南国のビーチを思わせる鮮やかなブルー！燐灰石（りんかいせき）こと、ブルーアパタイト（Blue apatite）の天然石 鉱物 販売

こちらは南国のビーチを思わせる、美しい青を呈する、鉱物、ブルーアパタイトです。

さわやかな青に直線的な黄色のラインが入っています。

マダガスカル産の天然標本。

非常に鮮やかなブルーを呈します。一般的なアパタイトとは一線を画します。それでいてナチュラル。

和名では燐灰石（りんかいせき）といいます。通常は茶色のものが多いのですが、中には、このようにビビッドなブルーを呈するものがり、ブルーアパタイトとして鉱物コレクターに大変人気があります。

アパタイトには「裏切りの石」という二つ名があります。アクアマリンやカンラン石によく見間違えられるため、そのような名前がつけられたと言われています。通常のアパタイトは地味な色なので、余計に見間違うのかもしれませんね。

しかし、この鮮やかなブルーをカンラン石と見間違うことがあるでしょうか。少なくとも、これほど鮮やかなブルーを呈するものであれば、その可能性は低いでしょう。アクアマリンとなら、ありうるかもしれませんが・・・。

鱗（うろこ）のような独特の結晶の形。

最大部９センチほどある立派なカボションです。

１００円玉との比較。天然結晶を研磨したいわゆるフリーフォームのカボションになります。