肉眼で観察可能なサイズの虫を内包!恐竜時代、約1億年前に形成された非常に古い琥珀、バーマイト(Burmite) 化石 販売

化石ティラノサウルス 化石 レプリカ 恐竜 レンタル 模型・グッズ お問い合わせ
電話:050-3550-1734(平日10:00~18:00) メール:info@kaseki7.com(24時間対応) お買い物ガイドはこちら

肉眼で観察可能なサイズの虫を内包!恐竜時代、約1億年前に形成された非常に古い琥珀、バーマイト(Burmite)/【ot4190】

肉眼で観察可能なサイズの虫を内包!恐竜時代、約1億年前に形成された非常に古い琥珀、バーマイト(Burmite)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot4190】

クレジットカードのボーナス払いが可能に。

※クレジットカード情報は当店では保持せず、安全な決済システムを利用しています。

この商品は売却済みとなりました。
肉眼で観察可能なサイズの虫を内包!恐竜時代、約1億年前に形成された非常に古い琥珀、バーマイト(Burmite)(その1)

こちらは、ミャンマー北部・フカワン渓谷で産出する、約1億年前の琥珀「バーマイト」です。この写真は、その琥珀のほぼ中央に潜む古代の虫を捉えたものです。

バーマイトは、多種多様な内包物を含むことで知られ、とりわけ虫などの節足動物の種類の豊富さは世界有数とされています。種類にして1,000を超えるとも言われるほど、さまざまな虫が見られます。

これまでにも多くのバーマイトを取り扱ってきましたが、この虫は、私の記憶の中ではあまり見かけたことがありません。

肉眼で観察可能なサイズの虫を内包!恐竜時代、約1億年前に形成された非常に古い琥珀、バーマイト(Burmite)(その2)

このバーマイトは3センチを超えるかなり大型の個体で、中央に鎮座する冒頭の虫も、肉眼ではっきりと確認できる大きさがあります。

肉眼で観察可能なサイズの虫を内包!恐竜時代、約1億年前に形成された非常に古い琥珀、バーマイト(Burmite)(その3)

輪郭はやや判然としない部分もありますが、先端近くには虫のものと思われる節状の足が見られます。

肉眼で観察可能なサイズの虫を内包!恐竜時代、約1億年前に形成された非常に古い琥珀、バーマイト(Burmite)(その4)

こちらには非常に長い触角、あるいは植物片のようなものが見られます。

肉眼で観察可能なサイズの虫を内包!恐竜時代、約1億年前に形成された非常に古い琥珀、バーマイト(Burmite)(その5)

ぜひ高倍率のルーペで観察してみてください。琥珀の内部を観察するには、約30倍の倍率のルーペをおすすめします。選定方法については、詳しくはコラム「化石を観察するときの、ルーペの選び方」を御覧ください。

肉眼で観察可能なサイズの虫を内包!恐竜時代、約1億年前に形成された非常に古い琥珀、バーマイト(Burmite)(その6)

バーマイトは、世界的に見ても非常に古い時代に形成された琥珀ですが、ご覧のように、比較的透明度が高い個体も含まれています。虫を観察する際、この透明度は重要です。透明度の高い標本は、このように補助光を後ろから当てると、内包物がシルエットとして浮かび上がります。

肉眼で観察可能なサイズの虫を内包!恐竜時代、約1億年前に形成された非常に古い琥珀、バーマイト(Burmite)(その7)

補助光なしでも十分観察可能です。厚みは約5ミリ程度あります。

肉眼で観察可能なサイズの虫を内包!恐竜時代、約1億年前に形成された非常に古い琥珀、バーマイト(Burmite)(その8)

左右で約34ミリあります。

肉眼で観察可能なサイズの虫を内包!恐竜時代、約1億年前に形成された非常に古い琥珀、バーマイト(Burmite)(その9)

100円玉との比較です。恐竜時代の約1億年前に形成された、非常に古い琥珀「バーマイト」です。肉眼で観察可能なサイズの虫を内包しています。

小ケース

商品スペック

商品ID ot4190
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 肉眼で観察可能なサイズの虫を内包!恐竜時代、約1億年前に形成された非常に古い琥珀、バーマイト(Burmite)
産地 Myanmar
サイズ 3.4cm×2.2cm×厚0.5cm
商品解説 肉眼で観察可能なサイズの虫を内包!恐竜時代、約1億年前に形成された非常に古い琥珀、バーマイト(Burmite)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

バーマイト(ビルマ琥珀)とは?

バーマイトは、ビルマ琥珀やカチン琥珀の名で知られ、ミャンマー北部の渓谷で発掘される約1億年前の恐竜時代に形成された琥珀です。その中には、様々な動植物が内包されており、まれに恐竜の断片的な化石も見つかっています。

バーマイト、ビルマ琥珀の採集地域

琥珀は樹木の樹液が化石化したものですが、その形成には少なくとも数百万年かかるとされています。バーマイトは特に古く、1億年もの時間をかけて形成されており、他の産地の琥珀と比較しても非常に貴重です。

バーマイトに内包された羽毛状の組織

では、このバーマイトの元となった樹液を生み出した樹木は、どのような環境に生えていたのでしょうか。

一説によれば、これらの樹木は海岸近くの熱帯雨林に生えていたと考えられています。その樹液が固まってできた樹脂は海に流され、そこで化石化したとされています。これは、琥珀の中からアンモナイトの殻やサンゴ、カキなどの海洋性生物が発見されたことに基づいています。

バーマイトに内包された多足類

さらに、一部の琥珀からは淡水性の貝の化石が見つかっており、海洋だけでなく、沿岸の河川やデルタ、湖、ラグーンなどの環境も存在していたと推測されています。また、焼け焦げた植物の痕跡が含まれていることから、現代の熱帯泥炭湿地のように、当時も火災が頻繁に発生していた可能性があります。

バーマイトに内包された翅脈が残された羽虫

バーマイトの中から発見される動植物の多様性は際立っており、これまでに2000種類以上が記録されています。特に多いのは昆虫で、クモやサソリ、ダニ、ハチ、アリ、ゴキブリ、シロアリ、カマキリ、コオロギ、ヤスデ、ムカデ、水生昆虫などが含まれます。また、植物も多様で、顕花植物、針葉樹、シダ、ヒカゲノカズラ類、コケ類などが確認されています。

バーマイトに内包された針葉樹の葉