的な輝きを放ちます。
この時代は被子植物(花咲く植物)が急拡大し、それに伴って甲虫類などの昆虫が爆発的に多様化した重要な時期です。現生する甲虫類の基本形態は、すでにこの時代にほぼ完成していたと考えられています。

触角の先まで1億年前のまま。クリアに澄み渡る白亜紀のタイムカプセル、美しき琥珀バーマイト(Burmite)(その5)

バックライト(背面からの光)を当てなくても、このとおり透き通るような美しい飴色を呈し、内包された虫の存在感がしっかりと際立ちます。

触角の先まで1億年前のまま。クリアに澄み渡る白亜紀のタイムカプセル、美しき琥珀バーマイト(Burmite)(その6)

長辺約1.3cmです。虫のディテールを詳細に観察するには、高倍率のルーペや顕微鏡の使用をおすすめいたします。詳しくはコラム「化石を観察するときの、ルーペの選び方」を御覧ください。

触角の先まで1億年前のまま。クリアに澄み渡る白亜紀のタイムカプセル、美しき琥珀バーマイト(Burmite)(その7)

100円硬貨との比較です。約1億年前の生命の瞬間を閉じ込めたミクロな世界を、ぜひお手元でお楽しみください。

触角の先まで1億年前のまま。クリアに澄み渡る白亜紀のタイムカプセル、美しき琥珀バーマイト(Burmite)(その8)

琥珀の起源である、樹脂が滴る様子を復元した想像図です。

ネームカード
小ケース

商品スペック

商品ID ot4668
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 触角の先まで1億年前のまま。クリアに澄み渡る白亜紀のタイムカプセル、美しき琥珀バーマイト(Burmite)
産地 Myanmar
サイズ 1.3cm×0.7cm×厚0.5cm
商品解説 触角の先まで1億年前のまま。クリアに澄み渡る白亜紀のタイムカプセル、美しき琥珀バーマイト(Burmite)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

バーマイト(ビルマ琥珀)とは?

バーマイトは、ビルマ琥珀やカチン琥珀の名で知られ、ミャンマー北部の渓谷で発掘される約1億年前の恐竜時代に形成された琥珀です。その中には、様々な動植物が内包されており、まれに恐竜の断片的な化石も見つかっています。

バーマイト、ビルマ琥珀の採集地域

琥珀は樹木の樹液が化石化したものですが、その形成には少なくとも数百万年かかるとされています。バーマイトは特に古く、1億年もの時間をかけて形成されており、他の産地の琥珀と比較しても非常に貴重です。

バーマイトに内包された羽毛状の組織

では、このバーマイトの元となった樹液を生み出した樹木は、どのような環境に生えていたのでしょうか。

一説によれば、これらの樹木は海岸近くの熱帯雨林に生えていたと考えられています。その樹液が固まってできた樹脂は海に流され、そこで化石化したとされています。これは、琥珀の中からアンモナイトの殻やサンゴ、カキなどの海洋性生物が発見されたことに基づいています。

バーマイトに内包された多足類

さらに、一部の琥珀からは淡水性の貝の化石が見つかっており、海洋だけでなく、沿岸の河川やデルタ、湖、ラグーンなどの環境も存在していたと推測されています。また、焼け焦げた植物の痕跡が含まれていることから、現代の熱帯泥炭湿地のように、当時も火災が頻繁に発生していた可能性があります。

バーマイトに内包された翅脈が残された羽虫

バーマイトの中から発見される動植物の多様性は際立っており、これまでに2000種類以上が記録されています。特に多いのは昆虫で、クモやサソリ、ダニ、ハチ、アリ、ゴキブリ、シロアリ、カマキリ、コオロギ、ヤスデ、ムカデ、水生昆虫などが含まれます。また、植物も多様で、顕花植物、針葉樹、シダ、ヒカゲノカズラ類、コケ類などが確認されています。

バーマイトに内包された針葉樹の葉