図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石 恐竜 販売

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図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di366】

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図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石(その1)

これが、あの伝説的存在のギガノトサウルスの歯です。ティラノサウルスを凌ぐ希少性を持つギガノトサウルスの歯を今ここにご紹介いたします。非常に幅広い歯です。カルカロドントサウルス科の歯と似ているようで似ていません。

図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石(その2)

横からのショット。ティラノサウルス等に比べると薄いですが、カルカロドントサウルスのそれと比較すると、断然、ギガノサウルスのほうが厚みがあります。

図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石(その3)

さすがにギガノトサウルスの歯です。立ち姿にも威厳を感じますね。

図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石(その4)

保存状態も抜群で、ロングカーブ側には、見事なセレーションがトップからルートまでびっしりと連なっています。

図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石(その5)

いかがでしょうか。レックス等に比べると、非常に細かく鋭いセレーションです。セレーションの質はレックスとはまったく異なっており、やはりカルカロドントサウルスに近いものがあります。

図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石(その6)

エナメル質の美しさも抜群です。

図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石(その7)

ショートカーブ側にも、ほぼ完全な状態で、セレーションが残っています。ギガノトサウルスうんぬん、の前に、歯としての保存状態の良さが際立ちます。

図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石(その8)

ショートカーブ側のセレーションの保存状態のよさをじっくりご覧ください。

図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石(その9)

保存状態最高!!

図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石(その10)

トップ付近をドアップで。いかがでしょう。完璧です。

図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石(その11)

表面の模様がほぼ完璧な状態で確認できます。ナチュラルでなければこうはいきません。表面の模様はカルクよりもレックスに似ていると感じられます。

図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石(その12)

歯としてのナチュラル感。そこから伝わるワイルドな魅力。実に美しい歯です。

図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石(その13)

セレーションをご覧ください。レックスのそれとは全く違うことがお分かりになるでしょう。まさにノコギリのように肉をすりきるタイプのもので、カルクのものに酷似しています。しかしながら、カルクよりも歯厚はずっとあり、私自身、はじめて見る歯です。カルク+レックスという感じで、全く不思議な感じがいたします。

図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石(その14)

膨らみがある中央部に、カルク風のセレーション。やはり、ギガノトサウルスという種ならではの個性を感じざるを得ません。すり切りながらも、かみ殺す、そういった独特の攻撃スタイルがあったのかもしれません。歯の観察から様々なロマンや想像があふれてきます。

図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石(その15)
図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石(その16)
図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石(その17)
図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石(その18)

明らかにカルク系のものではない厚みがあります。手に持って非常に重たく、迫力を感じさせます。どちらかというと、レックスに近い感じ。ギガノトサウルス歯と知らなければ、私には種の同定さえも不能だったでしょう。レアの10乗といっても過言ではない、本当にレアな歯化石です。

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商品スペック

商品ID di366
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 図鑑が現実に!伝説的なギガノトサウルス歯化石
産地 南米アルゼンチン
サイズ 8cm(ロングカーブ)、周長9cm
商品解説 私も最初は疑いました。
本当に、あるのか、と。

あるんですね、あるところには。

これは、間違いなく、ギガノトサウルスの歯化石です。

真剣にご購入を希望されるお客様には出所を明確にご説明いたします。

ギガノトサウルスと言えば、ティラノサウルスを超える体長をもつ、最大級の獣脚類として、名を馳せています。

体長は14mを超え、体重は9tにも及んだ個体がいた、として、誰しもがあこがれた恐竜です。

しかし、それは、あくまで図鑑の中のこと。

誰もマーケットで化石を見たことがありません。

ティラノサウルス以上に希少な標本です。

ギガノトサウルスは、カルカロドントサウルス科です。歯の形状も、かなりカルカロドントサウルスに似ていますが、色合いや形状に違いがあります。カルカロドントサウルスのそれより薄くなく、さらに幅広で、幅広の部分を横から見ると、一見、レックスのそれのようにも見えます。

しかし、レックスほど厚くありません。

また、セレーションの一粒が、レックスのものとは明らかに異なり、カルカロドントサウルス科の歯であることを証明するように、のこぎりのような鋭いセレーションが確認できます。

レックスのように突き刺すために発達したセレーションとは明らかに違います。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

ギガノトサウルスとは?

