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ついに出た!コレクションの最高峰!巨大歯 ロングカーブ11.5cm巨大歯!カルカロドントサウルス・サハリクス/【di447】
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カルカロドントサウルスの、巨大歯です。歯冠部分だけで11.5cmという真の巨大歯です。

巨大歯にしかないサイズ感をお感じになることでしょう。たとえ、この標本のロングカーブ計測が11,5cmであることを知らなくても、巨大歯であることがすぐにお分かりになるでしょう。巨大歯にしかないシェイプがあります。

サハラ砂漠の色がそのまま露見したような、味わい深い色です。

カルカロドントサウルスらしい、美しく湾曲したインナーカーブ。独特の鋭い湾曲を有します。

一部補修はあるものの、巨大歯らしからぬ状態のよさ。

カルカロドントサウルスの歯は幅広で、比較的薄いとされていますが、さすがにこのサイズとなると厚みもすさまじいものがあります。何より手にした瞬間のサイズ感が巨大さを感じさせます。

この歯化石の特徴として、ほぼ歯根部分が無い、という点があります。歯冠だけでロングカーブ計測11.5cmというのは真の巨大歯である証左でしょう。

カルサイト化が進んでいます。カルクの歯としては普通です。

反対面も同程度の良い状態です。カルカロドントサウルスの歯が最も美しく見えるのは、真横からのカットだと個人的に思います。理由として幅広であることと、歯の湾曲部分のアーチが低いことです。それによって、さらに幅広に見え、ティラノサウルス科らの歯とは完全に違うのだ、と改めて感心させられるからです。





手に持つと、はっきりと分かる巨大感。

カルカロドントサウルスらしいシャープネスですが、握ると厚みを感じます。


美しいですねぇ。


全面ではないものの、セレーションの保存状態も良好です。

商品スペック
商品ID | di447 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ついに出た!コレクションの最高峰!巨大歯 ロングカーブ11.5cm巨大歯!カルカロドントサウルス・サハリクス |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ11.5cm / 周長 10.5cm |
商品解説 | 最近、みなさんにご紹介できずにいたカルカロドントサウ ルスの巨大歯の登場です! 恐竜コレクターの憧れの的、それは巨大歯です! ロングカーブ計測で10cmを超える歯を手に取ったときの感動たるや、格別です。 この歯は、歯冠部分だけで11.5cmもありますから、真の巨大歯です。 カルカロドントサウルスらしい実に幅広い歯です。 ふつうカルカロドントサウルス歯となれば、薄めなのが常識ですが、さすがに歯冠11.5cmにもなると、非常に分厚いです! 巨大歯を手にしたことが無い方にぜひゲットしていただきたい至極のアイテムです。 ここ最近、巨大歯をなかなか紹介できずにいましたが、まさに化石セブン品質というべき、逸品です! あなたのコレクションに巨大歯を1本加えてみてください。他がかすんで見えますよ!! |
カルカロドントサウルスとは?
ティラノの地位をおびやかす最強説
カルカロドントサウルスは古生物学者ポール・セレノにより、1996年に発見されました。カルカロドントサウルスが発見されるまでは、最強の恐竜は、T-rexで決まりでしたが、カルカロドントサウルスの発見によって、その地位が揺るぎ始めました。
事実、発見された頭部から推測されるには、カルカロドントサウルスはT-rexよりも大きく、全長15m近くまで成長し、体重は7tにも及びました。
画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
この驚くべきサイズにより、カルカロドントサウルスはアフリカのティラノサウルスの意味で、アフリカンT-rexの別名があります。仮に、カルカロドントサウルスのほうがT-rexより先に発見されていれば、T-rexこそが、アメリカンカルカロドントとでも呼ばれていたのでしょうか。
科学者らの研究によれば、少なくとも時速30kmで走り、アフリカの大地の覇権を完全に手中に収めていたと考えられています。
名前の由来
まさにこの鋭い歯が現生のホオジロザメ(カルカロドン)に酷似していたことから、ホオジロザメのようなトカゲという意味で付けられました。
画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
歯の特徴
カルカロドントサウルスの歯は特徴的で、断面が平面状かつ、薄めであり、逆に幅が非常に広いため、骨を砕いて捕食すると言うよりは、骨から肉をそぎとっていたとされる。日本刀の切れ味ごとく肉を切り落とし、優雅にハントしていたのかもしれません。
前肢(まえあし)
T-rexは巨大な脚に対して、ひ弱な前肢が有名ですが、カルカロドントサウルスの前肢は、それとは異なり、かなり頑丈であったとされる。前肢を使って、相手の動きを止め、鋭い歯で噛み付き、出血死させていたことでしょう。くわばらくわばら。