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初登場!ベリーレア!カンブリアモンスターの一つ、極めて希少なチューブワーク、ガントウクニア・アスペラ(Gangtoucunia aspera)の良質化石/古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)【ot3768】
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初登場!ベリーレア!カンブリアモンスターの一つ、極めて希少なチューブワーク、ガントウクニア・アスペラ(Gangtoucunia aspera)の良質化石/古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)【ot3768】
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カンブリアモンスターの一つ、ガントウクニア(Gangtoucunia)の化石です。中国雲南省のカンブリア紀の地層から発見される希少なチューブワームの一種です。
当初は分類が不明とされていましたが、2022年の軟組織の研究により、刺胞動物の一種でクラゲの仲間に分類されるべきだという考えが示されています。
クラゲの仲間は、生物史の極初期から存在します。その起源は古生代以前の原生代まで遡ることができます。詳しくはコラム「地球のタイムスケール」を御覧ください。
接写しますと、節まで保存されていることがわかります。
裏面です。
十分な厚みがあります。
本体26ミリほどあります。
100円玉との比較。カンブリアモンスターの一つ、極めて希少なチューブワーク、ガントウクニアの良質化石です。
商品スペック
商品ID | ot3768 |
---|---|
年代 | 古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前) |
学名 | 初登場!ベリーレア!カンブリアモンスターの一つ、極めて希少なチューブワーク、ガントウクニア・アスペラ(Gangtoucunia aspera)の良質化石 |
産地 | 中国雲南省 |
サイズ | 本体直線距離2.6cm 母岩含め全体7.4cm×6.1cm×厚1.6cm |
商品解説 | 初登場!ベリーレア!カンブリアモンスターの一つ、極めて希少なチューブワーク、ガントウクニア・アスペラ(Gangtoucunia aspera)の良質化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
ついに50回目の「声」です\(^o^)/思えば初めての注文は2015年10月18日,コーパルのトビケラでしたので,ほぼ丸10年で50回,年平均5回ですので,決して極端に多いわけではないように思います.継続は力なり,ということでしょうか.化石収集は生涯の趣味としてこれで終わるわけではありませんので,ここも通過点として,今後も楽しみたいと思っております.よろしくお願いします.ちなみに貴重なコレクションは息子が引き継ぐ予定でおりますが,事情が変わった場合には近くの大学の博物館に寄贈するか,セブンさんに相談するよう,伝えております.
北海道/男性
三葉虫とは?
世界の三葉虫カタログ
名前の由来(ゆらい)
三枚の葉の石
たんてきに言うと?
世界中の海に住む節足動物
どうして三葉虫は三葉虫っていうの?
三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。
どうやって身を守る?
三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。
何と種類は1万種!
三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!
三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)
三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!
食性
ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。
生態
敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。
種類と産地
1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。
眼
方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。