コオロギのような虫が見られます!非常にクリアーな、恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite) 化石 販売

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コオロギのような虫が見られます!非常にクリアーな、恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)/【ot3674】

コオロギのような虫が見られます!非常にクリアーな、恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot3674】

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コオロギのような虫が見られます!非常にクリアーな、恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)(その1)

こちらは、琥珀コレクター垂涎のアイテム、バーマイトです。ミャンマー産の琥珀として有名なバーマイトですが、旧国名のビルマの名をとって名付けられました。琥珀に二つ名(愛称)が付くこと自体珍しいのですが、それほど有名な産地と言えるでしょう。こちらの内部にコオロギのような虫が内包されています。基質が非常にクリアーなので、明瞭なシルエットをご覧いただけます。

コオロギのような虫が見られます!非常にクリアーな、恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)(その2)

クリアーなことで知られるバーマイトのなかでも、とりわけ透明度の高い個体。

コオロギのような虫が見られます!非常にクリアーな、恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)(その3)

そのおかげで、虫の位置が分かりやすいです。ぜひ高倍率のルーペを用いて御覧ください。詳しくはコラム「化石を観察するときの、ルーペの選び方」を御覧ください。

コオロギのような虫が見られます!非常にクリアーな、恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)(その4)

バーマイトが琥珀コレクターに高い人気を博しているのには理由があります。琥珀は針葉樹の樹液が化石化したものですが、約1億年前の樹液が起源とされているのです。つまり、恐竜時代ど真ん中の樹液が化石化したことになり、その内包物もその時代のものである可能性があります。このロマンこそがバーマイト最大の魅力なのです。

コオロギのような虫が見られます!非常にクリアーな、恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)(その5)

バーマイトには本当に稀ですが、恐竜の羽根のような物体が含まれていることがあります。バーマイトが恐竜時代の琥珀であることが分かったのは、実は近年のことです。19世紀からその存在は知られていましたが、そんなに古いものだとは思われてはいませんでした。ロンドン自然史博物館の研究により、白亜紀にしか含まれていないインクルージョンが発見され、その時代の古さが判明したのです。

コオロギのような虫が見られます!非常にクリアーな、恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)(その6)

ぜひ高倍率のルーペを用いて、この子を見つけてみてくださいね。我々の大先輩です。

コオロギのような虫が見られます!非常にクリアーな、恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)(その7)

左右13ミリほど。

コオロギのような虫が見られます!非常にクリアーな、恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)(その8)

100円玉との比較。非常にクリアーな、恐竜時代の琥珀、バーマイトです。

ネームカード
小ケース

商品スペック

商品ID ot3674
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 コオロギのような虫が見られます!非常にクリアーな、恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)
産地 Myanmar
サイズ 1.3cm×0.8cm×厚0.4cm
商品解説 コオロギのような虫が見られます!非常にクリアーな、恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

バーマイト(ビルマ琥珀)とは?

バーマイトは、ビルマ琥珀やカチン琥珀の名で知られ、ミャンマー北部の渓谷で発掘される約1億年前の恐竜時代に形成された琥珀です。その中には、様々な動植物が内包されており、まれに恐竜の断片的な化石も見つかっています。

バーマイト、ビルマ琥珀の採集地域

琥珀は樹木の樹液が化石化したものですが、その形成には少なくとも数百万年かかるとされています。バーマイトは特に古く、1億年もの時間をかけて形成されており、他の産地の琥珀と比較しても非常に貴重です。

バーマイトに内包された羽毛状の組織

では、このバーマイトの元となった樹液を生み出した樹木は、どのような環境に生えていたのでしょうか。

一説によれば、これらの樹木は海岸近くの熱帯雨林に生えていたと考えられています。その樹液が固まってできた樹脂は海に流され、そこで化石化したとされています。これは、琥珀の中からアンモナイトの殻やサンゴ、カキなどの海洋性生物が発見されたことに基づいています。

バーマイトに内包された多足類

さらに、一部の琥珀からは淡水性の貝の化石が見つかっており、海洋だけでなく、沿岸の河川やデルタ、湖、ラグーンなどの環境も存在していたと推測されています。また、焼け焦げた植物の痕跡が含まれていることから、現代の熱帯泥炭湿地のように、当時も火災が頻繁に発生していた可能性があります。

バーマイトに内包された翅脈が残された羽虫

バーマイトの中から発見される動植物の多様性は際立っており、これまでに2000種類以上が記録されています。特に多いのは昆虫で、クモやサソリ、ダニ、ハチ、アリ、ゴキブリ、シロアリ、カマキリ、コオロギ、ヤスデ、ムカデ、水生昆虫などが含まれます。また、植物も多様で、顕花植物、針葉樹、シダ、ヒカゲノカズラ類、コケ類などが確認されています。

バーマイトに内包された針葉樹の葉