博物館級のジ・オールドコレクション!もう手に入らない!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石 化石 販売

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博物館級のジ・オールドコレクション!もう手に入らない!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石/新生代第三紀(6600万--260万年前)【ot3424】

博物館級のジ・オールドコレクション!もう手に入らない!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石/新生代第三紀(6600万--260万年前)【ot3424】

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博物館級のジ・オールドコレクション!もう手に入らない!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石(その1)

こちらは、希少性という点では他に類を見ない、極めてレアな、「プラティベロドン」の臼歯の化石です。プラテティペロドンは現世の象の祖先とされる存在で、原始象と呼ばれることもあります。異様なほど長い下顎を有し、このシャベルのように長い成長した牙を上手に使って木の皮を剥がして食べていたと考えられています。この生物が発見された当初は、牙の使い方について諸説あり、湿地帯の植物を掘り起こして食べたという説もありました。こちらの歯は、硬い木の皮を噛み砕くために非常に頑強な造りになっています。成体になるほど牙や歯が大きく強くなり、より硬い木の皮を食べることができたとも言われています。

博物館級のジ・オールドコレクション!もう手に入らない!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石(その2)

現世の象やマンモスの臼歯とは全く異なり、先端が鋭く飛び出していることが分かります。これはプラティベロドンが現世の象やマンモスとは全く異なる食性を持っていたことを表しています。プラティベロドンの化石の主な産地は中国ですが、現在では中国は新たに化石を国外に輸出していないため、コレクターは現在流通している化石をのぞいて新たに入手することができません。その意味で、プラティベロドンの化石の希少性はトップクラスであり、最高レベルのコレクションの一つです。こちらの化石は数十年前に国内の化石ショーで台湾のディーラーによってお披露目されたオールドコレクションです。現在では入手できないこともあり、その価値は年々上昇しています。

博物館級のジ・オールドコレクション!もう手に入らない!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石(その3)

しかも、顎全体が残されており、個々の歯の保存状態は極めて良好です。現世の象と比較的近い存在だと考えられていますが、歯の形からも分かるように、さほど似ていない部位も多数あります。これは原始的な小型の象が現世の大型の象へと進化していくなかで、徐々に形態を変化させていった中途にあるためという説があります。

博物館級のジ・オールドコレクション!もう手に入らない!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石(その4)

プラティベロドンは中新世(約1500万年前から約500万年前)に生息していたと考えられています。アフリカ、ヨーロッパ、北米などで同属別種の化石が発見されていることから、広くさまざまな地域に生息していたと考えられています。

博物館級のジ・オールドコレクション!もう手に入らない!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石(その5)

ご覧のように長鼻目(象などの仲間)にしては似つかわしくない、鋭く太い歯です。

博物館級のジ・オールドコレクション!もう手に入らない!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石(その6)

多数の歯が残存しています。

博物館級のジ・オールドコレクション!もう手に入らない!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石(その7)

ご覧のように臼歯がまるごと保存された非常に希少な標本です。プラティベロドンは1920年頃に発見されて以来、その食性についてはさまざまな仮説が立てられてきました。当初はサバンナの湿地帯で水生植物を巨大な下顎の牙を使って掘り起こして食べていたと思われていたのですが、歯や牙が鋭利な部分があったことから、木の皮を削剥していたか、あるいは牙を鎌のように使い、木の枝から葉を切り離して食べていたのではないか、という示唆がされています。また、成獣ほど大きく鋭い歯と牙を持っていることから、幼体のときは柔らかい葉などを食べていた可能性もあります。

博物館級のジ・オールドコレクション!もう手に入らない!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石(その8)

ゴツゴツとして厚みがある歯化石です。現世の象やマンモスの歯のように、平らな形(洗濯板とも呼ばれる)ではありません。

博物館級のジ・オールドコレクション!もう手に入らない!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石(その9)

臼歯のエナメル質(歯の周辺を包む陶器のような質感を持つ硬い組織)がよく保存されています。

博物館級のジ・オールドコレクション!もう手に入らない!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石(その10)

このような多数の歯がまとまった臼歯を口腔内にいくつか有していたと考えられます。

博物館級のジ・オールドコレクション!もう手に入らない!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石(その11)

歯根側(歯茎の内部に埋まっていた側)から撮影。

博物館級のジ・オールドコレクション!もう手に入らない!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石(その12)

左右155ミリ、1kg超えの、非常に立派な臼歯の化石です。

博物館級のジ・オールドコレクション!もう手に入らない!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石(その13)

100円玉との比較。前述の通り、プラティベロドンの化石は、望んでも手に入らない、まさに一期一会の化石です。現在では日本国内に入ってくることは考えられず、国内のコレクションが流通するのみです。その流通量は極めて少なく、その希少性からコレクターが手放すことはほぼありません。この価値をご理解いただける方に大切に保管していただきたく存じます。

博物館級のジ・オールドコレクション!もう手に入らない!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石(その14)

こちらはプラティベロドンの復元図です。現世の象とは異なり、鼻がさほど長くない代わりに、異様なほど発達した下顎が特徴的です。

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商品スペック

商品ID ot3424
年代 新生代第三紀(6600万--260万年前)
学名 博物館級のジ・オールドコレクション!もう手に入らない!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石
産地 中国
サイズ 15.5cm×10.5cm×厚6.2cm 1072g
商品解説 博物館級のジ・オールドコレクション!もう手に入らない!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石

地質年代

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