史上最大級の獣脚類の一つ 「ギガ」ノトサウルス

ギガノトサウルス。

恐竜に明るい方なら、一度は耳にしたことがある名前であろう。

「ギガ」が名前の最初に付くことからもわかるように、明らかに、命名者のテンションは上がっている。

この標本の「全体像はきっとティラノサウルスより、カルカロドントサウルスより大きいぞ、世界最大の獣脚類だ!」そんな声が聞こえてきそうである。

白亜紀後期の初頭、今から9800年前から9600万年前に現在の南米はアルゼンチンに生息していた、この生物ギガノトサウルスは、実際、ティラノサウルスより長い頭骨を持ち、大きな体を持っていた。

ギガノトサウルスの頭骨

ギガノトサウルスとティラノサウルス、どっちがデカいの?

ティラノサウルスの頭骨は1.5mに対して、ギガノサウルスのそれは、30cm上回る1.8mもあり、体長はティラノサウルスを1m上回る14mもあったという。体重についても、ティラノサウルスを0,5t上回る9tと見積もられている。

全身骨格が丸々すべて発見されているわけではないため、推定の域を出ない数値ではあるが、この生物ギガノトサウルスが少なくともティラノサウルス並みに巨大であったことは間違いない。

ギガノトサウルスとその他の獣脚類の比較

ティラノサウルスとギガノトサウルス。いったいどっちが強いんだ?

ティラノサウルスとは生きた時代も地域も異なるが、我々恐竜ファンは、いつも「最強の恐竜は何か?」という質問に自分の意見を持ちたがっている。恐竜など、髪の毛1本ほども興味もない人たちから見れば、子供じみた命題だ、と吐き捨てるかもしれない。しかし、これは恐竜ファンにとってはたいへん重大な命題である。

ギガノトサウルスの頭部は、ティラノサウルスの頭部と比べて、やや貧弱であることが分かっている。ティラノサウルスの頭部は長いだけではなく、非常に幅広である。ただ長いだけじゃない。巨大なのである。

一方、ギガノトサウルスの頭部は非常に長く、やや細長の形状をしている。

頭部の幅は、噛む力に強く相関があり、ティラノサウルスの噛む力が群を抜いていたのは間違いない。

ところがだ、この比較的なスレンダーの頭骨のおかげで、ギガノトサウルスの嗅覚は良く発達していたと考えられている。より早く獲物の位置を知り、食事にありつけたのかもしれない。恐ろしいハンター出会ったことは間違いないだろう。

ギガノトサウルスの化石の近くから、ティタノサウルス(ティラノではないですよ!ティ「タ」ノです)などの巨大竜脚類の化石が多く見つかっている。これは、ギガノトサウルスが、これら巨大竜脚類を捕食対象としていた可能性があることを示唆している。

ティラノサウルスとギガノトサウルス、いったいどっちが賢い?

また、ギガノサウルスの脳の大きさはティラノサウルスの半分、もしくはそれ以下だったと推定されている。脳の大きさで運動神経まで決めつけるのは、短絡的かもしれないが、この点でもティラノサウルスに軍配が上がっている。

ティラノサウルスとギガノトサウルスの歯の違いは?

歯の形もまた異なっている。ティラノサウルスの歯は太く、ルートは丸みを帯びている。一方、ギガノトサウルスの歯は、幅広でルートはやや扁平である。これは、ティラノサウルスが獲物を噛み砕くスタイルなのに対して、ギガノサウルスは噛みきり出血死させる手法をとっていた、ことによるとされる。

ギガノトサウルスはカルカロドントサウルス科の仲間であるため、歯の特徴においても、それを如実に表していると言える(カルカロンドトサウルス科の恐竜は、みな扁平で幅広の歯を有している)。

ギガノトサウルスは、じつは、ウサインボルトなみに脚が速かった?

Blanco and Mazzetta (2001)によれば、ギガノトサウルスは時速50kmで疾走できる能力があったと見積もられている。本当だとすれば、この巨体にして、すさまじい疾走能力である。本当にその速度で大地を駆けたとすれば、周辺には爆音が轟いたことであろう。

ギガノトサウルスの化石はほとんど算出していない。 コレクション品は、ほんのわずか。希少性の極致。

このように、ギガノトサウルスは、実に興味深い、巨大な獣脚類である。まだ化石標本の産出数が非常に少なく、研究の道半ばである。今後の研究で、また違った側面を見せてくれることだろう。

コレクション品としての化石標本は、ほとんど皆無と言ってよい。マーケットに出回ることは、ごくごくわずかである。

ギガノトサウルス

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