内包物多数!恐竜時代(約1億年前)の琥珀、バーマイト(Burmite) 化石 販売

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内包物多数!恐竜時代(約1億年前)の琥珀、バーマイト(Burmite)/【ot4126】

内包物多数!恐竜時代(約1億年前)の琥珀、バーマイト(Burmite)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot4126】

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内包物多数!恐竜時代(約1億年前)の琥珀、バーマイト(Burmite)(その1)

こちらは、ミャンマー産の古い琥珀「バーマイト」です。琥珀コレクターのあこがれのアイテムです。琥珀は樹液が化石化したものですが、バーマイトはなんと約1億年前の樹液だと考えられています。恐竜が大地を闊歩していた時代の植物片などを巻き込みつつ、化石化しました。こちらの琥珀には、ご覧のように虫や、多数の植物片や気泡などが含まれています。

内包物多数!恐竜時代(約1億年前)の琥珀、バーマイト(Burmite)(その2)

バックライトを当てて撮影しました。バーマイトは比較的透明度が高いため、内包物が黒いシルエットとなって浮かび上がってきます。

内包物多数!恐竜時代(約1億年前)の琥珀、バーマイト(Burmite)(その3)

細部までよく見ると、足のような部位が確認できます。

内包物多数!恐竜時代(約1億年前)の琥珀、バーマイト(Burmite)(その4)

バーマイトを産する地域には、約1億年前、熱帯雨林が広がっていたと考えられています。また、近くには海岸があったとも言われています。では、どうしてそのようなことが分かるのでしょうか。

実は、琥珀の内包物を調べることで、その地域に特徴的な痕跡を見つけることができるのです。古い時代の琥珀であると分かったのも、内包物に白亜紀にしか存在しないものが含まれていたためです。

このように、琥珀の内包物は、その時代を知るうえで重要な資料となるのです。

内包物多数!恐竜時代(約1億年前)の琥珀、バーマイト(Burmite)(その5)

こちらには、植物の種のような形をした内包物が見られます。また、周辺にはおびただしい数の気泡も確認できます。白亜紀当時の空気が残っているかどうかは不明ですが、琥珀の気泡を見るたびにロマンを感じますね。

内包物多数!恐竜時代(約1億年前)の琥珀、バーマイト(Burmite)(その6)

藻のような細かい植物片が見られます。前述のように、この地域は白亜紀当時、海岸の近辺だったと考えられています。

内包物多数!恐竜時代(約1億年前)の琥珀、バーマイト(Burmite)(その7)

こちらは、葉柄が残った小さな葉でしょうか。

内包物多数!恐竜時代(約1億年前)の琥珀、バーマイト(Burmite)(その8)

指の合間から光が差しています。光が当たると、琥珀は水を得た魚のように煌々と輝きます。

内包物多数!恐竜時代(約1億年前)の琥珀、バーマイト(Burmite)(その9)

バックライトを当てなくても、この透明度。バーマイトの特徴ですね。

内包物多数!恐竜時代(約1億年前)の琥珀、バーマイト(Burmite)(その10)

ぜひ、こちらの昆虫をルーペで見つけてみてください。20倍から30倍の高倍率のルーペをお使いください。詳しくはコラム「化石を観察するときの、ルーペの選び方」を御覧ください。

内包物多数!恐竜時代(約1億年前)の琥珀、バーマイト(Burmite)(その11)

左右で約29ミリあります。かなり大きなバーマイトです。

内包物多数!恐竜時代(約1億年前)の琥珀、バーマイト(Burmite)(その12)

100円玉との比較です。恐竜時代(約1億年前)の琥珀、バーマイトです。内包物が多数含まれています。

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商品スペック

商品ID ot4126
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 内包物多数!恐竜時代(約1億年前)の琥珀、バーマイト(Burmite)
産地 Myanmar
サイズ 2.9cm×1.9cm×厚0.4cm
商品解説 内包物多数!恐竜時代(約1億年前)の琥珀、バーマイト(Burmite)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

バーマイト(ビルマ琥珀)とは?

バーマイトは、ビルマ琥珀やカチン琥珀の名で知られ、ミャンマー北部の渓谷で発掘される約1億年前の恐竜時代に形成された琥珀です。その中には、様々な動植物が内包されており、まれに恐竜の断片的な化石も見つかっています。

バーマイト、ビルマ琥珀の採集地域

琥珀は樹木の樹液が化石化したものですが、その形成には少なくとも数百万年かかるとされています。バーマイトは特に古く、1億年もの時間をかけて形成されており、他の産地の琥珀と比較しても非常に貴重です。

バーマイトに内包された羽毛状の組織

では、このバーマイトの元となった樹液を生み出した樹木は、どのような環境に生えていたのでしょうか。

一説によれば、これらの樹木は海岸近くの熱帯雨林に生えていたと考えられています。その樹液が固まってできた樹脂は海に流され、そこで化石化したとされています。これは、琥珀の中からアンモナイトの殻やサンゴ、カキなどの海洋性生物が発見されたことに基づいています。

バーマイトに内包された多足類

さらに、一部の琥珀からは淡水性の貝の化石が見つかっており、海洋だけでなく、沿岸の河川やデルタ、湖、ラグーンなどの環境も存在していたと推測されています。また、焼け焦げた植物の痕跡が含まれていることから、現代の熱帯泥炭湿地のように、当時も火災が頻繁に発生していた可能性があります。

バーマイトに内包された翅脈が残された羽虫

バーマイトの中から発見される動植物の多様性は際立っており、これまでに2000種類以上が記録されています。特に多いのは昆虫で、クモやサソリ、ダニ、ハチ、アリ、ゴキブリ、シロアリ、カマキリ、コオロギ、ヤスデ、ムカデ、水生昆虫などが含まれます。また、植物も多様で、顕花植物、針葉樹、シダ、ヒカゲノカズラ類、コケ類などが確認されています。

バーマイトに内包された針葉樹の葉