翅脈まで3D保存!極めてクリアな白亜紀の琥珀、バーマイト(Burmite) 化石 販売

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翅脈まで3D保存!極めてクリアな白亜紀の琥珀、バーマイト(Burmite)/【ot4664】

翅脈まで3D保存!極めてクリアな白亜紀の琥珀、バーマイト(Burmite)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot4664】

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翅脈まで3D保存!極めてクリアな白亜紀の琥珀、バーマイト(Burmite)(その1)

こちらは中生代白亜紀後期(約9900万年前、セノマニアン期)の樹木の樹脂が化石化した琥珀です。現在のミャンマー北部フーコン谷からは、当時の虫を内包した極めて古い琥珀が産出します。樹木から滴る樹脂に取り込まれ、そのまま化石化したと考えられます。通常、こうした微細な生物が化石として残ることは稀ですが、樹脂は外部からの物理的な影響を防ぎ、天然の防腐効果も持つため、驚くほど良好な状態で保存されます。特にミャンマー産の琥珀「バーマイト」は、恐竜が大地を闊歩していた白亜紀という非常に古い時代のものであるため、コレクターや研究者から高く評価されています。

翅脈まで3D保存!極めてクリアな白亜紀の琥珀、バーマイト(Burmite)(その2)

琥珀自体の透明度が高く、内包物がぽつんと浮かぶように配置されているため、裏からライトを当てるとシルエットがくっきりと浮かび上がります。内包物の細部を鑑賞する際は、高倍率のルーペや顕微鏡の使用がおすすめです。詳しくはコラム「化石を観察するときの、ルーペの選び方」を御覧ください。

翅脈まで3D保存!極めてクリアな白亜紀の琥珀、バーマイト(Burmite)(その3)

琥珀といえばバルト海産(約4000万年前)やドミニカ産(約2000万年前)などが知られますが、バーマイトはそれらより遥かに古い白亜紀のものです。また硬度が高く、研磨によって美しい光沢が引き出されるため、古さだけでなく美しさを兼ね備えている点も魅力です。

翅脈まで3D保存!極めてクリアな白亜紀の琥珀、バーマイト(Burmite)(その4)

内部には多種多様な有機質包有物が含まれます。こちらは植物片と思われるユニークな構造体です。

翅脈まで3D保存!極めてクリアな白亜紀の琥珀、バーマイト(Burmite)(その5)

虫の触角まで明瞭に保存されています。通常の化石では残りにくい繊細な部位がそのまま保存されているのは、琥珀ならではの醍醐味です。

翅脈まで3D保存!極めてクリアな白亜紀の琥珀、バーマイト(Burmite)(その6)

宝石としても親しまれるバーマイトならではの、美しく透き通るハニーイエローを捉えたカットです。

翅脈まで3D保存!極めてクリアな白亜紀の琥珀、バーマイト(Burmite)(その7)

横幅は約1.5cmです。

翅脈まで3D保存!極めてクリアな白亜紀の琥珀、バーマイト(Burmite)(その8)

100円硬貨とのサイズ比較です。恐竜と同じ時代を生きた微小昆虫を閉じ込めた、約9,900万年前のタイムカプセル。ぜひルーペや顕微鏡を片手に白亜紀のロマンをご堪能ください。

翅脈まで3D保存!極めてクリアな白亜紀の琥珀、バーマイト(Burmite)(その9)

白亜紀の樹木から滴る樹脂の復元イメージです。こうした樹脂が途方もない時間をかけて化石化したものが、現在の琥珀です。

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商品スペック

商品ID ot4664
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 翅脈まで3D保存!極めてクリアな白亜紀の琥珀、バーマイト(Burmite)
産地 Myanmar
サイズ 1.5cm×1cm×厚0.5cm
商品解説 翅脈まで3D保存!極めてクリアな白亜紀の琥珀、バーマイト(Burmite)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

バーマイト(ビルマ琥珀)とは?

バーマイトは、ビルマ琥珀やカチン琥珀の名で知られ、ミャンマー北部の渓谷で発掘される約1億年前の恐竜時代に形成された琥珀です。その中には、様々な動植物が内包されており、まれに恐竜の断片的な化石も見つかっています。

バーマイト、ビルマ琥珀の採集地域

琥珀は樹木の樹液が化石化したものですが、その形成には少なくとも数百万年かかるとされています。バーマイトは特に古く、1億年もの時間をかけて形成されており、他の産地の琥珀と比較しても非常に貴重です。

バーマイトに内包された羽毛状の組織

では、このバーマイトの元となった樹液を生み出した樹木は、どのような環境に生えていたのでしょうか。

一説によれば、これらの樹木は海岸近くの熱帯雨林に生えていたと考えられています。その樹液が固まってできた樹脂は海に流され、そこで化石化したとされています。これは、琥珀の中からアンモナイトの殻やサンゴ、カキなどの海洋性生物が発見されたことに基づいています。

バーマイトに内包された多足類

さらに、一部の琥珀からは淡水性の貝の化石が見つかっており、海洋だけでなく、沿岸の河川やデルタ、湖、ラグーンなどの環境も存在していたと推測されています。また、焼け焦げた植物の痕跡が含まれていることから、現代の熱帯泥炭湿地のように、当時も火災が頻繁に発生していた可能性があります。

バーマイトに内包された翅脈が残された羽虫

バーマイトの中から発見される動植物の多様性は際立っており、これまでに2000種類以上が記録されています。特に多いのは昆虫で、クモやサソリ、ダニ、ハチ、アリ、ゴキブリ、シロアリ、カマキリ、コオロギ、ヤスデ、ムカデ、水生昆虫などが含まれます。また、植物も多様で、顕花植物、針葉樹、シダ、ヒカゲノカズラ類、コケ類などが確認されています。

バーマイトに内包された針葉樹の葉