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ドロマイト×石英 共生大型標本|成長の重なりが見える鉱物/【ot4390】
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石英結晶とドロマイトが共存した、複合的な成長を示す鉱物標本です。裏側には乳白色でやや不透明なドロマイトが広がり、上部には石英質由来と考えられる透明度の高い結晶部分が確認できます。ひとつの標本の中で、鉱物の性質の違いを見比べられる点が魅力です。
石英とドロマイトが共存して成長する環境は、地下で成分の異なる鉱物が、時間をかけて順番に結晶化していくような場所です。まずドロマイトの結晶が形成され、その後に珪質成分を含む水分が流れ込むことで、石英質の結晶が重なるように成長することがあります。その結果、ひとつの標本の中に、質感や透明度の異なる鉱物が一緒に見られるようになります。
石英は、珪酸を主成分とする鉱物で、硬く透明感のある質感を持つのが特徴です。地下で珪質成分を含む水分がゆっくり冷え固まることで結晶化し、ガラスのようなツヤや高い硬度を示します。
一方で、ドロマイトは炭酸塩を主成分とする鉱物で、やや白っぽく、石英よりも柔らかい性質を持ちます。石灰岩などの岩石中で形成されることが多く、結晶はブロック状になりやすく、落ち着いた質感が特徴です。本標本では表側に石英質の強い部分が見られますが、いずれか一方が単独で産出したものではなく、両者が微妙に入り混じった産状を示しています。
この標本は、いくつかの段階を経て形成されたと考えられます。まず、地下でドロマイトが結晶として成長しました。その後、珪質成分を含む水分が流れ込み、石英質の成分がドロマイトの上や隙間に重なるように広がりました。さらに後の段階で鉄分を含む流体が入り込み、その鉄分が酸化することで、赤い色の鉱物として表面や割れ目に残ったと考えられます。
この石には、ひとつの答えだけでなく、いくつもの「過程」が刻まれています。白く落ち着いたドロマイト、透明感のある石英質、そして赤い鉄の痕跡。それぞれが別の時代に生まれ、こうして一つの鉱物標本として成立しています。
裏面は、ドロマイトを主体とした、やや不透明度の高い結晶で埋め尽くされています。
側面から見ると、酸化鉄、石英、ドロマイトが重なり合っている様子がよく分かります。
最大部は約12センチにも達する、存在感のある大型標本です。重量は492gあり、手に取るとずっしりとした重みが感じられます。
100円硬貨との比較です。異なる種類の鉱物が同時に見られる、大型の共生標本です。ひとつの石の中に、複数の成長過程と時間の重なりを感じられる点が、この標本の大きな魅力です。
商品スペック
| 商品ID | ot4390 |
|---|---|
| 学名 | ドロマイト×石英 共生大型標本|成長の重なりが見える鉱物 |
| 産地 | Unknown |
| サイズ | 12.2cm×8.9cm×厚4.7cm 492g |
| 商品解説 | ドロマイト×石英 共生大型標本|成長の重なりが見える鉱物 |






























