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保存状態極めて良好!白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)の上質歯化石/【ot4326】
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こちらは、白亜紀後期の海の王者、モササウルス類の歯化石です。ご覧のように、表面のエナメル質がほぼ完全な状態で保存された上質な標本です。
どの面も美しい状態で維持されています。
モササウルスの歯化石らしい、円錐形の形をしており、厚みがあります。
モササウルスの歯化石の中では、決して大きな化石ではありませんが、保存状態は極めて良好です。
モササウルスは白亜紀後期から末期にかけて世界中の海に生息していた強大な海生爬虫類です。「恐竜」と勘違いされやすいのですが、そうではありません。
詳しくはコラム「恐竜はどこから来たか?(恐竜進化の起源)」をご覧ください。
モササウルスの歯化石の根本の断面はこのように、円形から楕円形をしており、硬い獲物を噛んでも折れないように非常に分厚い構造になっています。モササウルスは、イカ、アンモナイト、海鳥、魚類、果ては、同類のモササウルスまで捕食したという説があります。目に入るものは何でも捕食したと言われるほど積極的なハンターだったと考えられています。
下辺にそって約35ミリあります。
100円硬貨との比較です。エナメル質が非常に美しい、保存状態抜群の標本です。
商品スペック
| 商品ID | ot4326 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 保存状態極めて良好!白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)の上質歯化石 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | カーブ計測3.5cm |
| 商品解説 | 保存状態極めて良好!白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)の上質歯化石 |

この商品を購入されたお客様のお声
クリスマスプレゼントとして購入させて頂きました!届くのが早くてびっくり、梱包も丁寧で可愛くして頂いてて嬉しかったです、化石かわいい!
兵庫県/男性
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。






























