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種類の異なる葉がダブルで収まった……秋田県湯沢市木の葉の化石/【ot4442】
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こちらは、秋田県湯沢市周辺の中新世(約1,700万〜800万年前)の地層から産出した木の葉の化石です。火山灰を含む細かな泥が静かに積み重なり、当時の森の一部が石に刻まれました。
異なる2枚の葉が同居しています。いずれも脈が当時のまま整った、非常に状態の良いものです。
丸みを帯びたハート型の葉には、縁に微細なギザギザ(鋸歯)が確認できます。ブナ科やカバノキ科など、この時代の地層は現代の山地でも馴染み深い広葉樹の宝庫。当時は現在よりも温暖湿潤な気候で、湖のほとりには豊かな温帯性広葉樹林が広がっていました。
手のひらサイズの母岩に、二枚の葉が絶妙な配置で収まっています。全体の幅は約12cmと、デスクや棚に飾るのにも程よいボリューム感です。褐色の葉と、ベージュ色の泥岩とのコントラストが美しく、自然が作り出した芸術作品のようです。
裏面は、火山灰の混じった「凝灰質泥岩」の滑らかな質感を呈しています。
最厚部は約16ミリです。いったいこの層が形成されるのに何年の歳月が必要だったのでしょう。
左右約12センチ、木の葉は4センチから5センチです。
100円硬貨との比較。専用のスタンドに立てれば、日常の空間が一気に太古の森へと繋がる窓になります。
中新世の東北地方に広がっていた湖畔の風景を再現した想像復元CGです。
商品スペック
| 商品ID | ot4442 |
|---|---|
| 年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
| 学名 | 種類の異なる葉がダブルで収まった……秋田県湯沢市木の葉の化石 |
| 産地 | 秋田県 日本 |
| サイズ | 本体幅5.3cm 4.3cm 母岩含め全体12.2cm×8cm×厚1.6cm |
| 商品解説 | 種類の異なる葉がダブルで収まった……秋田県湯沢市木の葉の化石 |

10分で分かる植物の進化とは?
植物とは、光合成を行い、成長し、維持する栄養を生成する生物のことです。
現在もっとも進化しているとされる植物は被子植物(日本人が大好きな桜など)ですが、もとは、先カンブリア時代に誕生した藻類(そうるい)に遡ります。
その歴史を簡単に振り返ってみましょう。

植物の歴史は動物の歴史よりもはるかに長くさらに遡ります。
先カンブリア時代(約20億年前)には、すでに水中に藻類(そうるい)が出現していました。
古代より絶えることなく生きている生物種のことを、「生きた化石」などといいます(シーラカンス、ウミユリなど)が、植物は生きた化石の宝庫といえます。恐竜が地球に誕生するはるか前から、絶えることなく、地球上に生息し続けています。
最初の植物、藻類。(先カンブリア時代)
藻類は、水中で生活します。茎、根、葉っぱの区別はありません。体全体で栄養素を吸収して生息しています。先カンブリア時代から出現し、現世まで絶えることなく、生息しています。

地上で生活を始めたコケ類。(古生代オルドビス紀)
古生代オルドビス紀に入ると、コケ類が出現します。コケ類は、これまでの水中生活(藻類)から、陸上へと生活の場を広げました。とはいっても、湿った場所にしか生息できません。

大繁栄を遂げたシダ類。石炭の原料となった。(古生代石炭紀)
古生代石炭紀に入ると、シダ類が大繁栄します。はじめて、根、茎、葉っぱに分化した組織を持ち、栄養分を根から効率的に取り込むために、維管束(いかんそく)を持っていました。効率的に栄養素を取り込めるようになり、水の近くからやや離れても生息できるようになり、大繁栄を遂げました。大量に生息したシダ類は、石炭となり、人類の産業革命のきっかけとなったことは周知の事実です。コラム:シダ類と産業革命も合わせてお読みください。

種を持った初めての植物、裸子植物が誕生。(古生代ペルム紀)
恐竜の時代、古生代ペルム紀に入ると、種(たね)をもった植物が誕生します。裸子植物です(藻類、コケ類、シダ類は、胞子によって繁殖します)。硬い表皮で覆われた種が動物や自然環境によって遠方に運搬され、容易に勢力範囲を伸ばすことができるようになりました。

現在最も進化した植物、被子植物が誕生。(中生代ジュラ紀)
恐竜の時代、中生代ジュラ紀に入ると被子植物が誕生します。被子植物とは、胚珠(はいしゅ)が子房で覆われている植物のことです。子房は最終的に果実へと成長するため、容易に動物等に捕食され、その結果、種子を効率的に遠方に運搬できるようになりました。































