翅脈(しみゃく)まで鮮明に残る羽虫を内包した、恐竜時代の樹脂の化石兼宝石「バーマイト(Burmite)」 化石 販売

化石ティラノサウルス 化石 レプリカ 恐竜 レンタル 模型・グッズ お問い合わせ
電話:050-3550-1734(平日10:00~18:00) メール:info@kaseki7.com(24時間対応) お買い物ガイドはこちら

翅脈(しみゃく)まで鮮明に残る羽虫を内包した、恐竜時代の樹脂の化石兼宝石「バーマイト(Burmite)」/【ot4516】

翅脈(しみゃく)まで鮮明に残る羽虫を内包した、恐竜時代の樹脂の化石兼宝石「バーマイト(Burmite)」/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot4516】

クレジットカードのボーナス払いが可能に。

※クレジットカード情報は当店では保持せず、安全な決済システムを利用しています。

ご入金の確認が完了したご注文は即日発送
送料無料 税込み 3,300円
 この価格で分割払いした場合は? | スマホ向けサイトはこちら

:  
翅脈(しみゃく)まで鮮明に残る羽虫を内包した、恐竜時代の樹脂の化石兼宝石「バーマイト(Burmite)」(その1)

こちらはミャンマー産の琥珀「バーマイト」に内包された羽虫を捉えた写真です。バーマイトは、ミャンマーのフーコン渓谷で採集される非常に古い琥珀で、その起源は約1億年前まで遡ります。1億年前といえば、まさに恐竜が大地を闊歩していた時代。当渓谷は、世界各地にある琥珀の産地の中でも、特に古い地層を持つことで知られています。また、多種多様な内包物が含まれることでも有名で、昆虫の中ではこうした羽虫が多く見られます。

翅脈(しみゃく)まで鮮明に残る羽虫を内包した、恐竜時代の樹脂の化石兼宝石「バーマイト(Burmite)」(その2)

琥珀の中央やや右下に見える黒い物体が、先ほどの虫です。琥珀の原料はネバネバとした木の樹脂ですが、その粘性に絡め取られ、姿を留めたまま化石化しました。バーマイトを生み出した当時の森林は、度々火災に遭っていたと考えられています。そのため、傷ついた樹皮を修復しようと、内部から樹脂が染み出しやすい環境だったようです。

翅脈(しみゃく)まで鮮明に残る羽虫を内包した、恐竜時代の樹脂の化石兼宝石「バーマイト(Burmite)」(その3)

バックライトを当てながら、指先に乗せて撮影しました。

翅脈(しみゃく)まで鮮明に残る羽虫を内包した、恐竜時代の樹脂の化石兼宝石「バーマイト(Burmite)」(その4)

今度は上からライトを当てて撮影。こちらのほうが琥珀本来の色に近いでしょうか。バーマイトはやや赤みがかった色合いが特徴です。非常に古い琥珀でありながら、一定の透明度があり美しく輝くため、化石標本としてだけでなく、宝石としても高い人気を博しています。

翅脈(しみゃく)まで鮮明に残る羽虫を内包した、恐竜時代の樹脂の化石兼宝石「バーマイト(Burmite)」(その5)

こちらの羽虫をご覧いただく際は、ぜひ高倍率のルーペをお使いください。30倍以上の倍率があるものがおすすめです。詳しくはコラム「化石を観察するときの、ルーペの選び方」を御覧ください。もしくは顕微鏡を使ってみるのも良いでしょう。

翅脈(しみゃく)まで鮮明に残る羽虫を内包した、恐竜時代の樹脂の化石兼宝石「バーマイト(Burmite)」(その7)

サイズは左右約15ミリです。

翅脈(しみゃく)まで鮮明に残る羽虫を内包した、恐竜時代の樹脂の化石兼宝石「バーマイト(Burmite)」(その8)

100円硬貨との比較。きれいなオーバル状に整えられた、羽虫入りのバーマイトです。

翅脈(しみゃく)まで鮮明に残る羽虫を内包した、恐竜時代の樹脂の化石兼宝石「バーマイト(Burmite)」(その9)

恐竜時代の樹木の樹脂が、長い年月をかけて化石化した宝石、バーマイト。こちらは、当時の木々から樹脂が滴る様子を描いた想像復元図です。

ネームカード
小ケース

商品スペック

商品ID ot4516
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 翅脈(しみゃく)まで鮮明に残る羽虫を内包した、恐竜時代の樹脂の化石兼宝石「バーマイト(Burmite)」
産地 Myanmar
サイズ 1.5cm×1cm×厚0.3cm
商品解説 翅脈(しみゃく)まで鮮明に残る羽虫を内包した、恐竜時代の樹脂の化石兼宝石「バーマイト(Burmite)」

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

バーマイト(ビルマ琥珀)とは?

バーマイトは、ビルマ琥珀やカチン琥珀の名で知られ、ミャンマー北部の渓谷で発掘される約1億年前の恐竜時代に形成された琥珀です。その中には、様々な動植物が内包されており、まれに恐竜の断片的な化石も見つかっています。

バーマイト、ビルマ琥珀の採集地域

琥珀は樹木の樹液が化石化したものですが、その形成には少なくとも数百万年かかるとされています。バーマイトは特に古く、1億年もの時間をかけて形成されており、他の産地の琥珀と比較しても非常に貴重です。

バーマイトに内包された羽毛状の組織

では、このバーマイトの元となった樹液を生み出した樹木は、どのような環境に生えていたのでしょうか。

一説によれば、これらの樹木は海岸近くの熱帯雨林に生えていたと考えられています。その樹液が固まってできた樹脂は海に流され、そこで化石化したとされています。これは、琥珀の中からアンモナイトの殻やサンゴ、カキなどの海洋性生物が発見されたことに基づいています。

バーマイトに内包された多足類

さらに、一部の琥珀からは淡水性の貝の化石が見つかっており、海洋だけでなく、沿岸の河川やデルタ、湖、ラグーンなどの環境も存在していたと推測されています。また、焼け焦げた植物の痕跡が含まれていることから、現代の熱帯泥炭湿地のように、当時も火災が頻繁に発生していた可能性があります。

バーマイトに内包された翅脈が残された羽虫

バーマイトの中から発見される動植物の多様性は際立っており、これまでに2000種類以上が記録されています。特に多いのは昆虫で、クモやサソリ、ダニ、ハチ、アリ、ゴキブリ、シロアリ、カマキリ、コオロギ、ヤスデ、ムカデ、水生昆虫などが含まれます。また、植物も多様で、顕花植物、針葉樹、シダ、ヒカゲノカズラ類、コケ類などが確認されています。

バーマイトに内包された針葉樹の葉